« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »

2012年8月29日 (水)

デモの切り抜き11

『原発ゼロ支持 7万6800件』

2030年時点の原発依存度をめぐる政府のパブリックコメントの集計結果が27日に公表された。7万6800件という数字は全体の87%を占め、政府の思惑は外れたと東京新聞は伝えています。

2012年8月28日(火) 東京新聞朝刊

120828_1

このところ毎週金曜日には官邸前に行っているワケだが、相変わらずジジババの運動シロートの面々が殆どを占める感じだ。

首相官邸前交差点(8月24日)

120828_2

a

それぞれ手製のプラカード持参だ(8月24日)

120828_3

a

楽しく三線弾くダンナ(8月24日)

120828_4

a

騒音計測のオマワリ部隊(8月24日)

120828_10

オマワリもアッチコッチで罵声浴びせられてタイヘンだ。いちおう表面上はニコヤカにソフト路線で対応している風を装っているけど

「オマエら!このクソ暑いときに、ナニがオモシロくってこんなに集まるんだ」

と、ハラワタ煮えくり返っているだろう。

それにしても、

デモ隊側は節度をもって平和的手段でアピールしているのに過剰警備だと思う。

いったいナニを恐れているんだ?

8時になり集会も終わり
向こう側に渡ろうとする年配女性を
通せんぼ足止めするオマワリ(8月24日)

120828_5

a

信号が青なのにナゼ渡れないんだ!(8月24日)

120828_6_2

a

そんな通行人とオマワリのヤリトリを撮影する通行人(8月24日)

120828_7

このときの金色線入り制帽白杖持った指揮官殿、ナニが気に入らなかったのか?ずいぶん激高のご様子で通行人と怒鳴りあっている。こんなふうにオマワリが、しかも指揮官がマジでムキになるのも珍しいシーンだ。

カメラを手で塞ぎやがった(8月24日)

120828_11_2

ヤイ!オマワリ!テメーなぜオレのカメラに触るんだ!

写真に撮ってやるから動くなッ!

マズイと思った部下に引き離されてしまった指揮官殿(8月24日)

120828_8

気をつけなければならないのは、コチラが偶然にオマワリの身体に触れただけでも、その気になれば「公務執行妨害」にしてしまうのが権力者側の常套手段だ。ときには見せしめのために意図してハメる場合だってある。

首相官邸前の『反原発アピール』は毎週金曜日数万人を集めるほどに拡大し、全国各地に勝手連的に広がっているそうだ。この動きはどのように終息していくのだろうか?といつも思うのだ。

連日の猛暑でも関西電力で電力不足という事態は起きず「大飯原発を再稼働する必要はなかったのではないか。原発がなくとも充分賄えるのではないか」という意見もチラホラ聞こえる首相官邸前だが、毎週金曜日各地でドガチャガやられようが、『原発支持0%』が87%になろうが、『原子力規制委人事案反対』の声が高まろうが、オカミの意図した方向に物事は決められていくのだろう。

それでも
市民を目覚めさせてしまった報いは
いつか倍返しで浴びることになるゼッ。
.
要はオカミは私たち市民の意見に対して
誠実に向き合っているのか?
ということだと思う。
.
.

|

2012年8月27日 (月)

気分は一世

皆さ〜ん、、、、溶けてませんか〜?

文章を考えたりするのも億劫うな気候だから、写真でどうにか体裁を保っているつもりだけれど解っていただけるでしょうか。

そんな中新宿の高島屋へ。11回でカメラフェアなる催し物があって冷やかしてきた。

先日ライカの5−60年前のレンズをオークションで買ったのだが、レンズフードが付いてなかったので探しにきたワケだ。私が医者だったらアレもコレも買っちゃうようなオールドライカのオンパレード。医者じゃないからただ指をくわえて見るダケ。ビンボ人は触っちゃダメダメ!お目当てのレンズフードもあったのだが、22000円の名札。一瞬クレジットカード出しかけたが思い直した。

銘機と呼ばれるカメラを見てしばしの目の保養して、あまり長くいるとまたカード出しそうな気がしてテキトーなところで退散。

この暑さのせいか新宿駅南口を歩いているひとも少ない。

皆ビルの中で涼んでいるのだろう。

甲州街道から御苑方面を見る。

120826_1

新宿駅南口、いつもヨシモトの芸人見習いが客引きをしている場所のエレベーター前。

以前はここにこんなオームマークの落書きがあったのだが。

120826_3

a

今日通りかかったら消されていた。

120826_2

センスの悪いオームだったから消されて良かった良かった。

というワケで、、、

さて、

昨夜の夕飯はコレだった。

群馬県大泉町のブラジルツアーへ行ったときにお土産に買ってきた、ブラジルのソウルフードであるフェイジョアーダだ。調理して冷凍パックされていたものを解凍しレンジで温めご飯にかけるだけだ。冷凍ものといえども充分本場の味を伝えてくれる。

