2010年9月 4日 (土)

トム・ジョビンのTシャツ

雨を見た最後はいつのことだったか。

熱暑の毎日、私なんぞはTシャツで仕事ができるけれど、炎天下、スーツにネクタイで得意先に出歩かなければならない営業マンなどは正に灼熱地獄だゼッ!

スイミング愛好家としては、これだけ雨が降らないと水不足でプール利用が制限されるのでは?と心配したのだが、そんなこともなかったから、梅雨時は山間地に大量の降雨があったのだろう。

夜は夜で、、、、コレだもの、、、、、、、、、。

今どきクーラーもない珍しい生活をしているからサウナ状態の中でなかなか寝付かれない。そんななかで発見したのは、このCDに耳をかたむけているとホンの数曲で心地よい眠りに入れることだ。


 
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the man from ipanema
ANTONIO CARLOS JOBIM

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たぶん日本未発売だと思うが、アントニオ・カルロス・ジョビンの3枚組CDでバイオグラフィーやエッセイ集とセットになっている。つぶやくようなトム・ジョビンの歌に名手スタン・ゲッツのサックスがからむという、60年代に世界を席巻したボサノバだ。オールド・ファッションといわれようとこんな音楽に心が落ち着き正に誘眠剤的音楽だ。

と、、、、、、ここまで書いて、、、、

「そうだ!イパネマで買ったTシャツがあったんだ!」

イパネマ海岸のトム・ジョビンが愛したカフェが、『ガロッタ・デ・イパネマ(イパネマの娘)』として残っていて、隣接する土産物屋でトム・ジョビン自筆の『♪イパネマの娘』の楽譜をプリントしたTシャツを買ったことを思い出した。

押し入れを探すと・・・・・。

出てきましたネ〜。『♪イパネマの娘』が。

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他にもこんなシャツが・・・・。

これはコパカバーナのボサノバ専門店で買ったTシャツだ。

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これはサントス在住の従妹のダンナがお土産にくれたもので、神様ペレが在籍したサントス・フットボールクラブのユニフォームだ。「他所では着るなよ!襲われるから」と注意されたっけ。それぞれのファンにヤラレることもあるんだ・・・・と苦笑いだぜ。

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これらのTシャツ、貧乏性の私としては着るのがモッタイないような気がして、押し入れに仕舞っているうちに忘れていたのだ。

こんなTシャツを
この季節に着ないで
いったい
いつ着るんだ!
早く着ないと秋になる
着られてこそシャツだぜッ!
.
よしッ
浮遊層としては
早速『♪イパネマの娘』を着て
街を流すことにするか。

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2010年8月29日 (日)

スーパーよさこい2010(原宿)

誰かと出会えば、先ず最初の言葉が

「イヤ〜、、、暑いですネ〜・・・」

「ホントですネ〜、、、いつまで続くんでしょうかネ〜・・・」

だ。

何だカンだ言っても確実に秋はやってきて、“新宿エイサーまつり”が終わり、“原宿スーパーよさこいまつり”が表参道を揺るがせば季節はすぐに交代する。その“原宿スーパーよさこいまつり”も今年は10回目だそうだ。新宿のエイサー、原宿のよさこいとすっかり定着したようだ。

浮遊層としては、行ってきましたヨ!原宿へ!

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よさこい愛好団体が何組も表参道交差点から明治公園交差点まで練り歩くのだが、この天候だから演ずる方も大変だけど、観ている方もタ・イ・へ・ン。

その暑さにヤラレたワケでもないだろうが、この男性なんかは“ひとりよさこい”。延々と内なる世界とセッションしていましたね。

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まだガンバってますよ。

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イヌだっていつもと違う雰囲気に戸惑い気味だ。

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マダムもお疲れのご様子。

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そんな観客の事情など関係なく、キレイどころがぞくぞくやってくる。

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アラッ????
中山ラビさんでね〜か?
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パレードは延々と続き、よさこいダンサーの熱気に当てられてバテ気味だ。渋谷アップルショップでパソコン見て帰ろうと向っていたら、NHK前から代々木公園に至る道路もよさこいダンサーが占領している。

