2011年12月 1日 (木)

新宿駅南口のオーム

オイオイ、、、、、。

こんな年端もいかない子供を大晦日の夜中まで働かせて

どこまで搾り取れば気が済むんだッ!

児童福祉法違反じゃないのか?

2011.12.01(木) 東京新聞

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紅白に出る何とかいう子役もそうだし
ナデシコジャパンだって
メディアは搾れるだけ搾って
成績が落ちたりすれば
「増長してるからだ!」

バッシングに転じるのもメディアだということは
皆気づいてるんじゃない?
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Sikiri

旅行で使うカメラのメモリや小物を買いそろえて帰ろうとしたときに思い出した。朝のNHKニュースで由紀さおりが欧米で人気を博しているというニュースだった。由紀さおり人気はYouTubeを見ていて知っていたが、改めてNHKのニュースで流れた『♪夜明けのスキャット』にはウットリと聴き惚れてしまったのだ。

PINK MARTINI
&
SAORI YUKI
1969

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夕月
真夜中のボサ・ノバ
さらば夏の日
パフ
いいじゃないの幸せならば
ブルー・ライト・ヨコハマ
夜明けのスキャット
マシュ・ケ・ナダ
イズ・ザット・オール・ゼア・イズ?
私もあなたと泣いていい?
忘れたいのに
季節の足音

お姉さんと一緒に

ダバダバダ

ダバダバダ

ダバダバダバダバダダバダ

『♪トルコ行進曲』歌っていて、その後ウワサを聞かないと思っていたら、欧米で勝負していたんだなぁ。

最近の若い人の歌を聞いていると、「アタシたちアーティストは〜」などと恥ずかしげもなくのたまい、ひけらかすだけの歌唱力だったり、無駄に感情を込めたような作り物臭の強い歌ばっかり。その上パクリときたもんだ。「ガキがナニをいうかッ!」と舌打ちしているのだが、かといってモロ演歌を聞く気にもなれない。

由紀さんと同世代の私としては、久しぶりに“我らの本物の歌”を聞いて気分がいい。

ありふれた言い方になるが「癒し」とはこういう歌で、それは世界共通のものだろう。

というワケで、

スターバックスでコーヒー飲んで帰ろうとしたら、、、、。

「アッ!オームだ」

新宿駅南口タワーレコードの前、休日だといつも吉本の芸人予備軍の連中が客引きに精出している場所の、エレベーター乗り口にオームの落書きだ。

ここはいつも通る場所で

これまで気がつかなかったから

最近の落書きだろう。

新宿駅南口

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同じ落書きでも
アートと呼べるような
描き手のセンスを感じさせるオームをいくつも見てきたが
このオームはザツだなぁ。
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世界は
飢餓 貧困 公害 憎悪 暴力に満ちている
私も人々と共に夢を見る
平穏と 愛と 平和 
そして
調和がこの地球に戻ってくることを

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オーム シャンティ
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PANDIT RAVI SHANKAR
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2011年11月23日 (水)

ジョージ・ハリスン

前回はベンちゃんゲンちゃんの犬のハナシでしたから、今回は猫のハナシです。

日比谷交差点交番の裏側にはたぶん江戸時代あたりの石垣が残っていて、小さな沼を見下ろせるベンチも設置してあります。この近辺には野良猫が住みついていて、その猫たちにエサを与えて面倒見ている人もいて、猫たちには居心地が良さそうな場所に見えていました。

暖かな初冬の一日、猫と遊んでいこうか?と石垣のベンチに座ると、目の前に小汚い猫がひなたぼっこしていて、呼びかけたのだが反応なし。

「愛想のないヤツだなぁ」


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そう思いながら観察するとこの猫、眼をつむったまま舌を出していて、その舌を伝わってヨダレ垂れっ放し。

