2011年12月 2日 (金)

出発オーライ

このところいつも由紀さおりのアルバムを聴いている。

PINK MARTINI
&
SAORI YUKI
1969

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欧米での由紀さおり人気は本物のようだ。

欧米人にとっては日本語の響き自体も心地よく感じられるのだろう。

2011.12.02(金) 東京新聞

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当日の東京新聞一面にはこんな記事もある。

2011.12.02(金) 東京新聞

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アメリカが最良のパートナーとも思わなないが
少なくとも中国よりはマシだろう。
アンタ、
中国なんかを頼りにしていたら笑顔は初めだけ!
その作り笑いの下にある素顔には世界中が辟易
搾りとられるだけ搾りとられて
気がついたときはボロボロになっていまっせッ!

数年前ミャンマーを旅行したことがあります。

そのときに知り合った日本人Aさん。

在日ミャンマー大使館にツーリストビザを申請したが拒否されたという。Aさんは本名で文筆活動をしているから、検索エンジンに名前を打ち込めば相当数ヒットする。首都ヤンゴンで取材中の日本人カメラマンが射殺されたあとで、ジャーナリストの入国に神経質になっていた時期だ。

ビザ拒否されたことが不服のAさんはミャンマー大使館に出頭。

「私は音楽映画料理関係が専門で政治的なことには無関係である」

そう説明してビザを得たという。

日本人Bさん。

ミャンマーの安宿でチェックインの手続きをしているとき、突如昏倒して病院に担ぎ込まれたという。Bさんは糖尿病の持病を抱えていて、自分でインシュリン注射を打ちながら旅行を続けている。(詳しくは知らないが)その日のカロリーなどを自分で計算しながら注射を打つのだが、注射を打つタイミングを間違ったために昏倒意識不明に陥ったということのようだ。

「それで、こんなイナカでよく助かりましたね?」

そう訊くと、Aさんは首から吊るしたIDカード状のものを見せてくれて、これには自分が糖尿病患者だということと対処方法が記録してあって、ミャンマーのお医者さんがそのことに気がついて対応してくれたのです。

Aさんはまだ30才前後の若い人だが、糖尿病というのは高年齢の人の生活習慣病けでなく、インシュリン注射を打ちながら競技活動をしている若い運動選手もいることを思い出した。

「そういえば、映画ゴッドファーザーシリーズの最後。晩年のドン・コルレオーネがバチカンで子飼いの神父と悪亊を企てているとき、突如糖尿病の発作が起き、オレンジジュースを飲むことで大事に至らなかったというシーンがありましたネ。」

私はそう話したのだが残念ながらBさんはゴッドファーザーを観ていなくて、話はそれ以上発展することはなかった。

じつは、私も糖尿病でして、それほど重篤ということもないのだが、数ヶ月前から血糖値を下げる薬を飲んでいて、薬の成果があってか血糖値は下がっている。

旅行に出る直前の本日も医者の診察を受け、

 旅行って、、どこに行くんですか?

 インドね〜

 このあいだは?あ〜バリ島でしたね〜

 インドといえばライスカレーか

 ご飯は小さな茶碗一杯ていどで充分です!

 とにかく食べ過ぎないように!

 糖尿病を軽く考えてはダメですヨッ!

と注意を受けて、旅行期間中の薬を処方してもらい薬局で購入して帰ってきた。

Sikiri

旅行用のパッキングも終了して、いつでも出発オーライなのだが、何かを詰め忘れている気がして落ちつかない。

それほど大切なものではないような気がするのだが、何だったかな〜。

・・・・・思い出せない。

いちど詰めたバックパックを解き、荷物をチェックし直しても思い出せない。

歯を磨こうとして気がついた!

 「ポリデントだッ!」

部分入れ歯を寝る前には外し、

コップに入れるのだが、

そのときに使うポリデントを忘れてた。

このように
生涯バックパッカーなどと粋がっても
リュックのなかには
糖尿病の薬やら
入れ歯用ポリデントなど
年齢相応のモノが入っていたりする
それが現実なのです。
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イヤハヤ
クリントンさんミャンマー訪問記事から
思いがけない方向に脱線してしまいました。
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というワケで
早い気もするけれど
それでは皆さん良いお年をお迎えください。
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ミャンマー・ガパリビーチのカメラマン
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※しばらく旅に出ますので更新は休みます。
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2011年12月 1日 (木)

新宿駅南口のオーム

オイオイ、、、、、。

こんな年端もいかない子供を大晦日の夜中まで働かせて

どこまで搾り取れば気が済むんだッ!