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そして、代々木公園ステージも入れ替わり立ち替わり。

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コリアンデレゲーションまで現れて

♪土佐の高知のハリマヤ橋で

 ボンさんカンザシ買うを見た〜

 よさこいヨサコイ

だ。

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代々木公園は「高知フェスティバル」のようなイベントをやっていて、屋台が出たりして大賑わい。何か冷たいモノを、、、、と思い、屋台を見て回れば、、、、、、、、。

アッ!オームだ!
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まぁ、エスニックショップでよく見かける布で、グレード的にはCクラスだけど、この暑いさなかにワザワザ肩にかけて私の前に現れてくれたことに感謝。いちおう「アナタのオームを撮らせてくれ」とコトワリを入れて撮影したワケだ。

暑いアツイ!
とにかく暑い。
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今年中には
パソコンの容量が満杯になるのがわかっているから
アップルストアーに寄って買い替えの下調べ。
27インチのiMacを買うつもりだが
お店で見る分にはそんなでもないけれど
イザ部屋の机に据えたらデカイだろうな〜。
そんなことを考えながら帰ってきた
猛暑日の日曜日だ。

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2010年8月27日 (金)

雲のかたち

カメラ雑誌を立ち読みしているときに、「せめて良い雲が現れたら良かったのに・・・」というカメラマンの文章を見て、なるほど雲の配置でその写真が引き立ったりすることもあるワケだなぁ、と納得した。そういえば雲専門の写真家もいたはずだ。

さて、

残暑残暑でヒーヒー言ってるのだが、先日帰宅途中の夕方、西を見るとミョーな雲が空を覆っている。

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雲の端っこが一直線に切り取られたようになっているのだ。

日頃雲の形など特に気に留めることもなかったのだが、面白い形だなぁとしばらく見とれていたのだ。

Sikiri

小沢征爾さんが復活し活動を再開したというニュースに安心した。

2010.08.25(水) 東京新聞

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お盆休み中のことだが、小田急成城駅構内を歩いていて、背後から聞こえる声に「ンッ?」と思った。

さりげなく後ろを見ると、

   やっぱり!

携帯電話で話しながら歩いている赤いTシャツ姿の小沢征爾さんだ。腰をかがめ気味だが歩きかたはしっかりしている。なによりも声に張りのあるのが元気になった証に見える。

現在の日本では
小沢征爾さんの存在ほど
私たちの心を明るくする人はいないと思っているから
こんなふうに
付き添いも連れずに
普通に電車に乗って
普通に街を歩いている姿をお見かけしたことが
とっても嬉しかった。

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2010年8月25日 (水)

下北沢オームの移り変わり

今回もまた富士登山の小ネタのイントロです。

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5合目で1000円で買ったこの杖が登山ではとっても重宝します。

途中の山小屋を通過するときに焼き印を押してもらうのだが(200円也)、これがまた登山の苦労を思い出させて、最高の記念品になるのです。

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その杖に
『街のオーム』収集家の私としては
オームマークを落書きしたというハナシよ。
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今小田急下北沢駅周辺が急ピッチで再開発されている。

その結果、下北沢を象徴する、戦後闇市の名残りのマーケットが取り壊されて道路が整備され近代的なビルが建つことで、周辺家賃が高騰。個人での開業が困難になりつつあるというのだ。

2010.08.24(火) 東京新聞夕刊
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その再開発に抵抗しようという運動が起きていると伝えるのが上の記事だ。

確かに、下北沢の魅力は小さいな路地に個性的なお店がゴチャゴチャと入り組んでいるところにあり、どこにでもあるような、大資本の系列店舗の店ばかりになっては、時代の流れとはいえ、ツマラナイものがあるのだ。

さて、

夏の富士山は中国人観光客で満杯だったということを書いたが、下北沢の裏小路でガイドブック片手の中国人グループとスレ違うということも珍しいことではなくなりました。

そんな下北沢のマサイマーケットを覗いてみると、、、、。

数ヶ月前まで飾ってあった例のブブゼラも賞味期限切れらしくどこかへ消えてしまいました。

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下北沢ではずいぶん多くのオームマークを採集したのだが、今ではスッカリ消え去って、たまにエスニックショップの店頭につり下げられたインドシャツにオームを見るていどになってしまいました。

このオームを見ていただきたいのだが。これは下北沢マサイマーケット近くの線路脇にあるビルの壁の落書きで、7−8年前に撮影した画像です。

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このオームマーク、季節によっては、こんな蔦が張ってオームが隠れてしまうこともありました。

