ジョグジャのなごり雪
電信柱が高いのも
郵便ポストが赤いのも
連日連夜のムシ風呂も
みんな
みんな
みんな
カンさんワルいのよ!!!
毎年のことなんだろうが、もう少しこの暑さはどうにかならないものかとカンさんに八つ当たりしている。
この間まで遊んでいた南の島のことなど書き始めていたら、久しぶりの更新作業にウッカリしたか、この暑さでアタマがパーになったか、原稿を削除してしまった。すっかり、ヤルキを失い放置していたのだが、こんな弱小泡沫ブログでも、もしかすると更新されるのを心待ちしているモノズキが何人かはいるかと思い直して、汗だくになりながらキーボードを打ち始めた。
なにもオカミの節電キャンペーンに協力しようなどという殊勝な心持ちでもなく、ムカシっからエアコンの設備がなかっただけのハナシ。
というワケで、
少しでも涼しくなりそうなネタを、、、、と、復帰第一作はこんなのをデッチあげましょう。
インドネシア・ジョグジャカルタのマリオボロストリートのハナシだ。
インドネシア人はこんなにも音楽好きなのかと思えるほど、通りのアッチコッチにギター小僧がウロウロしているのがマリオボロストリートなのだ。

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インドネシア版ビリーバンバン
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このおネーサンのギター、チューニングがメチャクチャ。
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じつはこれらのギター青年は日本でいうところの“流し”の歌手なのです。
マリオボロストリートの端から端へと流しながら、コレはと思う商店の前で歌い始めると、店の奥からナニガシかのお金をつかんだ主人が現れて、お小遣いをくれるという仕組み。店側も通行人も別に嫌がる顏も見せずに応対しているところをみると、ジョグジャでは若者たちへの応援というようなことで認知されているシステムなのかもしれない。
彼らは夜になると路上の屋台街に出現して観光客の思い出作りに協力してくれるワケだ。
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排気ガスと焼き鳥それに炒め物アブラの匂いが入り交じった道路端で、私がこんな夕飯を食べていたときのことだ。上の黄色Tシャツ青年が現れて耳元で歌ってくれた歌が素晴らしかった。感動してしまい、ついつい大枚100円ほどをチップにあげてしまった。
次の日の晩。
別の屋台で夕飯を食っていると、昨夜の黄色Tシャツ感動ミュージシャンがまた現れやがったぜ。こんどはバイオリンとベースを連れてのご登場。
そして、
「日本のジジーにはこの歌が効く」
とばかりに昨夜と同じ歌を歌い始めた。
さだまさし風バイオリンの間奏にホロッときて、日本を出てからまだ10日ほどしかたっていないのに里心が起きてしまった。
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ジョグジャの道ばたで
二晩続けてこの歌を聞くとは思わなかったゼッ!
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もちろんチップははずんできた。
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コメント
お帰りなさいませ!
更新を待っていた「モノズキ」の1人です。
チューニングがめちゃめちゃのお姉さん、横顔美人です。
南の島で、「なごり雪」・・・そりゃあ、チップをはずむか、あっちゃ行けと追い払うか、2つに別れますね。
私はネパールの標高3千メートルほどのジヌという村で、ぽっちゃりしたお姉ちゃんが、達者な日本語で「上を向いて歩こう」を歌い始めた時、なんだかガックリきて、シカトしてしまいました・・・。
さとまき
投稿: さとまき | 2011年8月13日 (土) 午後 06時10分