児童福祉法違反じゃないのか?

2011.12.01(木) 東京新聞

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紅白に出る何とかいう子役もそうだし
ナデシコジャパンだって
メディアは搾れるだけ搾って
成績が落ちたりすれば
「増長してるからだ!」

バッシングに転じるのもメディアだということは
皆気づいてるんじゃない?
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Sikiri

旅行で使うカメラのメモリや小物を買いそろえて帰ろうとしたときに思い出した。朝のNHKニュースで由紀さおりが欧米で人気を博しているというニュースだった。由紀さおり人気はYouTubeを見ていて知っていたが、改めてNHKのニュースで流れた『♪夜明けのスキャット』にはウットリと聴き惚れてしまったのだ。

PINK MARTINI
&
SAORI YUKI
1969

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夕月
真夜中のボサ・ノバ
さらば夏の日
パフ
いいじゃないの幸せならば
ブルー・ライト・ヨコハマ
夜明けのスキャット
マシュ・ケ・ナダ
イズ・ザット・オール・ゼア・イズ?
私もあなたと泣いていい?
忘れたいのに
季節の足音

お姉さんと一緒に

ダバダバダ

ダバダバダ

ダバダバダバダバダダバダ

『♪トルコ行進曲』歌っていて、その後ウワサを聞かないと思っていたら、欧米で勝負していたんだなぁ。

最近の若い人の歌を聞いていると、「アタシたちアーティストは〜」などと恥ずかしげもなくのたまい、ひけらかすだけの歌唱力だったり、無駄に感情を込めたような作り物臭の強い歌ばっかり。その上パクリときたもんだ。「ガキがナニをいうかッ!」と舌打ちしているのだが、かといってモロ演歌を聞く気にもなれない。

由紀さんと同世代の私としては、久しぶりに“我らの本物の歌”を聞いて気分がいい。

ありふれた言い方になるが「癒し」とはこういう歌で、それは世界共通のものだろう。

というワケで、

スターバックスでコーヒー飲んで帰ろうとしたら、、、、。

「アッ!オームだ」

新宿駅南口タワーレコードの前、休日だといつも吉本の芸人予備軍の連中が客引きに精出している場所の、エレベーター乗り口にオームの落書きだ。

ここはいつも通る場所で

これまで気がつかなかったから

最近の落書きだろう。

新宿駅南口

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同じ落書きでも
アートと呼べるような
描き手のセンスを感じさせるオームをいくつも見てきたが
このオームはザツだなぁ。
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世界は
飢餓 貧困 公害 憎悪 暴力に満ちている
私も人々と共に夢を見る
平穏と 愛と 平和 
そして
調和がこの地球に戻ってくることを

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オーム シャンティ
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PANDIT RAVI SHANKAR
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Sikiri6_aum
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2011年11月30日 (水)

日本を捨てた男たち/水谷竹秀/集英社

1)用事を済ませようと道を歩いていたのだが、

 途中でその用事が何だったのか忘れてしまいしばらく考えていた。

2)借りてたビデオを返しに行こうとレンタル屋へと歩いていたワケだ。

 TUTAYAに着いて気がついた。

 返すべきビデオを持っていなかったことに。

3)手紙をポストに入れようと手に持って部屋を出たのはイイんだが、

 なぜか?

 その手紙を自分の郵便受けに入れていた。

・・・・・・・ボケ、、、たかな?

道端に捨てられていた人形

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最近読んだ本

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日本を捨てた男たち
水谷竹秀

集英社
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居場所を失った日本を捨て、彼らはフィリピンへ飛んだ。
待っていたのは究極の困窮生活。
しかし、フィリピンは彼らを見捨てなかった。
2011年第9回開高健ノンフィクション賞受賞

東南アジアに沈没してしまった男たちのルポルタージュとしては、最近だと『老いて男はアジアを目指す』があって、書かれた男たちと同世代の私としては身につまされる思いをしながら読んだのだが、これは、そのフィリピン版だ。