フェイジョアーダ

120826_5

a

石原裕次郎の歌を聞きながら
フェイジョアーダを食べ
故郷を偲ぶ日系1世のつもり。 
.
♪ア〜カシヤの花の下で〜
♪あのコがそっとまぶたをふいた
♪赤いハンカチよ〜
♪恨みに濡れた目頭に
♪それでも泪がこぼれて落ちた。

.
ちょっと
わざとらしかったかな。
.
.

|

2012年8月26日 (日)

大泉町へ行ってきた

群馬県大泉町は新宿からバスで東北道を通って約2.5時間だった。

新宿を出て山手通りを走っているんだろうとは想像つくのだが、山手通りは地下に潜ってしまい、その変わりようにビックリした。たぶん山手通りを通るのは20年ぶりだと思う。

なぜ群馬の大泉町などを目指していたかというとはとバスのツァーで

日本にブラジルがあった!

踊る大泉!

ブラジルサンバショー

という、日帰りツァーの広告を見たのだ。

大泉町にブラジル人コミュニティができているというニュースは知っていたから、ブラジル好きとしてはいつかは行ってみたいと関心をもっていた。観光振興を図りたいという大泉町役場とはとバスとのコラボレーションで成立したツァーのようで、当日の参加者は40人くらいかな。

高速道路を下りて先ず向かったのはレタス工場だ。屋内で、外気にふれずに蛍光灯の光を当てて機械的に管理した結果、洗わずにそのまま食べれる清浄レタスが完成するというワケだ。一粒の種から葉がふだん私たちが見ているレタスまでの成長をガラス越しに見ることができる。

大泉野菜工房

120825_1

工場内の見学が終えた後は数種類のレタスを食べ比べ試食会。希望者はお土産に購入もできるというワケだ。

建物を見て気がつくように、この野菜工房、もともとは精密機械工場だったものを一連の機械管理技術を野菜栽培に転用したアイデアのようだ。硬い機械から柔らかい野菜へ。技術のもとはどんなものにも通じるということだろう。

サンプルのレタスを試食し終えたころにちょうど昼頃で、近くのブラジルレストランへと移動だ。

レストラン『プリマヴェーラ』

120825_2

ツァー代金8480円に含まれるビュッフェスタイルのランチタイム。

やはり、私はフェイジョアーダだ。

120825_3

ブラジルに奴隷として連れてこられたアフリカ黒人は、貧しさから牛肉には手が出ず、捨てられた臓物と豆を煮込んで食べていたという、ブラジル版ソウルフードだ。やがてシェハスコが現れ各テーブルを回って肉を切り落としていくというマコトに野趣に富んだ食事だ。

シェハスコ。

120825_4

そして、突如サンバダンサーが出現しての酒池肉林阿鼻叫喚驚天動地のドンチャン騒ぎだ。

お嫁サンバ=ヒロミ・ゴー

120825_5

たまたま8月25日(土)は浅草サンバカーニバルの日だったのだが、上のクロい女性はその浅草サンバカーニバルのポスターになっているひとだそうだ。

浅草サンバカーニバルのポスター。

120825_7

ツアーのナガレとしては心得たものでサンバダンサーとの記念写真の演出だ。

愛想200%のサンバダンサー。

120825_6

このツァー、大泉町とはとバスのコラボレーションと書いたが、大泉町観光協会派遣のブラジル人男女(3世、4世)が同行してくれて、ブラジル人が大泉町に集まるようになった歴史を解説するなどのホスピタリティ。

日常ポルトガル語のレッスン。

120825_8

青年がギター弾き語りで『♪イパネマの娘』を歌ったが下手だった。

食事の後は彼らの案内でブラジル人相手のスーパーマーケットなどの探検。

タカラス・パーマーケット

120825_11

a

ブラジル食材が山。

120825_10

a

牛肉のかたまりもブラジル仕様だ。

120825_9

a

こんな本も並んでいる。

120825_12

店員もお客もだいたいブラジル人だからブラジルのマーケットにいる気分。ウインドウを見ながら隣りのブラジル人に、おぼえたばかりの「ボンジーヤ!」と声をかけて笑いあう、、、異国情緒満喫だ。

