バンコックのカツカレー
日本でいえば、さしずめ東京の銀座通りといえるバンコックのラチャダムリロード。伊勢丹を筆頭に高級ブティックの入居するファッションビルが立ち並ぶ。そのラチャダムリロードに面したペニンシュラホテルの一角にこんな仏像が飾ってあって、これが人気の仏像らしくお参りする人と線香の匂いが絶えない。
このタトゥーありの兄さんもさっきから真剣な顔してお参りしている。
およそペニンシュラホテルのシックな高級イメージとはそぐわないギンギラギン仏像だが、東南アジアの人々にとっては“ヒカリモノ”でないとご利益が薄れるのかも知れない。
伊勢丹デパートの入り口にもギンギラの仏像が鎮座マシマシテ、こちらは私の愛する象面神ガネーシャだ。
このガネーシャも人気者らしく線香の匂いが絶えない。
ガネーシャといえばインドだろ?!と難しいことは言わない。商売の神様としてご利益授けられるものだったら、インドだろうが日本だろうがどこの神様でも構わないのだ。
さて、伊勢丹デパートの中には紀伊国屋書店もあって、店舗の約半分は日本の書籍、残りの半分はタイ語と英語の書籍類という構成。日本語のコーナーにはもちろん『1Q84』も揃っていて、日本の中型本屋と比べても見劣りしない規模と品揃えだ。
旅行ガイドブックコーナーでは日本人のカップルが『地球の歩き方〜タイ編』を見ながらメモをとっている。「オイオイオイ!本をバンコックまで運ぶのにはカネがかかってるんだから、買ってくれよッ』
その紀伊国屋書店のフロアには、ラーメン屋そば屋お好み焼き屋など日本食レストランも勢揃い。
『大戸屋』まで出店しているし、、、、。
それに、
『新宿・さぼてん』があるのにもビックリだ。
『大戸屋バンコック店』の“サバ塩定食”にも興味あったが、私が食したのは『新宿・さぼてんバンコック店』のカツカレーだ。日本のお店と同じく「キャベツ食べ放題」。
↑カレーの味は日本のカレーチェーンの味だ。数日後には日本へ帰るというのに、ウサギのようにタイのキャベツをムサボリ喰った。
日本人関係者が相手かと思ったら、むしろ現地のお客のほうが多そうで、日本の食文化もタイで完全に受け入れられているようだ。「反日!嫌日!」の歓迎受けるよりは、現地の若者が日本のコミック雑誌立ち読みし、日本食を食べている姿を見るほうが嬉しいぜッ。
というワケで、本日のオマケ写真がコレ。

この人、じつは伊勢丹前にタムロしていたバイクタクシーの運転手。
顏の表情が解らないから最初不気味だったが、スコールになるとお客が雨に濡れない様に高速道路の下を走ったりして、気の良いヤツだった。
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「チョッと顏を見せてくれよ!」
とリクエストしたら
覆面をとって素顔を見せてくれた。
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なかなかイイ顏しているじゃないか
働くオトコの顏だゼッ!
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気分よくチップをはずんだ
バンコックの夜だった。
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