アテとフンドシ寝てても外れる、、、、

フィリピンに渡ったはいいが、有り金使い果たし(最初っから有り金なんか無かった男もいる)、日本に帰るに帰れず、現地人のユルイ気性にすがって極限の生き方をしているという、タイトルは『日本を捨てた男たち』となっているが、“日本を捨てた”のではなく、むしろフィリピンで“日本に捨てられた”経済大国の男たちがテーマ。

私なんかも、チョコチョコ東南アジアあたりを遊び歩いていると「永住先を探してるの?」などと訊かれることもある。私の場合は、こんな日本の社会情勢を見ると逃げ出したいと思うこともヤマほどあるが、あくまでも、ヒモの端っこを日本に固くつないだままにしてプ〜ラプラと浮遊している凧の身分が気に入っている。

というワケで、

こんどインドに行くのだが、先日インド仲間4人で『シリ・バラジ』という南インドの神様の名前を冠した南インドのカレー屋で会い、インドトークで盛り上がった。。

シリ・バラジという神様の像

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中目黒『シリ・バラジ』のカレー

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最初にインドに行ったのは1972年。会社員時代有給休暇を利用した、交通公社主催の今では懐かしい響きのLOOK。何の不自由もない殿様旅行だった。

2回目のインドは1973年。会社を辞めてリュックを担いでの、今でいうバックパッカー。このときの旅は、ネパールだセイロン(現在のスリランカ)だ中近東だサハラ砂漠だとのロングウェイ。ケニヤのモンバサから船で性懲りもなく再びインドに入り1年半かかって日本に帰ってきたワケだ。

ロングウエイは終わったと思ったら、日本に帰ってからが本当のロングロングロングもうひとつオマケにロングウェイが待っていた。

犯罪を犯したり借金を踏み倒して逃げ回ったりこそしなかったが、自分で呼び込んだであろう4989をどうにかこうにかやり過ごし、3回目のインドは1999年。『サイババ・インタビュー確約ツアー』というアゴアシサイババつきの不思議な旅だった。

インドなんてどうしようもない国だと思いながら、若いときから、ちょっとモノ忘れを自覚するこの年になるまで、インドのことがアタマから離れないまま何十年も生きていた。その最たるものが『街のオーム』シリーズだ。

どうしてこんなにインドが気になるのだろう。

その理由がこの旅で解るだろうか?

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『印度には呼ばれる者と呼ばれない者がいる』
なんて、そんなモン信じるもんか!
と言いながらも
印度伝説の残りカスがまだ自分の中にあるのが
ちょっと
恥ずかしい!!!
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チャンチャン!
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Sikiri6_aum
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2011年11月27日 (日)

「天才談志」もう一度

立川談志さん死亡のニュースを聞いて、約40年前に談志さんNHK出演の1時間番組を、15分ずつ4分割してYouTubeにアップしたのだが、2日ももたずに「著作権ナンタラカンタラ・・・」で削除されてしまった。他をチェックしてみるとNHKのテレビ番組を録画したものがたくさんアップされているのだが、どういう基準で私のものが削除されてしまったのだろう?とムッとしてしまった。たぶんNHKにも資料として残っていないだろうと踏んで、著作権については承知の上でアップした貴重な映像だっただけに多くの人に見てもらいたかったのに残念だ。

マッ!談志さん騒動が治まった頃に改めてトライしようか?などと思っている。

談志さんのCD、DVDが売れているそうだ。

「天才談志」もう一度

CD・DVDの注文殺到

21日に死去した落語家・立川談志さんの芸を収めたCDやDVDの売り切れが続出している。死去が報じられてわずか1日で各メーカーの在庫が底をついたほどだ。(東京新聞)

2011.11.26(土)東京新聞夕刊

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どうやら談志特需状態らしい。

以前ヤフーオークションに立川談志さんのCDセットを出品したことがありました。

旅行の足しにしようと思って3セット出品したのだが、そのときは応札者ゼロでオークション流れになってしまったのだ。もちろん中古品だから定価よりかなり安い値段でスタートしたのだが、それでも値段がつかなかったということは、立川談志に関心持つ人なんていないんだろうなとそのときは思ったワケだ。

ところが・・・・・。

  注文殺到

ということは!

