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2010年2月 1日 (月)

ミャンマーのオーム

ミャンマーのことをダラダラ書いてきて「ソロソロ出るんじゃないか」と予想した人もいるんではないか?と思うので「出しましょう!そう!得意のオームです!」

まずは、前章のガパリビーチで採取したオームです。

ホテルで朝飯を食べているとき隣のドイツ人女性がオームマーク入りシャツを着ているのに気がつき、彼女が食事を終えて立ち上がったタイミングを見計らって声をかけた。

「あなたのこのシャツの写真を撮っていいか?」

「このシャツが何なの?」

「これはオームといって、インドではナンタラカンダラ・・・」

「???・・・よく解らないけどイイワよ」


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仲屋むげん堂あたりに行けば簡単に手に入るオームシャツで、グレードとしてはCクラス。しかし、ガパリビーチのゆったりした波動を受けてリラックスしている女性の表情が感じられ、Bクラスに格上げしたい1枚です。

さて、

今回はバンコック経由のヤンゴン入り。

昨年ブラジル旅行したおりの航空機遅延によるお詫びバウチャーを利用したUA機はバンコックに深夜着。そのまま空港の待合室のソファーで夜を明かし早朝のヤンゴン行きタイ航空を待つ。眠ったのか起きてたのかアイマイな状態で朝を迎え、“お粥定食”と紅茶で腹ごしらえしてからチェックインを済ませて搭乗口で待っていると・・・・。

現れたぜオームが。

オームスカーフ巻いた女性が私の前に座りやがった!

スペインから来たという彼女はオームの意味もちゃんと理解していて、喜んでスカーフを広げてポーズをとってくれた。


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ダンナらしい連れの男性が「アレも見せたら」というようなことを言って彼女に促すと。

左手首にはチベットのオームまで。

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オー!!!
タトゥーありだぜ〜い。

このように、初日からオームの出迎えを受けたりしたのが今回の旅でした。

これはヤンゴンのランドマークであるスーレーパヤー近くのインド人街で撮ったオームマーク入りのお線香です。

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ヤンゴンのヒンズー寺院で撮ったのがこのオーム。修行僧の肩に巻いたショールがオームマーク入りです。

「写真撮っていいか?」と確認すると、「好きなだけ撮れ!」の返事。顏はキビシーけれどなかなか気の良いサドゥーで、寺院内のアッチコッチを好き放題に写しまくったのだ。

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ヤンゴンにはもう一つ、ボージョレーマーケット近くにヒンズーテンプルがあって、そこにはシルジ・サイババと“我がグル”サティア・サイババの写真も飾ってあります。

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ミャンマーはかつてイギリスの植民地だった歴史があったのだから、イギリス人に連れられたインド人の末裔がそのまま住み着いてミャンンマー人になった人もいます。だから各地にインド人街ができて、彼らの精神の拠り所であるヒンズーテンプルができていても不思議ではありません。

ミャンマー第2の都市マンダレーは、ミャンマーのほぼ中央に位置し、1885年イギリスに占領されるまでビルマ最後の王朝があった古都だ。

ヤンゴンから飛行機でマンダレーに向っていると、隣席のドイツ人女性に声をかけられた。「マンダレーのホテルの情報を持っているか?」というのだ。私が『地球の歩き方』を見ているのに興味を持ったようだ。

「予約はしていないけれど、、、この本に書いてある『シルバー・スター・ホテル』に行こうかと思っている。20ドルって書いてある。でも、値上がりしてるかな。まぁ、どこでも良いんだが」

そのドイツ人女性2人組と私、そしてアメリカ人男性の4人で空港からのタクシー代をシェアして、とりあえず街の中心部へ行くことになった。ミャンマー第2の都市といっても、道路は整備されていないから砂ボコリがモーモー、オンボロタクシーは車体きしませ、クラクションをひっきりなしに鳴らしながら猛スピードで突っ走る。

最初に『シルバースター・ホテル』に立寄り宿代20ドルを確認して、私は泊まることにしたが彼女たちは20ドルでは予算オーバーだといって、他のホテルを探しに行ってしまった。チャンジー・バックパッカーとしては5ドル程度の高い安いでアッチコッチ動き回るのが億劫になっているのだ。早いとこリュックサックから解放されたいのだ。と、自分に言い訳する。

20ドルだから1900円程度だけど、日本のビジネスホテルなどより遥かに広い部屋で、もちろんホットシャワーにバスタブ付きに満足。冷えたミネラルウォーターをラッパ飲みしながらカーテンを開けたらビックリした。

ナッ!
ナンと!
目の前に
オームがあったのだ!!!

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雰囲気からインド人コミュニティの建物のようだけど、、、

オモシロイもんだなぁ。

建物の壁に描かれたこのオームは、普通に路上を歩いていたのでは木立に覆われていて絶対に気づかなかったはずだ。たまたま『地球の歩き方』を見て即決したホテルの5階に部屋をとったからこそ発見したオームだ。

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「偶然だよ!」と思いながらも
私が常々感じている
「大いなるナニモノか」がまたイタズラしているぜッ!!!
そんなふうにも言いたくなる
マンダレーでのオームご対面でした。

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