隣に座っているオジさんに訊くと「猫イラズでも食っちゃったんじゃないか」との反応。

「猫イラズなんて今でも売ってるんかなぁ〜」

もはや死語だと思っていた言葉が出てきた日比谷公園の朝だった。

Sikiri

この方が極悪非道人間のようにいわれて連日メディアを賑わしたのは記憶に新しいけれど、、、、。


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いつのまにかこんな一流デパートの広告塔になっていて
あの騒ぎは一体なんだったんだろう。

さて、

急にハナシは変わるけれど、

私がどうして日比谷公園だの有楽町に行ってたかというと有楽町ビックカメラの上、『角川シネマ有楽町に映画を見にいったのだ。

マーティン・スコセッシ監督
GEORGE HARRISON
LIVING IN THE MATERIAL WORLD

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GEORGE HARRISON
(1943.02.25-2001.11.29)

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だれでもが
インドに呼ばれる時期がある
インドに行く時期がある
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などというセリフを信じているワケではないが
再びインドに行こうと意図したとたん
藤原新也が現れ
ジョージ・ハリスンが現れ
ラビ・シャンカールが現れ
サイババが現れ
40年前と同じ状況になってしまった。
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これって・・・・
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「呼び込んでいるのか?」
「呼び込まれているのか?」
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不思議な気持ちがする。

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サティア・サイババ
ラビ・シャンカール
ジョージ・ハリスン


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2011年11月15日 (火)

中山ラ/ビスターパインズカフェ

2011.11.12(火)

中山ラビ・ラビ組+梅津和時を聴きにスターパインズカフェ(吉祥寺)へ。

いつもながらお客の平均年齢は40代後半というところか。何十年前からラビさんの歌と寄り添って歩いてきました!という世代と、案外若い世代も混じってきている。「今夜はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか?そんなファンが見つめる中ラビさん登場。いつもいつも初っぱなの奇抜な衣装でお客のドギモを抜くというラビさん。今夜は歌舞伎の獅子頭もハダシで逃げ出しそうなアタマで登場。よく見るとニワトリの羽根が数本が刺さっているという弾けぶり。

弾けているのは衣装だけではない。

ゲストというよりはレギュラーメンバーとなりつつある梅津“ドクトル”和時の煽りに乗って、時にはしっとりと、時にはパンクにと、音も弾けっぱなし。女ミック・ジャガーここにあり!怒髪天を衝くとは正にこのことか。


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人間は60歳になると

「年をとっていくのか」あるいは「若くなっていくのか」のどちらかだ

還暦になるということは

0歳に戻って自由に何かをやれるということではないか

昂った気持ちを慰撫するかのようなアンコールの『♪ひらひら』を聴きながら、先日の『所業無常展/藤原新也』の藤原さんの言葉を思い出していたのだ。 

あなたが
自由に歌い飛び跳ねている姿を見ていると
ワタシも楽しい。

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Sikiri.
というワケで
今週のオマケ画像。


バリ島クタの路上でスレ違った青年だ。

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2011年9月28日 (水)

ラーガ/ラヴィ・シャンカール

“怒濤”のナマステ・インディアも終わり代々木公園エスニック・フェスティバルもオヒラキ。何か国かのお祭りに顏を出したが、やはり日本との経済的結びつきの濃淡により、催しの規模にも差がありましたね。

ナマステ・インディアのプログラムの中には民族舞踊音楽とともに、「インドのITを語る」という講演も組み込まれていて、講師はインド有数のIT企業の日本法人の幹部。インドはなぜIT大国として発展できたのか?から始まり、日印はパートナーとして連帯できるというまとめ方でした。

その講演者の若林さんは、自分の勤務する会社の会長(インドでは億万長者番付上位に位置しているらしい)がいかにLOOK JAPANの親日家であり、質素な暮らしぶりをモットーにしているか?というハナシをしていたのだが、、、。

それによると、その億万長者の会長の愛車はカローラ。出張で来日すると、国内移動は正確安価安全の理由からJRという合理性。ホテルはネットで調べたエコノミーなホテル利用と徹底しているのだといいます。