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さらに他人の落書きが重なって半隠れになった時期もありました。

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こんな半隠れオーム状態が数年続いたのですが、先日通りかかったら、壁が塗り直されてしまいオームの落書きも完全に消え去ってしまいました。

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私はコレを
空に還ったオームと言ってるのです。
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2010年8月22日 (日)

富士登山つながりだ

もしかすると、このブログを見て「来年はワタシも富士山へ!」とヒラメイた人もいるかもしれないから、参考のために私の今回の行程表を記録しておきましょう。

08:00   西新宿バス出発。

11:00   富士スバルライン5合目着

12:30   5合目より登山開始

17:30   7合目山小屋到着(夕食後仮眠)

22:30   7合目山小屋出発

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05:00   富士山頂到着

07:30   山頂より下山開始

10:30   5合目到着

11:30   5合目よりバスで河口湖へ(入浴昼食)

14:00   河口湖よりバスで新宿へ

16:30   西新宿到着

「富士登山なんて登山のうちに入らない!」などと鼻先で嗤うムキもおありかと思うが、シロートの私にはケッコー厳しいものがありました。特に下り坂がキツかった。無駄なところに力がかかるのだろう。膝から下がガタガタ。

10年前に登ったときは2週間くらいは脚の痛みで階段の上り下りもシンドかったことがあったから、今回はそのテツは踏まずと、帰宅すると即中国整体院に直行。「痛くても良いから強力なヤツを頼む」とリクエストして、足裏から太ももまで入念にマッサージを施してもらった。

そのヨミがあたって2日ほどで足の痛みは完全になくなってしまい、仕事にも差し障りない。

この中国整体院というのは、住宅地の外れにこの春オープンしたのだが、お客の出入りするのを見たこともなく、これで商売が成り立つのか?と余計なお世話の心配をしていたのだ。お客は少ないが技術は確かなようだ。

こういった整体院の開業には免許とか資格がどうなっているのか解らないが、私の場合はとても効果があったワケだから、とにかくあの中国人整体師には感謝だ。

このように今では日本社会の意外なところに中国人が働いていて、例えば昼休みの居酒屋で、中国人会社員たちが企業の名札をぶら下げ、中国語喋りながら肉豆腐定食なんかを食べている姿も珍しくない。

働く中国人も多いが、中国人観光客もまた、、、、多いなぁ。

浅草は中国人だらけだし、西新宿のカメラ屋だって中国人様々。カメラ売り場の隣りの炊飯器コーナーを不思議な組み合わせだと思ったら、アレって中国人が1回で買い物ができるようにという作戦だと気がついた。

富士山も中国人が多かったですよ。

頂上でお土産を買っているのは殆ど中国人でしたね。

『富士山登頂記念』のしょうもないメダルに日付けを刻印したものやら、日本人だったら恥ずかしくって手が出ないモノまでガバガバ買っています。中国人富裕層と言ったって、日本の高物価プラス“富士山プライス”の商品ですから、決して安い買い物ではないはずだが、「日本に行ってきた!」「富士山に登ってきた!」というのは自慢になるのでしょう。

「高尾山で土産物屋やっているトモダチなんか、中国観光客特需で従業員増やしたりウハウハだよ〜」

こんなハナシを聞くと、何だカンダ言っても、今や日本は中国がなければやって行けなくなってしまったと、「フリー・チベット!」を叫ぶ身ながら複雑な気分になってしまうのだ。

複雑な気分ではあるが、彼らが帰国後、富士登山がいかに厳しく苦しかったかを仲間に語る姿を想像すると嬉しくなる。

おカミの政策なんぞに関わりなく、このように人々が普通に街を歩き、買い物をし、富士山に登ったりすることが相互理解の最善策ではないだろうか。

Sikiri

中国雑技団『CHA』を観てきた。

上海万博にて世界初公開のアクロバティック・エンターテインメントが
早くも今夏、日本上陸!!