今だったら、

ヤフオクにもっと高い値段で設定してもさらに競り上がっていくかもしれないなぁ。

立川談志ひとり会
(CD10枚セット)

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立川談志ひとり会 第二期
(CD10枚+1枚セット)

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立川談志ひとり会 第三期
(CD10枚+1枚セット)

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でも
売らないよ〜
永久保存盤として在庫にしておくぜッ。
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a
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2011年11月26日 (土)

クタ・バリの巨根オトコ

バリの写真を探していたらこんなヤツを見つけた。

クタ・バリのジャラン・レギャン通り。工事中だったブティックのオープン前夜祭のパーティーに出現した盛上げ屋だ。


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万事に控えめだと思っていたバリムスメたちも、巨根オトコの奮闘でケッコーハメを外して騒いでいましたね。

他の写真を探していて、この巨根オトコの写真を見つけたのだが、「この写真は何だったけッ?」としばらく悩んだ写真があった。撮ったからには何か意味があってシャッターを押したはずと、、、しばらく考えてから思い出した。

これはバリ島の州都デンパサールで撮ったものだった。


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何の変哲もない写真だが歩道に口をあけていた穴なのだ。

この日の昼頃、カメラぶら下げてデンパサールをプ〜ラプラ歩いていて、この穴ぼこに気がつかずにズボッとハマってした因縁ある穴ぼこだった。近くの商店のオヤジや通りがかりのムスメさんがビックリして飛んできて助け出してくれ、申し訳なさそうな表情でズボンの泥など払い落としてくれたのだ。腰までの深い穴だったが、ヘタすると大けがをするところだった。よほどタイミングよく落ちたのだろう。

コチラもムッとしたが誰に怒ってよいのか解らない。ともかく怪我もなく首のカメラも問題なかったのでその場を立ち去ったのだが、その後、同じ場所を通りかかったら穴ぼこの注意喚起の意味だろう、ハシゴのようなものを差し込んであったのだ。

それで証拠写真を1枚撮っておいたワケだ。

バリ州都のデンパサールのメーンストリートでこれだから、他の田舎町はもっとスゴい。

ウブドを歩いていて気がついたのだが、松葉杖姿や車イスを押してもらいながら観光している旅行者を何人も見かけた。皆いま巻いてきたというような真っ白な包帯のところを見ると、たぶんアレはウブドで怪我したなッと読める。

バリでは車道と区別して一応歩道はあるのだが、道路の両側の排水溝の上にコンクリートのフタが敷いてあって、それが歩道となっている。ところがそのコンクリートのフタが割れていたり外れていたりで、穴があいている箇所が何ヶ所もあって危険極まりないのだ。あんな穴につまずいたりしたら、捻挫や骨折で病院に担がれることになるのは間違いない。

日本だったら区役所なりに電話すれば「すぐやる課」がふっ飛んで来て補修工事やるんだろうが、どうもバリでは歩道の穴なんか別にナ〜ンともないモンねッと放ったらかしの感じ。つまり、お金が入ってくることには即手を打つが、金にならないことは後回しと見た。

これからバリに行こうとする人は足下に気をつけて歩かないとタイヘンなことになりますよ。

さて、

初冬の暖かな日に駅から家に向っていた。

両手に買い物袋を持って歩いていたのだが、そうしたら、歩道のわずかな出っ張りに靴の右足引っかけバランス崩し蛙状態で地べたに這いつくばってしまった。周りを何人も歩いていたのだが、皆遠巻きにビックリしたような顏で眺めているだけ。こっちはもちろん怪我もなかったのだが、誰一人手を貸して助け起こそうとするヤツもいなかった。

バリ島ではインフラ整備は遅れているけれど、少なくとも穴ぼこに落ちた人間を見つけたら助け出そうと何人もの人たちが駆け寄ってきたぜッと思ったりしたワケだ。

 「年寄りは風邪と骨折が命取りになりまっせ!」

と、歩く時はちゃんと靴ひも締めて足下を固めるようにしているのだが、それでもチョッとしたことでバランス崩すことが多くなったような気がする。帰ってからチェックすると両膝に擦り傷ができていたし、首にかけていたカメラのプロテクトレンズにヒビが入って使い物にならなくなっていた。

このていどで済んで良かったが、

やはり、自分が思っているほど若くはないんだろうな〜。 

そんな気がするこの頃だ。

というワケで
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厄落としにクタ・バリの巨根オトコをもう1枚サービス。

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夜のジャラン・レギャン通りだ。
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2011年11月24日 (木)

立川談志さん死去

落語の世界ではバクチや吉原にはまり込んで身上つぶした若旦那のハナシはよくあること。そんな若旦那でも知恵者の番頭さんの働きで最後には改心し「おあとがヨロシーようで」となるのも、これまた落語の世界です。これが談志さんのいう『業の肯定』ということなのかな。

今回の井川の若旦那の件、談志さんだったらどうコメントしただろうと興味あるところでした。

あんがい『総額150億円』と聞いた談志さん、『アッパレッ!若旦那!」と誉めたかもしれません。

 ンなことないかッ!!!

