新宿ブルースナイト2010!また呼んでください!
選挙が近いというのに、メディアによる当落予想の白々しい数字が見出しに踊るだけで、昨年の政権交代を果たした衆院選挙のときとは明らかに熱気が違う気がする。裏切られっぱなしの日本の政治にはもはや期待すべきものはない、、、、国民は完全に醒めきってしまっているのだ。
土日の『新宿ブルースナイト2010』で大騒ぎして、しばしの間ツマンナイ世間から逃避していたのだが、それにしても、、、宇崎竜童・・・64歳ですよ。「上手にトシとっているなぁ」と惚れ惚れしました。ギター1本で完全に会場をコントロールしていましたね。
また、竜童さんはなかなかトークもイケて。
たとえば、医者に行ったハナシ。
健康診断に行ったら話し好きな医者で、診察そっちのけで故郷の京都のことなど延々と喋る。そして、おもむろに「イモアライをしたことがあるか?」と訊いてきた。「イモアライ?・・・“芋洗い”の経験はありません」と竜童さんは答えるワケだ。それほどのトシではないと。
自分はミュージシャン特有の難聴になっていて“MRI”が“芋洗い”に聞こえたというオチをつけて場内大爆笑。たぶん他のライブでもしょっちゅう使っているネタなんでしょうが、オモシロかったですネ〜。
なにしろ、観客も平均年齢がケッコー高いから健康ネタは受けるのです。
そして、最近三浦友和百恵夫婦と久しぶりに会ったハナシなんかも面白かったなぁ。
山口百恵さん現役時代のDVDを作る企画の打ち合わせ絡みで両人に会ったのだという。
TBSの『歌のベストテン』で百恵さん出演シーンだけを取り出して何枚組かのDVDを作ったのだそうだが、その2/3くらいは自分の作品。こんな高価なセットが売れるワケないと思っていたのだが、、、計算書が届いてビックリ。
オレ!コレモンだよ!
左手で扇ぐマネをするのでした。
このハナシはさらに続いて。
次にフジテレビの『夜のヒットスタジオ』からも、山口百恵特集というTBSと同様の企画が持ち込まれ、やはりその大半は宇崎作品。「そうは売れないだろ」と思っていたら、、、これが・・・・・。
オレ!コレモンだよ!
今度は右手でも扇ぎ始めて、つまり、両手で扇ぎ続けるのでした。
こういうハナシがまったくイヤミに聞こえず、場内祝福モードの拍手喝采になるのも竜童さんの人徳というものだ。
当夜の竜童さん、“大トリ”としてギター1本で会場を圧倒したのだが、最後の1曲だけはサックスの梅津和時が参加して、さらにブルージーな世界を表現したのでした。このドクトル・梅津、中山ラビに客演したときもそうだが、こういう設定になると、ちゃ〜んと主役を引き立て、そして最後には自分がオイシいところをサラってい くという、正に職人技です。
というワケで、
宇崎竜童×梅津和時の『♪ブルースで死にな』の動画がありますから貼付けましょう。
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↓
竜童さんが前回この『新宿ブルースナイト』に出演したときは
酔客の多さに呆れたのか
「新宿ブルースナイト最高!もう二度と呼ばないでください!」
と、悪タレそのじつ愛情表現してステージを下りたのだが、
今回は
「新宿ブルースナイト!また呼んで下さい!」
だってさ。
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70歳になっても80歳になっても
『新宿ブルースナイト』がある限り
歌い続けて下さい。
そして
聴き続けたいのだ。
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