大泉町は人口4万人強でそのうち約1割を超えるブラジル人が住んでいるといるといいます。高度成長期の日本の人手不足解消に導入されたのがブラジル日系移民の労働力。地元民と融合し、ときには軋轢を生みながらもブラジル人コミュニティが日本の各地にできて、日本の製造業を支えてきたのだ。大泉町には富士重工とサンヨーがある。

経済が成長しているうちは良かったが不況になれば真っ先に影響を受けるのが外国人労働者だ。手っ取り早い安全弁が弱者だ。職を失ったゆえに帰国せざるを得なくなったり、生活苦から家族問題が発生し事件になったり、日本生まれの子供たちの教育問題などデカセギの人たちの環境は徐々に悪くなっているといいます。

数年前ブラジルに行ったときに知り合った旅行代理店の40歳代の男性のことを思い出す。

そのネイティブな日本語に「あなたは日本人一世か?」と訊いたら、彼の言うにはこうだ。

父親が日本からの移民一世で自分はブラジルで生まれた。1980年代父親がデカセギとして日本に行き名古屋中京地区で働いていた。やがて家族も呼び寄せられて自分は日本の小学校に通った。あの頃は良かった。社宅は無料。年一回ブラジルに帰省するときは会社が家族の航空券を買ってくれたし、ブラジルの家も父親がデカセギのお金で建てた。それほど日系人は大切にされた。父親は事業資金ができると躊躇なくデカセギを止めてブラジルへと帰国し、自分もブラジルの大学を出て今日に至っている。

出稼ぎがデカセギになり、そのデカセギの日本人が金持ちになって帰国したウワサは広まって我も我もと日本を目指すようになる。正にジャパニーズ・ドリーム。労働力を求めた日本政府は入管法の改正でさらに日系ブラジル人に対して門戸を広げることになるのだがバブルの崩壊のタイミング。もはや求人量は縮小されていく時代への突入だ。そんな日本の状況の中でも、いったん火がついたブラジル人のデカセギ熱が冷めることなく、日本行き順番待ちが引きも切らずだったらしい。

日本とブラジル間の航空便も乗客減少で廃止され、今では日本の状況はブラジルでも知られて「日本はかつての日本ではない」との警告。新規デカセギ希望者の数も一時ほどではないらしい。

かつてデカセギ全盛時代は大泉のこのあたりはもっとブラジル人で賑わっていたのだという。

  「サンヨーがどうなりますかネ〜」

大泉のブラジル人にとって重要な働き先だった富士重工とサンヨーのうちサンヨーがダメになり、パナソニックが再建してくれるのか?街を案内してくれた青年にとっては重大な関心ごとのようだ。

毎夏代々木公園では『ブラジルフェステバル』という催しが開催されていて、いつもいつもブラジル人のラテンパワーに圧倒されて帰ってくるのだが、その盛り上がりに比して彼らの環境は劣化されていくのだろう。

大泉のタカラで買ったもの。

120825_13

◯フェイジョアーダ(電子レンジで温めてカレー風にご飯にかける)

◯アサイージュース(アサイーという木の実のジュース。元気が出るといわれる)

この大泉町ブラジルツァーは3時ころに大泉町を出て新宿着が5時ころ。
温泉があるワケでもないし目玉になる名所旧跡あるワケでもない。
それでも異文化体験として充分に楽しむことができた。
.
はとバスに義理があるワケでもないが
誠実な旅行を企画したはとバスと大泉町に拍手。
年内数回このツアーがあるそうだから関心お持ちの方はネットで検索を。
.
.

|

2012年8月24日 (金)

嫌日だけど¥は好きだ・・・テガッ(その2)

残暑でアタマがアッパッパーになりそうだ。

毎夏こんなんだったと死んだフリしてやり過ごすしかありません。

毎夏のことといえば、今年もやってきました火病の季節。

私は普段だと中道左派に自分の身を置いていると思っているのだが、夏になると右系右派と軸足が移動してこんな本を読んだりしているワケだ。

中国を永久に黙らせる100問100答
渡部昇一

WAC出版

120824_1
尖閣列島問題、
南京大虐殺、靖国問題・・・・・

渡部先生の
「歴史的捏造国家」への
痛烈な反論!