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2010年8月12日(木)ー8月25日(水)
Bunkamura オーチャードホール

CHAというのはのことだ。

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昔ムカシその昔・・・・。

「お茶の神様」が現れて、人々にお茶を味わい楽しむことを広めてくれた世界を、幻想的に表現してくれる。

たぶんオリンピック予備軍クラスではないか?と思えるほどの超絶技巧の演者たちだ。舞台の左右に広がるのはフツーだが、天井の高さ目一杯まで使ったパフォーマンスには圧倒される。

イメージする雑技団にさらに上品さを加味した印象だった。これで音楽がナマだったらポイントが高くなるのだが、、、それが残念。

お茶がチベットへ伝わるテーマでは、チベット風衣装だったり音楽だったり、バター茶をいれる器を登場させたりと、

中国も
オリンピック聖火リレーでは
痛い目に遇ったから
少しは学習したな!

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フリーチベット派の私は
こんな皮肉な見方もしたのでした。
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ヒルドラさん招待券ありがとうございました。
またお願いいたします。

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2010年8月20日 (金)

富士山に登ってきた

富士山に登ってきた。

夏休みの間に見た『富士登山募集』の新聞広告に、以前富士山に登ったのは、、、アレはいつだったか?と調べてみると2001年の夏休みで、ちょうど10年前のことになる。

富士山に登らぬバカ

二度も登るバカ

という言葉があるそうだがバカになってみようか。

10年前のあの初登山でさえ体力的にかなりキツイ体験だったが、10年老いたいま登ったらどんな感じがするだろうか?そんな興味から「ヨシッ!最後の富士山だッ!」と即決で参加申し込みしたのが今回の登山のイキサツだ。

そして、

富士山は見た目の優雅さと反対に、征服しようとする人間どもに対して厳しい試練を与えることを実感したのだ。

Sikiri

朝8時に西新宿を出たバスに乗り込んだ客は総勢18人。

意外にも初老の客が多く平均年齢は40歳超というところか。あとでわかったのだが最高齢は現役塗装職人だという74歳のジーさんで、このジーさんだってもちろん登頂成功。普通、2−3000メートル級の山に登るためには、ある程度の登山経験とそれなりの装備を要求されると思うのだが、日本最高峰富士山は軽いリュックに衣類と雨具を詰め、足許はスニーカーという重めのハイキング気分で登ることができるのだ。

富士登山に要求されるのは気力と体力ということになるかもしれない。

自分の限界を感じて登頂をあきらめるのも自由だし

自分の限界を意識しつつ挑戦するのも自由だ

まるで人生みたい。

さて、

首都高から中央高速へと渋滞も無く、富士スバルラインを経て富士山五合目に着いたのは11時

その11時の時点でレストハウス前の広場はこんな混雑具合だ。目指す富士山は生憎の空模様で山頂はガスに隠れている。

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昼どきの広場は、登頂を終えて下山し疲労困憊仮死状態のグループや、これからの登山を前にハイテンションのグループまでチャンポンになっている。

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この5合目ですでに標高2300メートルだから、高地順応を兼ねてしばしの休養。麓からバスで一挙に登ってくるから、ここで体調の変化を覚えるひともいるらしい。その後出発を前にエイエイオー!と皆で気合いを入れたものの、平均年齢が高く、しかも数時間前に顔合わせしたばかりのグループだから、他のグループに比してシマリがないなぁ〜と内心ニヤリ。

そして、12時30分に頂上目指して出陣だ。

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最初のアップダウンを経て、登山道全体が見える地点まで到達したころには、それまでメンバー同士で軽口を叩いて余裕を見せていたひとも無口になってしまった。先導するガイドは30分ほどユックリ歩くとしばし足を止めて休憩。トイレの心配したり、ときにはリュックサックを降ろさせたりしてメンバーのペースに配慮しているいるようだ。

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天気が定まらず暑くなったり寒くなったりだから、雨具を着たり脱いだりのタイミングが難しい。汗をかいた肌が冷えていくのがわかる。この冷えた汗が体調を崩す原因になることもあるようだ。

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ジグザグな登山道はカラフルな雨具の行列が途切れない。

出発地5合目から約5時間歩いた17時30分に仮眠場所の7合目山小屋に到着。標高約2800メートルのこの地点で早くも高山病を訴えるメンバーが出てきた。60代後半の男性だったがその後彼は嘔吐し、けっきょく頂上はあきらめて山小屋で休養して夜が明けたら一人で下山することになる。

