旅の記録をアップアップしながらアップしているあいだに、「ユキオ×バラク」のファーストネーム信頼関係構築にヒビが入り、JALの翼折れ、朝青龍いつもながらの品格問われ、TOYOTAパンクし、小沢一郎冷や汗かき、検察とメディアの同衾あからさまになる。
この世は満ち欠け繰り返す
耳を澄ませば転がる石のごとくコケるJAPANの音が聞こえる。
こんな社会状況をハスに見ながら、『引き寄せの法則』なのか『引き寄せられの法則』なのか、アタマの中にはオームマークがカキのように貼り付いたまま2月半ばになってしまった。
地下鉄の通路でこんなポスターを見ても「アレッ?オームか?」などと立ち止まったりする、アブナい兆候だ。
コレのどこがオームかというと、天地を逆にするとこんなふうになるワケよ!
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旅から戻って最初に荷物の処分をした。まず、私の唯一の財産であるCDレコードDVDを中古屋に送りつけた。壁を一面を塞ぐCDレコードを片付け、少しでも身軽になっておきたかったのだ。
大型のダンボールで19箱。あとで中古屋から電話があって、2000点弱あり査定中だからしばらく待って欲しいとのこと。ヤフオクで競り勝って高値で手に入れたヤツとか、コレクターアイティムがケッコーあったのだがどうせ二束三文だろう。それを承知の上で手放したのだ。
それと、書籍雑誌類はダンボールに詰めてベランダに積んである。全部で10箱あった。以前整理したものと全部で20箱くらいがブルーシートかけられて山積みだ。これらはそのうち春の連休中にでの再度チェックして古本屋に振り分ける予定でいる。
いまどきネットショップで大概のものは手に入るのだから、再び読みたい本や聴きたい音楽が出てきたら改めて買い直せば良いではないか!と即決即断。空いてしまったデカイCDラックと本棚はバラして区役所の粗大ゴミセンターへ直行。いったんリセットの気分なのだ。
処分に困ったのがレーザーディスクで600枚くらいあった。購入時の価格にすればかなりの金額になるのだが、もはや時代遅れの映像ソフトになってしまった。このレーザーディスクの引き取り先がない。引取り先が見つかったとしても1枚100円程度だろう。もしかすると送料の方が高くなるかもしれない。
CDよりもむしろ愛着が強いLDコレクションだけに、100円で処分するにはしのびなくって押し入れに仕舞い込んだ。また観ることもあるさ・・・と、自分を慰めて。
このLDを整理していて浅川マキさんの盤を見つけた。
2年ほど前になるだろうか。このブログに時折アクセスしてくれる悠々さんとメールを何回かヤリトリしていて、その悠々さんの所有しているLD約60枚を引き取るハナシがまとまったことがあった。悠々さんは本職の傍ら心底惚れたミュージシャンのコンサートを主催している方で、双方の好む音楽の傾向が似通っていること、さらにLDファンということから、「LDプレイヤーが壊れたままだから、格安で譲りましょうか?」というような経過だったと思う。
悠々さんから送られてきた荷物の中に入っていたのがこの浅川マキさんのLDだ。
浅川マキさんが2010年1月17日に名古屋で亡くなったことを新聞記事で知った。
とっくに忘れていた名前を死亡記事で見て思い出したのだ。
私が浅川マキさんの名前を知ったのは若かりし日の五木寛之さんの文章だった。オールナイト・コンサートを池袋で聴いたこともあるが、私の興味の対象は共演の山下洋輔さんやジャズメンの方にあり、浅川マキさんへの関心は薄かった。極端に暗さを強調しているのが演出クサく思えて、“ちょっと遠慮したい”という感覚だったのだ。
私にLDを提供してくれた悠々さんのブログを読んでみると、浅川マキさんの妥協を許さない音楽作りの姿勢に強い共感と連帯を覚えていたようで、早過ぎる死を悼む文章を、浅川マキさんの『グッドバイ』が“好きだ映像を再び観たい”と締めてある。
『グッドバイ』というのはジャズピアニストの板橋文夫さんの作曲で、哀調を帯びたこの曲はマル・ウォルドロンがビリー・ホリディに捧げた『レフト・アローン』を彷彿とさせ、彼のライブでは最後に必ず演奏される代表曲だ。
新聞配達青年の屈折した心情を描いた映画『19歳の地図/柳町光男監督/1979年』のテーマ曲に使われたこともある。
その『グッドバイ』に浅川マキさんが短い詩をつけて歌った映像を収録した『幻の男たち/LIVE 1984/浅川マキ』のLDが、かつての所有者悠々さんから回り回って私の押し入れの中にあるというワケだ。
『グッドバイ/浅川マキ』をYouTubeでチェックすると、音声はあるけれど映像としてはアップされていないようだ。そこで、荷物を整理する手を休めてLD盤からパクって加工したのがこの映像だ。
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ひとりYouTube
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浅川マキ/グッドバイ〜夕凪のとき .
1984年の映像だけど
たぶん
亡くなった今年2010年のライブステージと
ほとんど変わらなかったはずだ。a
闇を駆けるさすらい人
.
マスに背を向けたまんま
見事な一生を貫いた人だったんだな。a
楽旅の空で亡くなるなんて
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ジャズ者(モン)のお手本みたいな
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幕の下ろしかただぜ。
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