« B級グルメから | トップページ | 新宿ブルースナイト2010(その2) »

2010年7月 5日 (月)

新宿ブルースナイト2010(その1)

やっぱり、

自国の出ていない国際試合というのも

冷めた目で見てしまうものです。

というワケで7月3日(土)は

『新宿ブルースナイト2010』を観てきた。

100703_1
.
SHINJYUKU BLUES NIGHT 2010
新宿の真夏の夜のジャズ&ブルース
2010.07.03(土)
2010.07.04(日)

新宿歌舞伎町大久保公園(シアターパークテント劇場)

このお祭りは新宿駅周辺を会場に何回か(7回といったかな?)開催されてきたが、今回は歌舞伎町の大久保公園特設会場での開催となった。

一昨年はコマ裏のキャバレー『クラブ・グランドハイツ』が会場で、昭和の面影を残すその古式蒼然たる雰囲気は『新宿ブルースナイト』というタイトルにピタッとハマっていてライブの楽しみを倍加させてくれたようだった。その『クラブ・グランドハイツ』がコマ劇場取り壊し計画によって使えなくなったそうで、昨年の『ブルースナイト』は中止。毎年待ちわびていたイベントだけに残念に思っていたら、今年は歌舞伎町裏の特設テントに場所を移しての復活開催だという。

新宿のテント公演といえば花園神社と歴史があるワケだが、この大久保公園シアターパークテント劇場は新宿区の歌舞伎町浄化運動の一環として設営されたテントだそうで、各種の文化的イベントに提供されているそうだ。穿った見方をすれば公園内で寝泊まりする人たちへの防御対策とした行政の苦肉の策なのかな?とも思える。

100703_2

マッ!会場の謂われはどうあろうと、マスにはちょっと背を向け、我が道を貫くミュージシャンたちの、あまり聴く機会のない歌に接することは嬉しい。

テントが会場と聞いて、小中学校の運動会のテントを想像していたが、どうしてどうしてなかなか立派な作りのテントで、キャパシティは500というところか。椅子は小さめだが、客席にはちゃんと段差がついていて観やすい作りだ。

この『新宿ブルースナイト』というイベントは歌舞伎町ゴールデン街の飲み屋絡みだから、主催者のおメガネにかなった出演者も出演者なら、お客も一癖二癖の面々。私はゴールデン街で飲んだことはないが、毎年来ているイベントだから周囲には見たことのある顔ぶれが多い。

客の入りは7割ていど、メーンは2日目だから仕方ないか。そんな会場内をチェックしているうちにやがて毎年恒例派手な衣装の「ワタクシ司会者です」が登場してスタートだ。

オープニングは『酒匂みゆき&ファンキーコネクション

お祭りの露払いを完璧にこなしていて、私は『ディラン30周年記念コンサート』のジョン・メレンキャンプを思い出していたと書いたら、ちょっとホメすぎか。

100703_3

2)成瀬昭

半径1メートルの日常茶飯事を歌っている。

100703_4
.

3)辻本裕之

新宿ブルースナイトには常連の歌手だが、この人は半径1.5メートルの日常茶飯事を歌っている。

100703_5

4)趙博

大阪から参戦のパギやん。韓国伝統リズム隊を含め10数名の力の入った陣容で、未だ消え去れない『日帝36年』の“恨”を新宿歌舞伎町に轟かす。

100703_6

5)頭脳警察

グループ結成40周年だという。変わらぬ反体制の前にはひれ伏すしかない。

100703_7

6)フラッパーオールスターズ・セッション

フォーク、フリージャズ、沖縄と、手当たり次第に取り込んだ“無国籍食堂”風音楽を、自分たちが楽しんで演奏しているのは解るが、プライヤーが楽しんでいるワリには聴いてるコチラはそう楽しいものでもなかった。

100703_8

7)カルメン・マキ

バイオリンとギターのシンプルなサイドメン。

カルメン・マキはまだまだ進化し続けるひとだ。

100703_9
.
長い間封印していたのですが、、、
ムスメが
私がこの歌を歌っていた年代になって
そのムスメのためにも
最近再び歌うようになった
私なりの反戦歌です。

この歌を
旧友でもあり
40年以上も同志だったパンタと歌います。
a
『戦争は知らない』を歌う
カルメン・マキとパンタ
100703_10

8)酒井俊ジャズナイト・スーパーセッション

この人の存在、歌うことのすべてがジャズだ。

ところで豊住芳三郎、、、生きていたんですね、、、。最後には爆竹鳴らしたりして、豊住さんてまだまだヤンチャなんだから。

100703_11

9)出演者紹介のあとは浅川マキさんを偲んで出演者全員で『夜があけたら』を歌っての大団円。

ひとりYouTube

a

そして
『新宿ブルースナイト2010』
その2に続く。

a

a

|

« B級グルメから | トップページ | 新宿ブルースナイト2010(その2) »

コメント

まずますさま
拙ブログお目に止めてくれたようで光栄に存じます。
酒匂さんは私は初めて聴く方でしたが、かなりの歌い手であると感じました。

>音源とか映像をお譲り(お貸し)いただくことは出来ませんでしょうか?

残念ながら酒匂女史の音源及び動画はブログでアップしたもの以外記録していません。多分来年のブルースナイトには出演すると思いますのでそれまで待ちましょう。

えあじん

投稿: airegin | 2010年7月31日 (土) 午後 08時12分

はじめまして!
詳細にレポートいただきありがとうございます。

このライブ行きたかったです。でも既に遅しですね。

動く酒匂ミユキさんが素晴らしい!

何年か前にライブで一回見たっきりでした。
相変わらず良い声していますねぇ~。
カルメン・マキさんも良いですね。ほんとに。
もっと見て、聞いてみたくなってしまいました。

音源とか映像をお譲り(お貸し)いただくことは出来ませんでしょうか?

投稿: まずます | 2010年7月31日 (土) 午後 01時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« B級グルメから | トップページ | 新宿ブルースナイト2010(その2) »