高山病になると激しい頭痛と嘔吐に見舞われるそうで、下山するしか対処方法はないといわれている。こまめに水分を摂り、深呼吸をして体内に酸素を入れるのがなによりの高山病予防になるらしい。私は前回の登山経験でそのことを知っていたから、<ソー>で深く息を吸い<ハム>で息を吐く『ソーハム呼吸法』を意識して繰り返す。そのせいか高山病の兆候も表れなかったのが何よりだ。

山小屋で一息入れた後に夕食の時間。たぶんどこの山小屋でも同じようなものだろうが定番のカレーライスだ。

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不足のひとは1回お代わりができるというので、もちろんお代わりする。10年前の前回のときの山小屋とは異なるが、コレより少なめのカレー一杯で「ハイ、夕ご飯終了!」と素っ気ないモノだったが今回は満足だ。

10年前の山小屋との大きな違いはもう一つあって、それは仮眠ベットのこと。三層の蚕棚状スペースにビッシリ詰めて休むのだが、前回の山小屋は登山客が互い違いに横になる、、、つまり私の頭の両隣に他人の足があり、私の足は誰かの頭の脇にあるというオイルサーディーンの缶詰式だったが、今回は一方方向の天日干しシシャモ方式だ。

2ヵ月だけのシーズンで1年分の儲けを上げなければならない事情は充分理解できるから、平地並みの快適さを求めるワケではないが、これじゃぁ、まるでタコ部屋以下だと内心憤ったものだ。

その10年前の経験を山小屋従業員に話すと、、、。

 「あ〜、アレね〜、、、、モンダイになってね〜・・・・」

と言葉を濁したから、もしかすると、クレーム続発に山小屋組合(?)内で、お客に対してあまりにも非人間的な扱いをしていると反省改善したのかもしれない。

このように、10年前に泊まった8合目の山小屋で受けた待遇から比べれば、カレーのお代わりとか仮眠方法とか利用客へのサービスが格段に向上したようだ。

飲んで食べれば当然出るものも出るワケだが、登山道途中の山小屋にはトイレが整備されているから、通過のタイミングによっては混雑することを除けば、トイレのことはそう心配することはない。ただし維持費として200円の寄付だけは気分よく負担することにしよう。

山小屋で横になったものの、初めのうちは寒くそして暑くなり、人の出入りが気になったりして寝付かれるものでもない。誰かの豪快なイビキをBGMにヒツジの数を数えたりしているうちに出発の合図があって、22時30分に7合目の山小屋を出発して頂上を目指す

5合目から7合目までは比較的整備された登山道だったが、7合目以降は溶岩が剥き出したままの自然道だった。そんなデコボコの道を岩につかまりながら『親知らず子知らず』。自分のことだけに集中して必死になって食らいつく。だから、もし恋愛中の相手の信頼度がもうひとつ理解できなかったら富士登山をお勧めしたい。困難な環境下で相手がとる態度によって自分への思いやりの濃淡が出ようというものだ。もちろん下山後別行動で帰宅ということになっても当方は責任を負わない。

さて、

ときどき上がる歓声は流れ星。オリオンの三ツ星が現れたり隠れたり、雨こそ降らないものの天候が定まらない。ゼイゼイしながら足下を見ると登山客の灯す光がジグザグに続いている。たぶん麓から富士山を見上げても頂上へ伸びる光の帯が見えることだろう。

「オレは何でこんなことをしてるんだろう」

7合目以降の登山道である岩山から、本来下山専用道路として整備された道へと入る。足下は平になったが登山の厳しさは変わらない。アッチコッチにグッタリとして休憩しているグループも多い。皆不眠の徹夜状態で歩いてきているからこのあたりが疲れのピークなのかも知れない。

 「アノ赤いのが頂上の灯りだよ」

その赤い灯りまで、距離にすれば大したことないんだろうが

遠いこと

遠いこと。

頂上に着いたのは5時だった。

7合目の山小屋を出てから6時間半も歩いたことになる。

着いてからがまた大騒動で、、、、。

頂上の僅かな平地は人ひとヒトHITOもうひとつ人。

私たちのように今やっと頂上までたどり着いた者の行列と、これから下山しようとする者の行列で身動きできなくなっている。ガイドによればお盆休みのこの土日がピークで、1万人の登山客が頂上を目指しているということだ。牛歩で僅かづつ歩いているうちに少しは混雑も緩和されてきたようだ。

