ミャンマーのホテル
「ミャンマーに行ってきた」と言うと、だいたい「大丈夫だった?」という反応を示された。それほど、ミャンマーは危険度の高い国だと刷り込まれているようだ。“危険度”というのは街にはカービン銃持った兵隊が待ち構えていて、ときおり銃声が聞こえて、なにかあればすぐに壁に向ってホールドアップさせられてボディチェック・・・・・軍事政権イコールこんなイメージらしい。
このような悪イメージからか日本人旅行者は少なく、2週間の滞在中日本人と解って話をしたのは10人程度だろうか。だいたい一人か少人数で、観光地で見ら れる旗立てた添乗員に引率される日本人パックツアーは皆無であった。全世界を闊歩する日本人をもってしてもまだまだ秘境の部類に入るようだ。
実際には、郊外の空港へ向っているとき警官を乗せたジープが10台くらい街の中心へゆっくり走るのを見た程度。兵隊の姿を見ることもなく、拍子抜けするほど平穏で検閲を受けることもなかった。もちろん見えない所でどのような締め付けが行われているのかは解らない。
観光客が一番多い国はドイツとみた。どこに行っても濁音言葉が鳴り響いていたのだ。それにしても、ゲルマン民族というのはタフと好奇心の塊のようで、ケッコーな年齢と見受けられるチャンジー/チャンバーがカップルで安ホテルを拠点に精力的に動き回っているのにはビックリする。もっとも私だって負けていないが。
その私は「生涯バックパッカー」などと標榜しながらも、っぱり年相応に日和ってきて、数ドルの安いホテルを探し求めてウロウロするよりは簡単に妥協するようになった。窓付き部屋と窓なし部屋の差が5ドルだったら窓付き部屋を選ぶし、水シャワーよりはホットシャワー、できればバスタブつきで極楽を味わいたい。タクシーだって使うし、固い椅子のオンボロバスで10数時間の移動よりは飛行機を選んだりと、ずいぶん軟弱になってしまった。
それでも、ホテル代は10ドルから35ドル朝飯付きで収まるし、飛行機代も1時間のフライトで70-80ドルで済むわけだから、日本円に換算すれば安上がりな旅がミャンマーでは可能になる。
というワケで今章ではミャンマーで泊まったホテルの何軒かを紹介しましょう。
20ドル朝食付きホテル
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早朝の太陽礼拝を楽しむドイツ人カップル。
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タンドウエの村のホテル。
蚊が多いように感じたので蚊帳を吊ってもらう。
10ドル/トイレシャワー共同。
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地図を見ていたら突然バサッという音がしてナニかが落ちてきた。
イモリだかヤモリだかタモリだかが死んでいる。
放っておいたら目を覚ましたらしく
いつのまにか消えていたから
死んだのではなく気絶していたのだ。
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日本ではまったく知識がなかった
ベンガル湾に面したガパリビーチの夕焼け。
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一泊5ドル程度から数百ドルと
バックパッカーからセレブまで
それぞれの予算に応じて選択範囲は広い。
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「若いときには若いときの旅、
歳とったときには歳とったときの旅があるぜ〜」
という言葉を言い訳にして
ケッコー奢ったりしたこともありました。
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