中国の言いがかりには、歴史の真実をもって立ち向かえ!

a

日本人はなぜ
中国人、韓国人とこれほどまで違うのか
黄 文雄(コウ ブンユウ)

徳間書店

120824_2
日本人に教えたい
中国人、韓国人の不都合な真実
*中国人の6割が中国人をやめたいと思っている
*古代から中国人は日本を理想と思っていた
*韓流の歴史ドラマはウソだらけ
*韓国人は日本人より中国人が嫌い

a

アマニタ・パンセリー
中島らも

集英社文庫

120824_3
睡眠薬、シャブ、アヘン、幻覚サボテン、咳止シロップ、
毒キノコ、有機溶剤、ハシシュ、大麻やLSDもある。
ドラッグのオンパレードである。

こんな本をなんの脈絡もなく読み漁っているからアタマの中はグチャグチャ。

嫌日だけど¥は好きだ・・・テガッ
.
などとアラヌ言葉わめきながら
パンツ一丁で走り回っているのだ。
.
らもさんの本を読んだだけで
効いてきた感じ。
.
.

|

2012年8月23日 (木)

デモの切り抜き10

『反原発連合団体』がついに野田首相と対面したそうだ。

2012.08.23(木) 東京新聞

120823_1

けっきょく

「私は原発反対派の皆さんとも活発に意見を交わしてまいりました」

というポーズ作りだけに終わってしまうんだろうが、それでもこうして首相を引きづりだせただけでも前進したと見るべきだろう。

2012.08.23(木)NHKTV

120823_2

a

オカミとしては全く無視する姿勢もとりにくくなったということだ。
.
それでは野田さん
「近いうちも近いうち」
明日になりますが
またお伺いいたしますので
よろしくお願いいたします。
.
.

|

2012年8月19日 (日)

嫌日だけど¥は好きだ・・・テガッ

私は特に天皇制を維持したいというグループに与する者ではないし、皇居に参拝するというセンスもまったくない。しかし、『日本国の象徴』とされている方を、他国の指導者にこうあからさまに蔑ろにされるということは気持ちの良いものではありません。

彼の国では「記者の誤訳で大統領はそんなことは言ってない」と釈明しているようだが、ナンタラ学校の実際の大統領発言映像を見ると、誤訳でもなんでもない、最初に報道されたそのまんまのことをのたまっていますネ。

それとも、

その映像はズル賢いイルボンメディアが捏造したモノだ。

妄言だッ!

我が国は被害者だッ!

ということなのかな。

それと、オリンピックのサッカーだが、「勝利に興奮した一選手の偶発的行動」とこれも釈明してコトを収めようとしているけれど、アレだって、なかなかどうして「一選手の偶発的行動」どころか、韓国サッカー協会の組織をあげての計画的行動だったというのが下記の画像だ。

拡散希望と書いてあったので引っぱってきた。

120819_1

この画像をどのように読み解くかもあなたのセンスだ。

これも、

その画像はズル賢いイルボンメディアが捏造したモノだ

我が国は被害者だッ!

妄言だッ!

日帝36年忘れるな!

ということなのかな。

どんなに隠匿しようとしても、画像や音声や動画で遅かれ早かれ明らかになってしまうのが現代社会だ。こんなことをして国際社会に恥をさらすのも自業自得。もっとも『恥』という概念があればのことだが。

私はこれまで、彼の国とは個人対個人では解りあえるのに、国がカラムとややこしくなる、、、などと一応シタリ顏風で言ってたわけだけど、良識派ぶるのはもうヤ〜メた。毎夏恒例の火病だからといって嗤うことは止めにして、これからは根本的に相手にしないのが利口な国のあり方みたい。

こんなときだから、

もう一度福沢諭吉翁の言葉噛みしめてみようか。

日本の不幸は中国と朝鮮である。

この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、 もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。

情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、 過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。


国際的な紛争の場面でも
悪いのはお前の方だと開き直って恥じることもない。 もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待し てはならない。

「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。 日本は、大陸や半島との関係を絶ち、 欧米と共に進まなければならない。

ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。

この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。


悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。

 『脱亜論:福沢諭吉』

100年以上前のこの言葉が
現代でもそのまま通用するというのが不幸だぜッ。
.
120819_2
.
.こんなときだから、

|

2012年8月18日 (土)

デモの切り抜き9

『共同提案』を拒否するということは、

ハハー、、、テキさん、、、

自分たちの主張する根拠のウソを知っている、、、つまり、まともな裁判にかけられた場合は完璧に負けてしまうことを知っているというコトだなッ。

ワシとしてはそんなふうに思ってしまうのだ。

2012.08.17(金) 東京新聞夕刊

120817_1_2

任期もうすぐのセンセイが人気取りのつもりだろうが、最後ッ屁とばかりに、なんやかやとのたまっているが、マァ、、、退任→即逮捕されてクサイ飯喰うことになるのが彼の国の大統領だ。あまりマトモに相手にしない方がイイんじゃないの。