かつて自分が勤務したアメリカ企業の幹部の日本出張にはリムジンでの待機を要求され、高級ホテル利用の接待旅行が当たり前だっただけに、インド人会長の清貧に接して驚いたといいます。

勤勉実直なインド人の資質と、人材教育に力を入れたことがインドIT産業の成功に結びついたのであり、日本の発展にも共通しているというのが主題の講演だった。

日本人としては、こう手放しの日本礼賛ハナシを聞くと、誇らしい反面、面映い気もしているうち講演は終わったワケだ。

その講演が終わったあと屋台村の飯屋を物色していると、さっきの講演者の若林さんを見かけたので、不躾にも声をかけた。

「アノー、、、

さっきの講演の中で、

会長さんが自分でネットを使って調べ、

予約した安いホテルというのはどこのホテルだったでしょうか?」

「丸の内ホテルです」

と若林さん。

「丸の内ホテルですか。あまり安くもありませんね」

と私。

「ネット環境だとか、ある程度の設備が満たされたホテルが必要なんですよネ。でも・・・・高いといってもシングルルームですよ」

と若林さん。

「インド億万長者の会長さんが出張で来日するときは、カプセルホテルとかユースホステルに泊まるというようなハナシのもっていきかただったら笑ったんですが・・・」

と私。

この機会にインドの現状についてもっと教えてもらうことがあったはずなのに、この程度の質問でウケを狙いたいというのが、私のレベルなのです。

失礼しました若林さん。

自己嫌悪に陥りながら昼飯を食べて、

会場からそそくさとズラかってきた

ナマステ・インディア2011でした。

野菜ビリヤニと鶏モモ焼き。

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ナマステ・インディアのインドつながりでこんなDVDを入手した。


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Raga
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RAVI SHANKAR
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A FILM JOURNEY INTO THE SOUL OF INDIA

今年91歳になるラヴィ・シャンカールのバイオグラフィー的映像作品だ。

オープニングの映像は伝説のモントレー・ポップスフェスティバル。あのギター火付け男のジミ・ヘンドリックスさえシタールの音に瞑目して聴き入った、ラビ・シャンカール衝撃のアメリカデビューの映像だと思う。

かつての音楽の師に駆け寄り御足にパダナマスカールするラヴィ。そしてラヴィを師として敬うミュージシャンたちとのセッション。もちろんジョージ・ハリスンもいる。

これまで、ラヴィ・シャンカールの映像についてはだいぶ観たつもりでいたが、未試聴の映像が多く含まれている。

ときおり挿入されるベナレスあたりの景色を見ると、インドに行きたいなぁとの思いが強くなってきた。

私が初めてインドに行ったのは40年前になる。
現在はIT大国といわれるようになったらしいインドだが
40年前に会ったチャイ屋のオヤジやそのセガレが
現代でも同じ街の角で時間が止まったままのように
チャイを作っているのではないか。
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それほどIT大国が信じられない気持ちなのだ。
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2011年8月23日 (火)

歩けば犬にもあたる

回教圏での犬は悪魔の使いとされて、不当な扱いを受けている犬をみると可哀想になる。

回教のロンボク島の犬は本当にみすぼらしくって、これだったら虐待されてもしかたないかと思えるほどヤツレている。ロンボクのビーチを夜歩いていると、自分の身体の分だけつくった窪みの中に身を横たえ、砂と同化して眠っている犬を見ると惨めなものだ。人間もそうだが、やはり、地位がその犬の威厳をつくるのかもしれない。

そのロンボクでも、ときどき毛並みよくちゃんと首輪をされて、ペットとして可愛がられていることが一目で分かる犬も見かけるが、それなんかは大体バ他所からの観光客だったりするのだ。

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ロンボク:スンギギビーチ

来世、犬に生まれ変わるのなら、ロンボクではなくバリに生まれたいものだ。少なくとも子供たちに石を投げられて追われることもない。


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床の冷えたタイルに腹這いになって涼をとっているバリの犬。
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ところが、上の犬のように大人しい小犬だったらいいのだが、ケッコー難しい犬も多くって、私のような旅行者が路地裏をジャランジャランしていると、自分のテリトリーに紛れ込んだ侵入者とみて吠えるのだ。