2011.11.24(木) 東京新聞

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それにしても、

  つかってみたいゾッ150億円

     夢でもいいから。

さて、

談志さんの訃報を受けてメディアはしばらく立川談志情報が溢れることになるでしょう。

談志さんの功績などについては事情通にお任せして、ミーハーないちファンとして私なりの追悼動画を公開いたしましょう。

この動画は1981年(昭和56年)3月27日に放送されたNHK特集のLD版を加工した映像。談志さんの狂言回しで、古今亭志ん生の生涯をドラマ仕立てで再現するという動画ですから、志ん生さんの生き様を知り、30年前の談志さんの颯爽としたお姿も見れるという珍しい作品です。

びんぼう一代
〜五代目古今亭志ん生〜

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以前、このブログで部分的にアップしたことがありましたが、その動画はプロバイダー@nifty動画サービス廃止に伴い現在は試聴不能になっているはず。今回は全1時間の映像を4回に分割してYouTubeにアップいたします。

楽しんでいただければ幸いです。

(2011年11月25日記)

動画をYouTubeにアップしたのですが

残念ながら著作権「ナンタラカンタラ」で削除されてしまいました。

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2011年11月23日 (水)

ジョージ・ハリスン

前回はベンちゃんゲンちゃんの犬のハナシでしたから、今回は猫のハナシです。

日比谷交差点交番の裏側にはたぶん江戸時代あたりの石垣が残っていて、小さな沼を見下ろせるベンチも設置してあります。この近辺には野良猫が住みついていて、その猫たちにエサを与えて面倒見ている人もいて、猫たちには居心地が良さそうな場所に見えていました。

暖かな初冬の一日、猫と遊んでいこうか?と石垣のベンチに座ると、目の前に小汚い猫がひなたぼっこしていて、呼びかけたのだが反応なし。

「愛想のないヤツだなぁ」


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そう思いながら観察するとこの猫、眼をつむったまま舌を出していて、その舌を伝わってヨダレ垂れっ放し。

隣に座っているオジさんに訊くと「猫イラズでも食っちゃったんじゃないか」との反応。

「猫イラズなんて今でも売ってるんかなぁ〜」

もはや死語だと思っていた言葉が出てきた日比谷公園の朝だった。

Sikiri

この方が極悪非道人間のようにいわれて連日メディアを賑わしたのは記憶に新しいけれど、、、、。


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いつのまにかこんな一流デパートの広告塔になっていて
あの騒ぎは一体なんだったんだろう。

さて、

急にハナシは変わるけれど、

私がどうして日比谷公園だの有楽町に行ってたかというと有楽町ビックカメラの上、『角川シネマ有楽町に映画を見にいったのだ。

マーティン・スコセッシ監督
GEORGE HARRISON
LIVING IN THE MATERIAL WORLD

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GEORGE HARRISON
(1943.02.25-2001.11.29)

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だれでもが
インドに呼ばれる時期がある
インドに行く時期がある
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などというセリフを信じているワケではないが
再びインドに行こうと意図したとたん
藤原新也が現れ
ジョージ・ハリスンが現れ
ラビ・シャンカールが現れ
サイババが現れ
40年前と同じ状況になってしまった。
.
これって・・・・
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「呼び込んでいるのか?」
「呼び込まれているのか?」
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不思議な気持ちがする。

a

サティア・サイババ
ラビ・シャンカール
ジョージ・ハリスン


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2011年11月22日 (火)