昨夜の官邸前デモだが、「環境省の前でも規制委人事抗議」デモへと飛び火したようだ。この「原子力規制委人事案」というのは過去原子力推進団体で禄を食んできた人間たちに、公平な判断が期待できるのかッ?!という主張なのだ。この任期5年の人事案が承認されると首相ですら解任できないほどの強大な権限を持つ人事だから、この案を断固阻止しようと主張している。

その規制委を所管する環境省へアピールしようというワケだ。

2012.08.18(土) 東京新聞朝刊

120818_1

この人事案の委員長に名前が挙がっているヒト、福島の除染作業にも参加していて当初は『必ずしも原子力ムラ一辺倒ではない』と見られていたのだが、今にして思うと「アイツを規制委の委員長にしよう」と目論んでいたグループが、アリバイ作りとして形だけの除染作業に携わらせた図が見えてくる。

知恵者がいるもんだぜ。こういう知恵はもっと別のところに働かせたらいいのに。それに、今の時代はヘンな仕込みなんかすぐに破られるということを気づいていないようだ。

というワケで昨夜も行ってきました首相官邸前。

いつも官邸近くのデモ本部(?)前あたりにいるのだが、昨夜は場所を変えて財務省あたりにいた。というのもこのデモの行列の最後の方はどんな様子なんだろうと気になっていたのだ。

5時ころにはオマワリも準備万端整っている。

デモ隊さんいらっしゃ〜い。

120817_3_2

おエライさんが集まって路上会議中だ。

この白い杖持った2本線たちはケッコーエライんだゾッ!

120817_2_2

オマワリもソフト路線を演出しなけりゃならないから、お年寄りの手を引いたり車イス押してあげたり気を使います。それに、デモ参加者は皆カメラを持っているから、ザツな扱いすると写真に撮られてブログやYouTubeにアップされるから、もうタイヘンなんですから。

「この通行規制はなんの根拠があるんだッ!!!」と罵声あびせるオッチャンにも笑顔で対応心がけております。

列の下の方、5時30分ころには閑散としたものだったが6時近くなると地下鉄国会議事堂前駅4番出口から吐き出された参加者が引きも切らず。一挙に列が埋まりさらに下へと伸びて行く。

風船を配る田中康夫さん。

120817_4

a

日蓮宗もドガチャガドガチャガ!

120817_5

この旭日旗持った青年だが、オマワリの尺度では『旭日旗=右翼』という認識らしい。そこで、トラブルを恐れるオマワリが青年に退去するよう説得しているのだ。あくまでもソフトだがオマワリが列の中に入ってくるのは珍しい。10分くらい双方やりあっていたが、青年はオマワリの説得を受け入れて苦笑いしながら列を離れていった。

旭日旗青年の思想的背景は知らない。

120817_6

今回初めて気がついたのだがレーザービームが出現して、役所関係の建物の壁、機動車の車体、木立にメッセージを照射している。

どうやらNO DA NOというつもりのようだった。

120817_7
a
120817_8
a
120817_9

さすがにこの場所まで来ると拡声器の設備もなく、本部近辺のシュプレヒコールも届かない。それでも、4番出口から吐き出され列最後尾に進む人々のシュプレヒコールと、既に列に並んでいるひとが唱和していく様には感動的なものがあったのだ。

最前線ではなく後尾にしか解らないこともあることに気がついた。

こんなふうにフツーの人々が細いながらも声を挙げることに気がついたことをオカミは恐れなければならないぜ。

本当の最後はどうなっているのか?列を離れて最後尾方面へ向かおうとしたが、いったん列を離れた者が再び列に加わることはオマワリに阻止されてしまった。帰り方面に誘導されてしまい、しばらくオマワリと怒鳴り合ったのだがバカらしくなって帰ってきた。

それにしても『再稼働反対!』を叫んでいる人がこれだけ集まるのだから、『再稼働賛成!』を主張するグループがいてもいいはずだと思うのだが『賛成派!』はいったいどこに潜っているのだろう。

『再稼働賛成!』は黙っていてもオカミがやってくれる。
.
ということなのかな。
.
.

|

2012年8月15日 (水)

イパネマの娘50年

ボサノバの名曲『♪イパネマの娘』が発表されてから今月で50年になり、そしてその曲のモデルとなったエロイザ・ピネイロさんは67歳の現在もモデルとして活動しているといいます。

2012年8月14日(火)東京新聞夕刊

120814_1

作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンと作詞家ビニシウス・モラエスがこのカフェでノタクっているとき、外を通りかかった美少女をモチーフに作ったのが『♪イパネマの娘』。