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山頂東側にはご来光を待つ人々が何重にも座り込んで場所を確保している。下山に入った人たちは、途中の7合目8合目でご来光を仰ごうという計画のようだ。富士山になぜ登るのか?と問われれば、登頂の達成感を味わいご来光を仰ぎたいということになるのだろうが、この天気ではご来光はムリのようだ。

時おり東の空に太陽がボンヤリ見えることもあるがご来光とは言い難い。

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グループでお鉢めぐりの計画もあったのだが、ガスのためルートもお鉢の底も見えないということで中止。しばらく山頂茶屋で休憩したあと長居は無用と下山を開始したのが7時30分だった。

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登山は4:6で下りが困難だと言われるが、正にそのとおり。

家を出るときに1眼レフカメラをリュックに入れたのだが、その重さにビビってしまい、カメラは置いてきたのが大正解。あのまま担いで登ってきたら悲惨なことになっていただろう。

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整備された下山道だが、小石を敷いた急な坂道だから滑りやすい。転倒して捻挫したのだろう、仲間の肩を借りてユックリユックリ下る人、靴を脱いで裸足になる人etc.皆必死だ。ナイキの靴底全部が剥がれてしまって靴ひもでくくりつけている人までいる。

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5合目のレストハウスの屋根が見えてきて、もうすぐ到着だなと思ってから、いや〜遠いこと遠いこと。昨日の登山時には楽しかったゆるやかなアップダウンのキツかったこと。膝が大分疲れているのだろう、柔道でいうところの『ワザあり!』状の転倒を何回かしながら、どうにかこうにか下りて来た。

こうして出発点の5合目に辿り着いたのが10時30分。

7時30分に下山を開始したワケだから3時間を要したことになる。

頂上はまだガスがかかっている。

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実は、頂上までの上り道は、10年前よりラクな気がして「オレもまだまだ耐用年数があるぜッ!次はキリマンジャロかチョモランマだぜ〜い」などと、苦しいながらも余裕を感じていたのだが、下り道になって「ヤハリ、、、トシだなぁ、、、」とスッカリ打ちひしがれてしまった。「膝が笑う」とはこういうことをいうのだろう。ガクガクだ。

最近、私のようないわゆる“団塊の世代”に登山ブームが起きているそうだ。それを証明するように、今回の「富士登山」参加者18人のうち、(調べたワケではないが)55歳以上が10人はいると見た。その18人の内17人が登頂に成功し怪我もなく下山できた。途中でリタイアした1人も独力で下山し、高度が下がったらスッカリ平常に戻ったそうだから主催した旅行社も先ずは安心というところだろう。

新宿を出発当初はよそよそしかった雰囲気も、帰るときには苦労を共にしたという連帯感から和気あいあい。「お疲れサマでした」などと酌をする間柄になっていたのだ。皆さん登山中にはおくびにも出さなかったが高山病の兆候が表れてケッコー苦しんだようだ。その苦しさがあったからビールがまた美味い!

そして、

とにかく、富士山に登れる体力気力のあったことが嬉しい。

富士山に登らぬバカ

二度も登るバカ

三度登るのはどう言うのだろう?

こんど10年後に3度目を挑戦してみようか。

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今回、富士山頂はガスがかかって生憎の天気だったが、10年前に山頂で印象的な雲を見た。

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(2001年8月富士山頂)
もちろん
ただの雲なのだが
私は龍神様が現れたと今でも思っている。
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2010年8月18日 (水)

残暑残暑そうザンショ!(その2)

前回に続き夏枯れネタ切れ補充の写真公開。

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朝、出かけようとした時点でこの空だもの。

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こういう絵ヅラはなにやらカリフォルニア〜。
(行ったことはないけれど)

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これもまたカリフォルニア〜。
原宿表参道のラルフローレン。

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表参道ヒルズへ。

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ファンである梅佳世さんの写真展を観にきたのだ。

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この写真を表紙に使った写真集もあるのだが、
「この子たちは何故泣いてるのだッ?」と気になっていたので
写真展会場の受付嬢に訊いてみた。
どうやら
お化け屋敷から出てきた恐怖醒めやらぬ子供たちのショットらしい。