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一匹が警戒警報を発すると家々から路上に飛び出してきた犬がズラ〜ッと並び、そんな吠える犬どものあいだを通り抜けることになる。狂犬病なんてことになったらみっともないぜ。地元の人間には吠えず、地元の人間が「シーッ!!!」と追うと簡単に家の中に逃げ帰るから、どうやら地元の人間か外国人か解るらしい。

全身で怒りを表す犬

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犬どもを警戒してジャランジャランしているうちに、やがて、ヤツらにも現地人として認知されたようで吠えられることもなくなり、フォトハンティングの楽しみも増えてくる。

よく解らないのだが
「レディー・ガガよ!写真撮って!!!」とポーズを作った3人娘。
トツゼン言われて設定を間違ってしまった。


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日本では死語になったこのこの言葉。

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OH!
ボブ・ディラン!


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ンッ???

この暑さのなかでは不似合い、日本ならさしづめリクルートスーツ姿の女性が歩いてくる。

アー、、、エクスキューズ・ミー
あなたは・・・
日本生命ですか?
それとも
東京海上日動あんしん生命?


ワタクシはバンク・オブ・バリです。
それがナニか?


オー!ナットクしました。



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私は日本にいても
名所旧跡博物館美術館のたぐいには興味がないから
外国に来てもそのまんま
ひたすらジャランジャランの街歩き専門で
こんなバカなことをしてオモシロがっているのだ。

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2011年8月19日 (金)

クタ・バリ:白昼の女スナイパー(その2)

to airegin

ブログ拝読・拝見!

最初のうちは、このお姉ちゃん、CHARAをおっかなくしたような、いい面構えだなあと思っていたら・・・
こ、これ、マジっすか?!?

す、すごい体験しちゃいましたね・・・
「ジャパニーズ、何カ見タカ?」「何モ見ナイ」など、カタカナの会話は創作ですか?

もう一つ、聞きたいことは、「ハレルヤ~、ハレルヤ~」のシンプルな曲というのは、「ハレラーマ~」の、アレでしょうか?

スナイパーというか、ヒットウーマンというか。
バリ帰りに、おちゃめなサングラスかけて現れたアナタが、ビーチでこんな体験してたなんて!

呆然としている、さとまきです。

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>「ハレルヤ~、ハレルヤ~」のシンプルな曲というのは、

>「ハレラーマ~」の、アレでしょうか?

a

 from airegin

さとまきさまコメント多謝!

友よ、答えはYouTubeの中にある。


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オットットット・・・・手元がクルイました。

ちなみに、この画像で「初めてのキャバレーで虚勢を張るイナカのオヤジ」風にタバコを吹かしている男たちはスリー・ファンキーズですね。

あなたの年代ではご存知ないかもしれませんが。



あなたが疑問のハレルヤ〜はこちらのほうです。

クタビーチのハレルヤ

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チャンチャン

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2011年8月15日 (月)

クタ・バリの『乾杯』

バリの6・7月はちょうど乾期にあたり雨も少ないから旅行者にとっては嬉しい季節だ。浜辺に寝っ転がってサーファーを眺めているだけで2時間3時間はかんたんに過ぎ去っていく。クタからデンパサールのグラライ空港はすぐ近くだから、10分おきくらいに飛行機が着陸するのがわかる。

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海上に何か白いものが光ったと思ったら徐々に飛行機の形になりグングンと高度が下がっていく。着陸地の1点までまったくブレもせず一直線に向っていくその姿が、当たり前のことなんだが美しく思える。

こんな小さな島に毎日毎日これほどの観光客が運ばれるんだから、バリ島というのは正に観光というイカダの上に乗っているようなものだ。観光産業に頼らなければ生活が成り立たない人々の生活も、なんだか侘しいな〜などと思ったりする。自分が強い¥をフトコロに入れた観光客でありながら・・・だ。