その美少女が当時17歳のエロイザ嬢というストーリーだ。

GAROTA de Ipanema

120814_2

イパネマ海岸のカフェ。
(2008年12月)

GAROTA de Ipanemaに隣接するグッズ売店は今でもあるだろうか。

イパネマの娘

120814_3

作曲者のアントニオ・カルロス・ジョビンはリオの空港に名前を残すほどの国民的作曲者だが、外交官でもあり作詞者のビニシウス・モラエスとなると、生涯9度結婚したという私生活の奔放さが災いしたようで、保守派には敬遠されている気配があります。

誰かを好きになるとどうにも辛抱タマラン!奥さんに全財産渡して新しい女性のもとに走ったという、、、、。それを9度もやったんですから立派なものです。

下の写真の後ろの建物は現在ホテルになっている元ビニシウスの別荘。たぶんこの別荘も何人目かの奥さんの手切れ金として人出手に渡ったモノでしょう。海を見ながら詩作を練っているのかビニウスの手許にはメモと鉛筆があります。

ビニシウス・モラエスの像とともに。

120814_4

サルバドール郊外イタプリアン海岸。
.
『♪イパネマの娘』は
レノン&マッカートニーの『♪イエスタディ』とともに
世界で最もカヴァーされた曲といわれています。
.
その『♪イパネマの娘』が世に出てから50年か。
そんなハナシを聞くと
リオデジャネイロ・オリンピックだとか
ワールドカップと連動して
またブラジルへ行きたくなったゼ。
.
.

|

2012年8月13日 (月)

本日の官邸前

オリンピックも終わって「♪カゼがふ〜いてくる〜」のジングルももう聞かなくていいかと思うと、ホッとするようでもあり、寂しいようでもありの晩夏。

イヤハヤ、うだるような暑さの中恵比寿の東京都写真美術館に行ったのだが、この数日はお盆休みの期間だった。

フト思いついて首相官邸前に行ってみた。毎週金曜日にドガチャガやっているあの場所が平日はどうなんだろうと興味があったワケだ。もしかすると誰かヤマネコデモやっていたら合流しようかと思ったのだが、その気配は皆無。

デモの作戦本部になっているこの場所もさすがに人影まばら。それでもオマワリが一人張っていた。

2012年8月13日(月)午後3時ころ。

120713_1

金曜デモ当日はオマワリによって立ち入り規制されている官邸も静かなものだ。

2012年8月13日(月)午後3時ころ。

120713_2

『女高男低』のロンドンオリンピックだったが、

こうなったらニッポン政治も試しに全部女性に任せたら

あんがいうまくいくかもしれんなぁ。


120713_3

a

それでは野田さん
ご迷惑でしょうが
こんどの金曜日に
またお伺いしますから。
そこんところヨロシク!
.
.

|

2012年8月11日 (土)

デモの切り抜き8

彼の地で日本選手団はこんなに頑張っているのに、政治ときたら相変わらずの“町内オリンピック”だ。

2012.08.11(土) 東京新聞

120811_1

早く選挙やろうよッ!!!

全国紙がなんやかやと避けたい首相官邸前反原発デモだが、あいかわらず東京新聞だけはケッコーしつこく報道してくれています。

2012.08.11(土) 東京新聞

120811_2

私は昨夜も首相官邸前にいたのだが『不買運動のすすめ』なるお手製ビラを配る男性もいる。つまり朝毎読産の全国紙は政府の広報紙と成り下って誤った情報まき散らしているだけだから今すぐ購読を中止しよう!というワケだ。

首相官邸前デモ参加者には、メディアに対するそんな不信感を抱いているひとが多いのは実感する。

下の写真の真ん中、左手に窓つきA3サイズくらいの紙、右手にデジカメ持った白Tシャツ女性に注目。

2012.08.10(金) 首相官邸前 

120810_4

初めはこの女性の意図が理解できなかったのだが、、、、。

左手窓つき用紙をよ〜く見ると、

首相官邸デモで包囲

再稼働反対でも報道せよ

と極太大見出しがあって、「読売新聞2012年8月11日(土)」の文字も読める。

ハハー、、、、なるほど。

この窓枠の中にデモの様子が入った画像を撮って『読売新聞8月11日付朝刊』を作っているのだな。この画像を自分のサイトなりにアップして反原発デモをまともに取り上げない読売新聞への皮肉を表現しようとしているワケだ。

2012.08.10(金) 首相官邸前 

120810_1

今回は白風船がずいぶん多くなった。田中康夫が風船係で配っていたりする。

2012.08.10(金) 首相官邸前 

120810_2

それにしてもだ。

「こんなところに出てこなくてもイイんじゃないの?」と言いたくなるような年配の人が杖ついて、同行人の肩をかりて、フラつきながら坂道を上ってくる姿も珍しくない。ま、前回よりはだいぶ涼しくなった感じがする金曜日官邸前だが、それぞれお手製のプラカードを持ったジジババ連はさらに熱く激しく燃えている感じだ。

お〜?あの女性は?

