すべての空の下で/野寺治孝
サンデー・フォトグラファーにとって、この時期の桜は最高の素材とカメラブラ下げ出かけたものの、表現力が伴わないからなかなか良い写真がとれない。それなりの機材を使っているからそれなりの絵は撮れてると思うのだが、「サクラの写真」というただあたりまえの作品で、桜の発する圧倒的高揚感が表現しきれていない。
『写真の撮りかた』というようなハウ・ツー本を求め書店で立ち読みしていたら素晴らしい写真集を見つけた。

すべての空の下で
写真を楽しむ42の方法方法
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野寺治孝(のでらはるたか)
PHP研究所
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技術よりも感性で撮ろう。
そのほうが写真はずっと面白い。
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41の写真に添えられた小文は
単に写真を楽しむための方法というよりは、
自分の生活を楽しむための方法を語ってるようです。
「この本のサブタイトルは“写真を楽しむための42の方法”なのに41のコンテンツしかないのはなぜ?」と疑問を持たれるかと思います。実はこの本のどこかに42番目を隠したので探してみて下さい。見つけた出せたあなたにだけ42番目のメッセージが待っています。
(あとがきより)
というので、私も探してみましたよ〜。
そして、もちろん42番目の宝物を掘り当てました。
小難しい写真論で武装し押し付けがましい写真集への反動のように出現した「ゆるかわ写真」では甘すぎるけれど、この本はどのページを開いても見る人の心を和ませてくれる写真で満ちていま す。簡単そうでなかなか撮れないんだよなぁ。
こんな写真が撮れるようになりたいなぁ・・・・。
というワケで
本日この著者の写真集をもう一冊買ってきましたよ。

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旅写(TABISHA)
その先の風景
野寺治孝 写真集
玄光社MOOK
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旅に出て、写真を撮ろう。
写真家・野寺治孝、30年間の旅の記憶。
こんな写真集をめくると、治まっていた旅ゴコロを覚まされる罪な本です。
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