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海沿いのメーンストリートにはリゾートホテルや土産物店レストランなど、地元の人間がお客として利用することなど生涯ないだろうと思えるような施設がひしめきあっている。

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この巨大なショッピングモールには日本ではすでに忘れ去られたはずのこんなマークも生きている。欧米の高級ブランド品がショーウインドウで輝き「カネを使え!カネを使え!どこの国のおカネでもOK!」と手招きするのだ。

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ウインドウショッピングを楽しんでいるうち、おカネのあるひとにもないひとにも等しく夜が訪れる。沈む夕日と向かい合って、しばらく感傷的気分を楽しんだりなどしよう。

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音楽が欲しくなったら表通りをジャランジャランすればよい。レゲェ、ジャズ、ラテン、ポップス、トラディショナル、、、、各レストラン専属のバンドが心地よい音で慰めてくれる。すべてオープンだから店先のハシゴをすればフリーでワールドミュージックを楽しむことができるのだ。

ディスカバリー・ショッピングモールの2階、海側に面したレストラン前を通りかかると、サイモンとガーファンクルの『♪ボクサー』が聞こえる。ツインだなッ?その見事なコピーぶりに聞き惚れていたら、、、、。

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「ニッポンジンですか?ツギはイッショに歌いましょう」と呼びかけた。

もちろん、私は日本人だが、店の外のただ見のカネにならない旅行者だから、私に呼びかけたのではない。どうやら客席のあの日本人カップルに呼びかけたようだ。

たぶん『♪さくらさくら』だな?

それとも『♪すべての人の心に花を』か?

アタリをつけてカメラをムービーモードにセットしたら、、、、、、。


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ながぶちさ〜ん!
クタ・バリにあなたの曲をレパートリーにしている
ツインのバンドがいますよ。

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『なごり雪』
『小さな日記』
『乾杯』
 旅先で思いがけず出会った日本の曲。
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ジャズだロックだラテンだと
したり顏しても
ニッポンジンを強烈に意識するのは
やはりこういう歌なんだろうな〜。

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2011年8月14日 (日)

クタ・バリの『小さな日記』

「いまごろ何でバリなの?」

「これって年末年始のバリ旅行のハナシなの?」

そんなことを思われたひともいるかと思いますので説明しておきましょう。

昨年の年末年始にインドネシアを旅行したあと、6月7月再訪してきたのです。

じつは、前回の3週間の旅行ではどうも燃焼しきれなかったカタマリが胸の奥底に沈んでいて、これを昇華させるためには「もう1回行くしかない!」との強迫観念にさらされ、前回とほぼ同じルートを再訪したというのが今回の旅行のワケだ。

そして、その結果、胸の中のカタマリもスッカリ飛散してしまった。思い残すことはない。

マッ!そのあたりのことは追々書くことになるだろうから、バリ島クタビーチの画像をご覧くだされ。

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70年代ヒッピーの聖地クタは、隣り村だったレギャン、スミニャックを完璧に呑み込んで、瀟洒なリゾートホテルが乱立。しかも、かつての漁村の面影を残したままの安ホテルや安レストランも共存しているから、正にセレブからバックパッカーまでどんなクラスでも受け入れ可能という包容力だ。


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そして、バリ島全体がまだまだ着地点の予想できない開発途上にある。


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クタのビーチで半ケツ半チチサーファーを眺めて目の保養をしてから、昼飯を食おうと安宿街ジャランジャランしていると、、、

オッ!バイクグッズの店の前でひとの良さそうな顏の青年がギターを弾いているではないか。私にとっては願ってもない場面だ。


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「ハロー!フォト! フォトOK?」

「モチロンだ、日本人か?」

いつものようにこんなヤリトリののち、チャーリーと名乗った彼は「オレは1曲だけ日本の歌を知っている」といいながら、歌集をめくり始めやがった。

「ちょっと待って、カメラをムービーにセットするから。」

というワケで撮影に成功したのがこの曲だ。

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イヤー・・・・
ジョグジャの『なごり雪』にホロッ!ときて
クタ・バリの『小さな日記』にはホロッ!ホロッ!ときたゼッ。
まさか
まさか
まさか
70年代ヒッピー生き残りを自負する私が
70年代和製フォークのヒット曲を
かつてのヒッピーの聖地
クタ・バリで聞くとは思わなかったゼッ!
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もう過去には戻れないけれど
70年代にクタに来たかったなぁ。
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チャーリーさんありがとう!!!

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2011年8月12日 (金)

ジョグジャのなごり雪

電信柱が高いのも

郵便ポストが赤いのも

連日連夜のムシ風呂も

みんな

みんな

みんな

カンさんワルいのよ!!!

毎年のことなんだろうが、もう少しこの暑さはどうにかならないものかとカンさんに八つ当たりしている。

この間まで遊んでいた南の島のことなど書き始めていたら、久しぶりの更新作業にウッカリしたか、この暑さでアタマがパーになったか、原稿を削除してしまった。すっかり、ヤルキを失い放置していたのだが、こんな弱小泡沫ブログでも、もしかすると更新されるのを心待ちしているモノズキが何人かはいるかと思い直して、汗だくになりながらキーボードを打ち始めた。

なにもオカミの節電キャンペーンに協力しようなどという殊勝な心持ちでもなく、ムカシっからエアコンの設備がなかっただけのハナシ。

というワケで、

少しでも涼しくなりそうなネタを、、、、と、復帰第一作はこんなのをデッチあげましょう。

インドネシア・ジョグジャカルタのマリオボロストリートのハナシだ。

インドネシア人はこんなにも音楽好きなのかと思えるほど、通りのアッチコッチにギター小僧がウロウロしているのがマリオボロストリートなのだ。

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インドネシア版ビリーバンバン

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70年代フォークの生き残りのようなおネーサン。

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このおネーサンのギター、チューニングがメチャクチャ。

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やはり70年代フォークのイメージ。
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じつはこれらのギター青年は日本でいうところの“流し”の歌手なのです。

マリオボロストリートの端から端へと流しながら、コレはと思う商店の前で歌い始めると、店の奥からナニガシかのお金をつかんだ主人が現れて、お小遣いをくれるという仕組み。店側も通行人も別に嫌がる顏も見せずに応対しているところをみると、ジョグジャでは若者たちへの応援というようなことで認知されているシステムなのかもしれない。

彼らは夜になると路上の屋台街に出現して観光客の思い出作りに協力してくれるワケだ。

焼き飯チキン乗せコカコーラ付き250円。

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排気ガスと焼き鳥それに炒め物アブラの匂いが入り交じった道路端で、私がこんな夕飯を食べていたときのことだ。上の黄色Tシャツ青年が現れて耳元で歌ってくれた歌が素晴らしかった。感動してしまい、ついつい大枚100円ほどをチップにあげてしまった。

次の日の晩。

別の屋台で夕飯を食っていると、昨夜の黄色Tシャツ感動ミュージシャンがまた現れやがったぜ。こんどはバイオリンとベースを連れてのご登場。

そして、

  「日本のジジーにはこの歌が効く」

とばかりに昨夜と同じ歌を歌い始めた。

さだまさし風バイオリンの間奏にホロッときて、日本を出てからまだ10日ほどしかたっていないのに里心が起きてしまった。

ジョグジャ・マリオボロストリートの『なごり雪』


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まさか
ジョグジャの道ばたで
二晩続けてこの歌を聞くとは思わなかったゼッ!
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もちろんチップははずんできた。

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2011年4月 7日 (木)

手ぶれ堂写真館(その10)

手ぶれ堂写真館(その10:ブラジル)

2008年12月

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ブラジル・マナウスの大晦日
後方に見えるのが
かつてのゴム景気の名残りを伝える
アマゾナス劇場。
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