98歳の女性カメラマンもカクシャクたるお姿を見せている。やはりカメラはコンパクトデジカメの小さなヤツだ。マッ!撮った写真が素晴らしければ重い一眼レフでなくってもかまいません。

このヘルメットおじさんもよく顏を見る常連さんで、写真に撮られる確率が高い。

2012.08.10(金) 首相官邸前 

120810_3

野田首相がこの『反原発デモ呼びかけ人』と10日に面会する、という情報が流れていたけれど「さらに日程調整中」と延期になったみたいだ。やはり特定グループ、特に反原発デモグループと面会するということは周囲からの反対があったんでしょう。面会できたとしても脱原発に対する踏み込んだ発言を引き出せるとは思わないが、ヤツと面会という形をとれれば一歩前進だと思う。

首相官邸前、ひとしきりシュプレヒコールで声をからしたあと8時には呼びかけ人のひとりである女性の散会あいさつで撤収だ。

2012.08.10(金) 首相官邸前

120810_5

わずか数人で始まったといわれるこの官邸前金曜日デモも、いまでは全国各地に飛び火して金曜日になるとアッチコッチでドガチャガやってるようだ。この動き正に燎原の火のごとく日本列島を覆うことにだろう。

「こんなことになるとは・・・・」
.
素人集団からケツに火をつけられたオカミの
ウラメシ顏を想像するゼッ!
.
早く選挙しようヨッ!!!
.
.

|

2012年8月 4日 (土)

デモの切り抜き7

東京都が発表する『オリンピック招致賛成』の世論調査数値なんて、あんなのデタラメ!粉飾決算だッ!オレの周りには慎太郎オリンピックを話題にするヤツなんて一人もいないし、従ってオリンピック招致賛成のヤツにも会ったことがない。

そんなことを言いながらも、慎太郎知事にはワルいが、ロンドンオリンピックはケッコー見てしまいますネ。美形ぞろいの水泳日本女子選手の活躍にはヒヒオヤジ顏になって応援していたのだ。

昨夜というか今朝というか、深夜、なでしこジャパン対ブラジルも、寝なきゃぁと思いながらも最後までテレビを見てしまった。なでしこ勝利の結果で気分よく寝られると思ったのだが、アタマが冴えて寝付かれない。本を読んだりネットを見たりしているうちに結局朝刊が配達されるまで起きてしまった。

首相もとうとう『脱原発団体』と面会することを表明したとのことだ。

2012年7月4日(土) 東京新聞

120704_1

どうせシロートの烏合の衆、そのうちフェードアウトするだろうとタカをククッていた『反原発デモ』が、フェードアウトどころかさらにボリュームアップする勢いと、日本の各地に勝手連的に派生する状況に危機感を抱いたものでしょう。

会ったところで、既得権益者にとってマリオネット野田などもはや屁のような存在だ。これまでの方向性を劇的変えられるほどの指導力が発揮できるとは思えない。

 「皆さんのご意見はご意見として確かに承りました」

この程度の発言しか引き出すことはできないだろう。

それでも良しだ!少しずつ変えさせていくしかないだろう。

これまで政治に対してあまりにも無関心だったのではないか。これをキッカケにして政治に対する監視の眼をさらに光らせてYES!NO!の意思表示を積極的にするべきだと思う。

というワケで、、、

昨夜も行ってきました首相官邸前に。

夕方5時前には首相官邸前にいたのだが、日中の暑さを吸い込んだ歩道とビルの間からの強烈な西日でアタマがクラクラするようだ。

白い杖持ってマッサージのボランティアか?

120703_1

そんなワケではなく、、、、

この白い杖はオマワリの指揮官のシルシなのだ。

当夜はこれまでよりこの白い杖がヤケに多かった。黄色線入った帽子を被った白い杖が提灯持ちの部下を連れて右へ左へひっきりなしに動き回っている。

それを見て私は

ヤツラは次の作戦を考えてるな!