カメラブームと言われるこの頃だ。

老いも若きも首からカメラぶら下げて街歩きする人も多い。

私なんぞもその一人。

そんなカメラブームのキッカケになったのも、梅佳世さんの出現と成功にあるのではないか?と見ている。写真編集ソフトの力で、ありえない世界を捏造してしまう写真家が多い中で、梅佳世さんの写真は、たんにその場に居合わせてシャッターを押したというシンプルなもの。誰にでも撮れそうだが、どうしてどうしてこんな瞬間を切り取れるというのも梅佳世さんの才能だ。

私も梅佳世さんのようなユーモアを含んだ写真を撮りたいと思うのだが、なかなか撮れない。興味の対象なんかは似通ってると思うのだが感性の差なのだろう。

「どうだスゴイだろう」的雰囲気の写真展が多いけれど、学園祭の延長のようなじつにユッタリした写真展だった。

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表参道ヒルズから明治通りに出て渋谷方面へ。
ファッションの街とはミスマッチなお寺のお地蔵さん。

炎天下、ブ〜ラブラと渋谷まで歩く。

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ジム・ジャームッシュ監督の『イヤー・オブ・ザ・ホース』のビデオを観てから、『ハリケーン/ニール・ヤング』を聴きたくなって、レコファンでニール・ヤングの中古ベストアルバム購入。

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今春、身の回りの整理をしたいと、レコードCD類を殆ど処分したから手許にはボサノバのCD数枚しか残っていないのだ。久しぶりに骨太なサウンドを聴いて過ぎさりし70年代をしのびたい。

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黒人と白いバイク(渋谷センター街)。
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この暑さを乗り切るにはやはりシッカリと食べることが第一です。

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西新宿小田急ハルク裏『満来』のチャーシューラーメン。
これで1400円也。

ついでに、

もうひとつ。

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上野御徒町昇竜の餃子ライス。
650円也。

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こんなふうに
チャンジー浮遊層は
きょうも行く行く
明日も行く。

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2010年8月17日 (火)

残暑残暑そうザンショ!

たぶん、

昨年のブログでも書いていたと思うのだが、

残暑残暑そうザンショ!

こんなことを書きながら、なんとか暑さをヤリ過ごそうとしている仮死状態のワタクシです。

本日は「残暑見舞い」替わりに、この夏の間に撮った写真を何枚か紹介いたしましょう。

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新宿都庁展望台から見たスカイツリー。

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浅草寺の屋根修復工事も終了。本堂を覆っていたテントも取れてスッキリ。

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浅草仲店通りに突如鳴り響いたサンバのリズム。
浅草名物サンバカーニバルの前宣伝のようだ。

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そのサンバ嬢の腰のタトゥーを狙ったのだが。

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上野御徒町のオモチャ屋。
蓮舫女史も「2番ではダメなんですか?」の発言が
生涯ついてまわるのが不運です。
「2番で良い!」と言ったワケでもないのに。

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“大山参り”で知られる伊勢原市阿夫利神社の本堂。

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その阿夫利神社境内で雨にぬれるクモの巣。

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伊勢原駅前少女と猫。

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阿夫利神社の茶屋で食べた山菜そば。

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2010年8月 6日 (金)

写真がもっと好きになる/菅原一剛

猛暑の休日。

地下鉄に乗っていると、重そうなリュックサックを背負い、手にはトートバック持った70代くらいの男性が乗り込んできた。年季の入ったリュックの脇に太い三脚が括りつけられているところを見ると撮影帰りのようだ。休日の午後の地下鉄車内はほぼ満席で、その老人はリュック背負ったまま入り口のところに立っていたのだが、しばらくすると隣りのシルバーシートに座っていた若いカップルが席を立った。老人にさりげなく席を譲った格好だ。

ジロリッと席を立ったカップルに一瞥をくれたジーさん。

「あのジーさん、、、座るかな?」

私はジーさんを観察していたのだが、席を譲ってくれたカップルの好意を受け入れる気配もなく、空いた席の隣のポールに寄りかかったまま。「余計なお世話だ、オレはそんな年寄りじゃね〜ゼ!」オーラを発している。

カップルはバツが悪そうな顔をして次の車両に移っていった。

カメラマンは丈夫だといいます。飽くなき探究心と重い機材背負って歩くから自然と体力気力が鍛えられるのだそうだ。たぶんあのジーさんも同年代のヤツと比べれば“若い”と自負していて、席を譲られたりするのは不本意なんだろう。