ベンちゃんとゲンちゃん

被災地応援のニュースが溢れているが、私のような根性ワルなオヤジには、

「これってサー、被災地応援に名を借りた要は営業活動じゃないの」

と言いたくなるような美談仕立てもチラチラ見えたりして

シラケることも多いワケよ。

もっとも、美談でも偽善でも、少しでも被災地のためになることだったら良いことなんだろうけどね。

さて、

数年前まで駅近辺を歩いていると見事な毛並みの犬が散歩しているのを何回か見かけたことがある。毛並みも立派だけどとにかくデカイことでも人目を引く犬だった。自分ではペットを飼えるだけの住環境にないから、野良猫を見つけてはチョッカイ出したり、他人様の飼い犬を呼び止めて種類を訊いたりのペット愛好家だ。

だから、この中国獅子舞風巨大犬にもナンパしかけて、種類はピレネーで名前はベンちゃん。名前の由来はアメリカ映画の『ベンジー』からとったとリサーチを済ませ、散歩のベンちゃんに出くわすと背中をさすっては「ベンちゃん?チャックはどこにあるの?」などとオヤジギャグかましては一人で喜んでいたのだ。

そのデカさとは反対に性格は温厚、通りがかる人のケータイ写真のモデルになり、子供が毛並みにアタマ突っ込んでもイヤがらない。とにかく、出会う人々すべてがハッピーになり笑顔で見送る駅前のアイドルがベンちゃんだった。

2007年秋のベンちゃん

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そのベンちゃんとしばらく会ってないなぁと気にかけていたのだが、、、、。

「アレッ?あれはベンちゃんでないか?ちょっと違うかな?」

ベンちゃんパパが白い大きな犬を台車に乗せて歩いているのを遠目に見かけた。

なにしろ巨体だったから、老いて自分では歩行困難になったベンちゃんが台車に乗せられて散歩しているのかな?とパパに声をかけてみた。

あ〜どうも。

これはベンちゃんではないんです。ベンちゃんは3年くらい前に死んじゃったんです。老衰でした。14歳でしたから長生きしたほうですよネ。

これはゲンちゃんという名前で同じピレネー種なんです。

じつは東北の震災からしばらくして、「ピレネー種がこっちの動物管理センターに保護されているゾ」と現地の友人から電話を貰って、それで見にいったんです。

ベンちゃんを亡くしたあとは、ペットを飼うことは無いと思っていたんですが、実際に触れてしまうとダメね、情が移っちゃって。

・・・そのまま東京に連れて帰りました。

飼い主とはぐれたか、捨てられたかしたワケですから、実際の年齢は解りませんが4歳くらいじゃないかと思います。

名前のゲンちゃんですが・・・保護センターではタマちゃんと呼ばれていたんです。でもタマちゃんじゃちょっとアレだな〜と女房と相談して“元気”という名前にして、それでゲンちゃんなんです。

台車に乗せているのはネ〜、別に足が悪いワケじゃないんです。ゲンちゃんは散歩が好きで何時間でも歩くくらいなんです。それで、帰ろうとする気配を感じると地べたにヘタリこんで動こうとしないんです。だから台車に乗せてこれから家に帰るところなんですヨ。

たぶん、

ゲンちゃんは散歩しながら

誰かを探しているんじゃないかと思います。

それじゃ、また見かけたら声をかけてください。

ゲンちゃんはベンちゃんの匂いがタップリ染み着いた東京の家で可愛がられ、今はまだ短い毛並みもそのうちフサフサになり、そして、通りかかったヘンなオヤジに

「ゲンちゃ〜ん!チャックどこにあるの?」

などと背中をさすられることになるでしょう。

2011年秋のゲンちゃん

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被災地では飼い主とはぐれたペットが野性化していると聞きます。
ゲンちゃんパパのように
それぞれができる方法で
被災地と関わり合うのも
目立たないけど
立派な被災地支援となるんだなぁ。
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2011年11月21日 (月)

再び『書行無常展』へ

アップルのカリスマ、スティーブ・ジョブズの“最初で最後の決定版伝記”が売れているようだ。その下巻にこんな記述があった。

ジョブズの終末期、休養に出かけるジョブズに著者がiPad2でなにを持って行くのか聞いたそうだ。

まず映画が『チャイナタウン』『ボーン・アルティメイタム』『トイ・ストーリー3』の3本。もっと彼らしいと思ったのが本だ。ダウンロードされていたのは1冊だけ。『あるヨギの自叙伝』だった。ティーンエイジャー時代に初めて読み、インド旅行中にまた読み、そのあと、毎年必ず読み返してきた瞑想と精神世界への道しるべだ。