と気がつくワケだ。

『軍隊はときに政府へ歯向かうが

警察は常に政府のいいなりだ!」

これは誰の言葉だったか。

国会記者会館のフェンスに寄りかかりながらデモ隊の流れをみていると、やはり中高年が多し。これまで見たことのある顏も多く、どこの誰かは知らないが、同じデモの中にいておのずと連帯感が湧いてくる。

福島から駆けつけたという女性が語る悲惨な状況に耳を傾けたり、「アメリカ帰国前にどうしてもこのデモに参加したかった!」という静岡出身アメリカ在住日本人女性に「浜岡原発再稼働許すまじ」の強烈な危機感が感じられる。

それぞれが、それぞれの方法で意思表示するのだ。

お手製バッグの反原発メッセージ。

120703_3

a

『怒りマーク』のプラカードを天に突き上げる。

120703_2

a

反原発メッセージのスライドショーが入ったiPadを掲げる男性。

120703_4

私の右後ろにいる年配の男性に気がついた。

「あの〜、、、失礼ですが広瀬隆さんですか?」

「そうです」

やっぱりそうだったか。

現在、この首相官邸前を始めとして各地で『反原発デモ』が起きていて、原発に対して改めて考えたいという意識が目覚めているワケだが、こういった市民運動の原点ともいえる『東京に原発を』『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』という本がある。

それぞれ、発表されたのは30年くらい前になると思うが、前者は「それほど原発が安全だというなら東京に原発を作ればいい」という強烈な皮肉であり、後者は「アメリカが核実験をするネバダ砂漠近辺の住民に皮膚がんが多く発生する傾向にあり、その砂漠近くのハリウッドが生んだ大スターのジョン・ウェインも皮膚がんで死んだ」と、放射能の危険性を訴えたものだった。

両作品とも“極秘資料”暴露というようなものではなく、一般に公開されている資料から虫メガネで事実を丹念に拾い上げたデータを元に、原発安全キャンペーンの欺瞞性を暴き、核実験に警鐘を鳴らし、ひいてはオカミのまやかしを告発した古典的名作である

その著者の広瀬隆さんが後ろにいる。

デモ隊に愛想振りまきながら通り過ぎる政治家より
デモ隊の一員になって静かに展開を見ている
広瀬隆さんの存在が
ずいぶん頼もしかった
8月3日(金)の首相官邸前だ。

.

|

2012年8月 2日 (木)

ケチャまつり西新宿

アッッチッチアッチッチ〜燃えてるんだろ〜か〜、、、。

暑い暑い!

夜中にトイレに目が覚めて、そういえばサッカーはどうなってるんだろう?と気になってテレビをつけたりするワケだ。

2012.07.02(木) 東京新聞。

120702_1

なでしこジャパン、、、監督が格下チーム相手に引き分け2位ネライの指示をしたとかで、その是非が話題になっている。金メダルとってしまえば批判も抑えられるけれど、メダル逃したとなるとケッコー監督批判が起きたりするんでしょうね。

ところでこの試合、もし勝って「1位通過の場合は、約8時間の移動を伴うグラスゴーでの準々決勝」ということで、その移動による体力消耗を避けたということらしい。そこで私としてはフト考えるんだが、

「約8時間の移動」って、、、、イギリスという国はそれほどデカイ国なの?約8時間あれば日本へ帰って来られるんじゃないの?

・・・そんなことを思ったりしたワケだ。

さて、

写真展の日程も近づいてきて、そろそろ準備に取りかからなければならない。そこで西新宿三井ビルのエプソンギャラリーの大型プリンターで大判写真を制作してきた。

シバ神のご利益があるように。

120702_3

自分の作品が人間の背丈に近いサイズで印刷排出されるのを感動しながら見ていたのだ。

作業を終えて外に出るとガムランの心地よい音が聞こえてくる。三井ビルの庭にはバリの割れ門が作られて、その門前ではジュゴグのグループがリハーサルをやっている。訊けば8月3、4、5日と、この場所で『ケチャまつり』が開催されるのだそうだ。

ガムラン音楽を始めとしてブルガリア女性合唱団だとかグルジア音楽もあるそうだから、エスニック好きとしてはこりゃ来なけりゃならんなぁ。

西新宿三井ビルディング。

120792_2

a

私の今回の写真展のテーマはバリ島。
そのバリ島の作品のプリントを終えて外に出てみれば
思いがけずもガムランの音が聞こえてきて
そのタイミングの良さにビックリしたのだ。
.
早速シバ神のご利益現れたか!
.
拙写真展については近々告知しますので
ぜひお出かけください。
.
それでは皆さん!
夏負けしないようにガンバリませう。

.
.

|

« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »