« デモの切り抜き19 | トップページ | デモの切り抜き21 »

2012年11月12日 (月)

デモの切り抜き20

11日(日)の昼頃テレビを見ていたら野田さんが九州あたりに遊説に出かけ、ラーメンを食べるシーンが映し出されていた。それを見て私は「ヤッパリなぁ、、、」と思うことがあった。というのも、私は箸の使い方のダメなヤツは信用したくないという気持ちを抱いているのだが、このラーメン食っている野田さんの手許を見ると、2本の箸を握ったままで麺を引っかけて口に運ぶという、いわゆる握り箸だ。別に私は育ちが良いと思ってるワケではないが、マットーな箸使いをするというくらいのしつけは受けている。

最近の若い人は箸使いなどどうでもいいジャン!という方もおられようが、私は、もし取引先と商談のときに相手の担当者がマトモな箸使いもできないヤツだったら、その商談は即決しないでひと呼吸待った方が良いと思うような世代だ。

同じく11日の読売新聞にはぜんざいを食べる野田さんの写真が掲載されているが、この写真でも野田さんのミョーな箸使いだ。

2012.11.11(日) 読売新聞

121111_1

『箸の上げ下げまでいちいち・・・』と思われそうだが、坊主憎けりゃ袈裟までだ。箸使いから、コイツの育った環境まで結びつけて、“厚顔野田”の評価も納得するワケだ。

さて、

2011年11月11日(日)。

その“厚顔野田”のお住まいである永田町首相官邸前には降りしきる雨もものかわ、財務省前まで100万人とはいわないが人々でビッシリと埋め尽くした。

a

121111_2

a

a

121111_3

a

a

121111_4

a

a

121111_5

当初、このデモは日比谷公園に集結してそのご東電や経産省、国会議事堂などに向けてヨーイドン!とスタートする計画だったらしいが、日比谷公園の管理者である東京都の許可が下りなかったそうだ。そのため日比谷公園集結計画は流れて個人で勝手連的に関連部署へアピールする方式になったワケだ。

参加者が減りつつあると言われはじめた首相官邸前デモだが、11日のこの密集度は最盛期の参加者を思わせる。人々の表情からは「雨が降ったら参加者が減った」と言わせないぞッ、「雨だからこそ行かなければならない」という悲壮な覚悟さえ感ずる。

9月下旬にこの首相官邸前に至る茱萸坂でオームマークのバッグを持ったお年寄りと出会って、「街のオームコレクター』として写真を撮らせてもらったことがあった。ひとり離れてポツンと立っていたので少し話をしたのだが、デモの様子を見に初めて首相官邸前に来たのだという。どうしたらいいのか?戸惑っている様子アリアリと見てとれた。

a

121111_6

その老人を昨夜のデモ隊の中に発見!

以前見かけたときと同じオームマークのバッグを持っている。

上下の雨合羽、ビニールの帽子という完全装備でコブシふりあげてシュプレヒコールだ。9月のあのオドオドしていた老人もいまや完全にアワーサイドだゼッ!

この反原発首相官邸前抗議が
どれほどのパワーを維持できるかは予想できない。
むしろ、
これほどの声が集結しても
強大な権力を持つ組織には
痛くも痒くもないのではないか?
という思いもしてきている。
しかし
このようにフツーの市民が
行動を起こすことに気づかせた功績は大きいと思う。
もう小手先だけのゴマカシは通用しない世の中だということを
為政者は肝に銘じるべきだ。
.
.
.

|

« デモの切り抜き19 | トップページ | デモの切り抜き21 »