なるほど、カリスマのバイブルはパラマハンサ・ヨガナンダだったのか。

そういえば、意外にもバリ島でもビーチパラソルの下でこの本を熱心に読みふけるオーストラリア青年を見かけたことがあったっけ。

2011年7月 バリ島クタビーチ

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死を意識していたであろうスティーブ・ジョブズのバイブルだったなら、私も再読してみようか?と、ダンボール箱をヒックリ返しながら、「アッ、そうか!」既に古本屋に売っぱらっていたことを思い出した。定価4千数百円の高額な本だったが、かなり率の良い値段で引き取ってくれたので確認したら「この本売れるんですよ」とスタッフが言っていたっけ。

そんなワケで『あるヨギの自叙伝』は処分したから無かったが、背表紙が陽焼けしたこんな本は出てきた。

かつて、アップルコンピュータが巨人IBMへの挑戦を決意したときのCMを活字化した本で、

    異端であれ!

世間の常識に反逆することで新しいものを創りだすという、ジョブズのアップルの姿勢を宣言したものだ。

クレイジーな人たちへ
三五館 
1998年刊
定価(本体1000円+税)

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ところで、

こんな本が現在でも売られているんだろうか?と興味を持ってアマゾンで調べてみたら、中古本2冊が出品されていて、1冊は16,000円。もう1冊はナッ、ナンとチャパティダルカレー!40,000円の値付け。

これじゃぁボリ過ぎ。

どうせ売れないだろうけど。

あまりにも浮世離れした値段にクチをアングリというワケだ。

Sikiri

2011.11.20(日)

東京のこの時期にしては珍しい暖かさでTシャツ1枚でもOKな陽気。再び『書行無常展/藤原新也』を観に秋葉原へ。


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展覧会開催期間中の日曜日ごとに行われる藤原新也×ゲストのトーク、20日の内容は、林なつみ井原美代子A-CHAN(アーチャン)の3若手女流写真家を招いてのセッションだ。

90年代から女性写真家が急激に増え、2000年になると写真家の男女比が逆転して女性写真家の方が多くなった。それまで一方的に『視られる側』だった女性が『視る側』に廻ったということだ。

女性写真家が増えたことで男性では思いもつかない写真表現方法も現れてきたという藤原さんの視点が語られ、それが当夜のテーマとなる。

3写真家の作品をスライドショーで見ながら、女性写真家の感ずる職業性差別、デジタル派とフィルム派、創作の姿勢などなど、現在の写真界の状況を絡めて藤原さんの感想あるいはアドバイスを聞くのだが、

あなた・・・・基礎体温はいくら、、、低いでしょ?

写真作品から基礎体温にまで立ち入られてしまう。

しかも、それが当たってしまうのだから本物のプロは恐ろしい。

3写真家の個性ある作品は上記名前でネット検索して見てもらうことにして

『藤原新也の現在 書行無常展』は2011年11月27日(日)までだ。

トークセッションも23日(祭)→「瀬戸内寂聴」、27日(日)→「内容未発表」の2回開催される。『藤原新也』とか『写真』とか『書』に対する興味が薄くても、「生きるとはどういうことだろう」という思いがふと心をよぎったことがある人は必見の展覧会だ。


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ただひたすら生きようというエネルギーが
60歳を超えてから湧いてきた。
(藤原新也)
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2011年11月19日 (土)

姜尚中を批判する/鄭大均/飛鳥新社

公園脇を歩いていたらこんな車を見つけた。

どうやら保育園での移動動物園の運搬車のようだ。

微笑ましいのは

犬も豚も山羊も羊もポニーも一緒の荷台に乗せられて諍いが起きていないこと。

a

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子供たちの歓声が聞こえてくるような秋の朝だった。
.
Sikiri.

a最近こんな本を読んでいる。

尚中を批判する
鄭大均

.
飛鳥新社
1200円+税


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「在日」の犠牲者性を
売り物にする進歩的文化人の功罪

.
正義の徒か
偽善者か?
半島と列島のタブーを
日韓関係論の第一人者が解剖する

.
「聖人気取りの俗物をこれ以上、
野放しにするわけにはいかない」

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これだけクソミソに書かれちゃったんだから
姜尚中さんにはぜひ

尚中を批判する/鄭大均』を批判する/姜尚中

という反論本を出してもらいたいものだ。
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