でもなぁ、ジジーはジジーでババーはババーだぜ。特別な礼を言わなくとも、ニコッと笑顔を見せて若いヤツの好意を素直に受け入れるのも年寄りの知恵だと思うんだがね〜。

見るからに強情そうなツラ構えした老カメラマンの横顔を見ながらそんなことを思った。

カップルが空けた席には次の駅で乗り込んだガキが走り込んできて座った。

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日曜日の『新宿エイサーまつり』がスタートする前に、まずは腹ごしらえと三越裏のインドカレー屋『グランドダージリン』へ。

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ナンをお代わりしてお腹いっぱいになったあと、「カレー屋が多くなってタイヘンですよ〜」というネパール人社長としばらくトークしてから、隣のdukanというエスニックショップを覗いてみる。

この店には私がファンの女性スタッフがいるのだ。

なぜファンなのかというと、この女性の左腕には見事なガネーシャのタトゥーがしてあって、しかもそのガネーシャの右掌にはオームマークまで彫ってあるのだ。派手なエスニック衣装に身をつつんでいるからちょっと見た目は近寄りがたい雰囲気なのだが、話しかけるとじつに気さくな女性でタトゥーの撮影もアッサリOKしてくれ、それ以来の信者になっている。

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この暑さだから彼女の肩口も剥き出しになっているだろうから、ガネーシャを拝んで久しぶりに写真も撮らせてもらおうと思ったワケ。

  「あの娘、、、いる」

訊いたら、本日は遅番だそうで夕方からの出社だそうで、、、残念。

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彼女には会えなかったけれど店前に吊るしてあったセール品のオームマークを『街のオーム』ネタとして写真に撮ってきた。

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『新宿エイサー』のスタートまで時間があったので紀伊国屋書店を探検。

カメラコーナーでこの本を買う。

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写真がもっと好きになる。
菅原一剛

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ソフトバンククリエイティブ
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なんども見たくなる写真。
人に欲しがられる写真。
飾っておきたくなる写真。

そういう写真を撮るために、
知っておいたほうがいいことがある。

糸井重里

「あまり難しいことにこだわらずに、もっともっと気楽に写真を楽しもうよ!」

というような内容に共感を覚えたのだ。

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浮遊層ヤジオ今週の1枚は『新宿エイサー祭り2010』からこの1枚です。

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こういう後継者いるかぎり“エイサーは不滅だッ!”と思わせるほど、元気いっぱいの子供でした。

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というワケで
明日から待望の夏休みのため
その気になるまで更新は休みます。
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2010年8月 1日 (日)

新宿エイサーまつり2010

暑い熱いとフーフー言いながらも、風のチョッとした吹きかた加減の中に秋の気配も感じて今日から8月だ。

昨日は『新宿エイサーまつり』を追いかけて半日新宿の街をウロウロしていた。

“エイサー”ったって、安いパソコンじゃなくって、ここでいうのは、お盆にご先祖様の霊を迎えそして送り出そうという沖縄のお祭りのことだ。南国のことゆえ湿りっけナシ、とにかく賑やかに歌い踊りご先祖様を慰撫しようという行事が新宿の街にもすっかり定着した。

新宿駅東口アルタ前から伊勢丹デパートまでの新宿通りをステージにしてエイサーグループがパフォーマンスを繰り広げる。

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沖縄伝統のエイサーをそのままに継承するグループもあれば、伝統に現代を融合させて新しいエイサーを創作するグループもあって、演者も老若男女混合だ。

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タイコに合わせてノリノリの女性グループにシャッターを切ったのだが
後ろのオヤジにピントが合ってしまった。

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暑さも少し治まってきた夕暮れどき、妖しいムードを発しながらどこかから現れた二人連れの女性。

ンッ?フォトッ?
イイワよ。
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昼から夕方までは新宿通りを中心で、夜になると今度は歌舞伎町や西口の何ヶ所かにステージを移してのパフォーマンスだ。

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新宿西口小田急本社前の路上。

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イヤハヤ、、、、、。
この暑さの中
演ずる方も大変だけど
追いかける方もタイヘン。
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一日中
勇壮なエイサー太鼓のドンドコ!ドンドコ!が
街を揺るがせた新宿でした。

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