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2012年10月27日 (土)

デモの切り抜き17

このところ泳いでいても身体が軽くてとても調子がいい。

やはり季節のせいなのかな?と思っていたのだが「もしかすると」と気がついたことがあった。数日前押し入れを整理していたら「足ふみくん」というシンプルな健康器具を発見したのだ。東北の温泉土産なのだが、いわゆる青竹ふみの原理で足裏のツボを刺激して血行を良くするというヤツだ。ためしに「足ふみくん」の上に乗ってみると、イボイボが足裏に強力な刺激を与え、痛みをガマンしながら足踏みし続けるとやがて血が体内を駆け巡る感覚がする。足裏で固まっていた血のかたまりがホグレ溶けていくようなのだ。

体調が良いと感じるのはたぶんこの「足ふみくん」のせいだろうと思うと、いまさらながら先人の知恵に感謝だ。

足ふみくん。

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さて、

毎週金曜恒例の首相官邸前へのご挨拶。

2012.10.27(土) 東京新聞

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5時ころには暗くなり涼しさを感じるこのころだ。

西の方面に飛ぶ飛行機の軌跡。

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時節柄ハロウインのかぶり物登場。

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どこかで見たことのあるお顔だと思ったら横田さんご夫妻だった。

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国会議事堂方面から歩いてこられたから、議員への陳情の帰りだったのかと思ったのだが、朝刊を見て理由がわかった。ご夫妻は首相官邸へ向かっていたのだ。

このご家族も無能政治家に翻弄された気の毒な方だと思う。

2012.10.27(土) 東京新聞

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やがて国会議事堂方面から小隊登場。

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それまで閑散としていた国会記者会館前歩道だが、6時近くになると一挙にデモ隊で埋まってしまった。

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国会記者会館前。

ところで、私はデモ参加者がまばらな4時半ころに現場に到着したのだが、いつもと違う雰囲気が漂っている。原発反対デモ主催関係者の青年と足下に朝顔拡声器置いた中年男性が議論になっている。

どうやら、「原発賛成派」の中年男性が朝顔拡声器のボリューム上げて演説し始めたことに対して、デモの準備をしていた「反原発派」の青年が、きょうこの場所は自分たちの主張をする場だからそんな演説は止めてくれと抗議したようだ。

陽焼けした顏、鍛えられた声、薄い唇の「原発賛成派」中年男性は、いかにもそれらしき風貌の確信犯。言葉尻を捉えて自説の展開に持ち込むという明らかなプロ市民のテクニックだ。両者噛み合うワケもなく、不毛の議論は続く。

ちなみに、この二人を取り囲むのは警察関係者。つまり、それぞれの主張どちらかに与しないが、イザコザを起こされるのは困るというのが警察の考え方だ。

とくに警察が中年男性を説得したワケでもなかったが、5時30分頃、彼はオマワリ二人に両脇に張り付かれたまま拡声器もって国会議事堂裏口方面へ移動して行った。

こんなふうにデモに参加していてもそれぞれの人生を垣間みることができるのだ。

足ふみくんで足裏を刺激しながら出歩き
それぞれの人間ドラマを観察している
浮遊層のチャンジーだ。
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