« ロンボク・クタへ | トップページ | ロンボク・クタ/グルプック編 »

2011年1月26日 (水)

YOYOCHU/監督:石岡正人

『AV界の黒澤明』と称される、代々木忠監督の壮絶な生きざまを追いかけたドキュメンタリー映画『YOYOCHU/監督:石岡正人』を観てきた。

YOYOCHU/監督:石岡正人
Sexと代々木忠の世界


110128_1 .
心まで裸になれ!
愛を問い続ける、魂のカメラ。
唯一無二の映像作家“ヨヨチュウ”こと代々木忠、
知られざる波乱の人生

.
◎販売本数累計700万本、監督作品数536本!
              
※現在も更新中
◎AV界の巨匠・代々木忠が送った激動の人生とは?
◎最初で最後のドキュメンタリー映画、誕生!

吐き出されては一瞬で消えていく、星の数ほどあるアダルトビデオだが、それらのビデオとは一線を画し、燦然と光を放つのが代々木忠監督作品だ。

代々木監督作品を観ていて感じたのは、女優にしろ男優にしろ、カメラの向こうの出演者へ向ける深い眼差しだった。そんな愛情を感じた出演者が、自らが張り巡らしてバリアを自らで壊して跳び超えていく様にはいつも感動を覚えるのだ。

その代々木監督が、極道の世界に入った少年期から、映像の世界に足を踏み入れた青年期、ピンク映画と呼ばれた中年期、さらにレンタルビデオ最前線を突っ走り、カリスマの境地へ到達した現在の老年期へと、当の代々木監督初め、監督と関わりのあった人々へのインタビューで構成されているのがこの映画だ。まるで日本のAV史の授業のようだった。

代々木監督は人間が『素』になり自分を解放することがことがいかに大事かを説いている。そこにはAV監督という日陰の存在というよりは、ストイックな導師の姿が重なってくる。

   ちょっと入りにくいなぁ、、、、。

そう思うのもフツーの感情だと思うが、窮屈な日常を変えるつもりで映画館のドアを開けてみたらどうだろうか。

最後にお懐かしい村西とおる監督のお言葉。

黒澤明の代わりはいても、

代々木忠の代わりはあり得ない。

人類の宝です!

ナイスですね〜。

銀座シネパトス
渋谷アップリンクX

にて上映中。

a

a

|

« ロンボク・クタへ | トップページ | ロンボク・クタ/グルプック編 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ロンボク・クタへ | トップページ | ロンボク・クタ/グルプック編 »