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2009年10月23日 (金)

3分ほどお待ちいただいてよろしいですか?

ビスタ以来2年9ヶ月ぶりだという、マイクロソフトの新OS「Windows7』の評判が高いようです。

2009.10.22(木) 東京新聞夕刊

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私はMacユーザーだから興味薄だが、ビスタの評判があまりにも悪かったようで、知人にはXPを使っている人が多いし、会社でもXPのままだ。もっとも会社のOSが未だにXPなのは動作が遅いカンヌンには関係なく、単に予算がない!というだけだが。

Sikiri

朝自宅でメールチェックしていたら突然マウスもキーボードも動かなくなってしまった。

出勤前のことだったから電源をオフにして出かけたが、ブログへの迷惑コメントを削除した直後だったから、そのことに何か関係があるのかな?と気になり、夜Macのサポートセンターへ問い合わせてみた。

パソコンを買ったとき、同時に「プロテクション・プラン」なる3年間サポートのオプションに加入しているから、解らないことがあると気楽に電話することができるのだ。有料だけに、数分の待ち時間でつながるし、的確なアドバイスを受けられるので重宝している。

型通りにID確認も済ませ、質問の本題に入っていったのだが、この夜の担当者はオドオドしたもの言いから、これまでのサポート応対者とはチョッと違うな・・・ということが、最初の数分間のセッションで感じられた。つまり未熟な印象なのだ。

案の定、一応の不具合の症状を説明すると、「3分ほどお待ちいただいてもよろしいですか?」の後に電話の保留音。あきらかに、椅子から離れて誰かに訊きにいってる気配がする。その挙げ句に「マウスのスイッチを入れてみて下さい」だの「キーボードの電池を交換してみましょうか」「パソコンの電源を切ってください」などなど、シロートの私でも思いつくようなことばかり言いやがる。それも同じ動作を何回もだ。

「システム環境設定を開いてもらってもよろしいですか?」

「エッ?!、、、だから〜、マウスもキーボードも動かないからどうしたらよいか?と訊いているの。それで、、、システム環境設定を開くにはどうしたらいいの?」

「アッ!そうでしたね、、、、失礼しました。3分ほどお待ちいただいてよろしいですか?」

こちらもイライラしてきて怒鳴りつけたい気分が増してきたけれど、そこは好きなMacのこと。スタッフの成長を手助けするのもMacユーザーとしてのつとめだと、ためいきつきながら「3分ほどお待ちいただいてもよろしいですか」に付き合っていたワケだ。

そして、「3分ほどお待ちいただいてもよろしいですか?」を5回ほど繰り返したあと、「マコトに申し訳ありません。ワタシでは対応できませんので上司と交代しますので、3分ほどお待ちいただいてよろしいですか?」と、とうとうギブアップ宣言。

マウスの不具合の原因は多分単純なことだろうという気がするけれど、解決できないまま30分ほど経過してしまった。この時点でサポートセンターの業務時間の7時は経過していて、担当者の背後では一日の仕事を終えた同僚たちがヤレヤレと談笑し寛いでいる雰囲気が電話口から伝わってくる。

そして、ベテランらしき人に交代したのだが、この担当者はこちらの症状を確認すると、原因はマウスが故障しているという、じつにシンプルな答えを3分間で特定してしまった。

「近くに別のマウスがありませんか?」というので、使わなくなって押し入れに仕舞い込んであった古いWindowsマシンからマウスを抜き取ってMacに差し込んでみたら、カーソルもキーボードも問題なくス〜イス〜イ作動しやがったぜ。

その後の対応もきわめて迅速的確。

お客様はプロテクションプランにご加入していますから、マウスを交換いたしましょう。新しいマウスをヤマト運輸でお届けしますから、お手元の故障しているマウスをそのままヤマト運輸のドライバーに返却していただければ結構です。無料で交換いたします。もしよろしければ一緒にキーボードも交換しましょうか?もちろんこちらも無料です。

ただし、故障の品物をご返却いただけなかった場合には、相応の金額をご請求することになりますので、そのことだけはご注意ください。

新しいマウスとキーボードを接続してみて、もし不明な点がございましたら、ご面倒でもまたお電話をください。

対応に不手際があったようでお詫びいたします。本日はお電話ありがとうございました。

「マックのレベルも落ちたなぁ。気分悪かったゼッ!」

イヤミのひとつも言ってやろうと思っていたが、ここまで完璧にフォローされると、もはや言うべき言葉もない。「よろしくお願いします」とお礼を言って電話を終えたのだ。

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「立ち上がりましたか?何か見えてますか?」

「エッ?、、、トッ、隣りの家の屋根が見えますが」

Windows95の時代、サポートセンターとユーザーの間には電話線を通じてこんなヤリトリがされたという笑い話が残っているけれど、現在のパソコンは特別な人の特別なモノではなく、ただのツールのひとつ。私だって、かつては腫れ物に触る様に扱ったパソコンを、今では、何かあればプラグをブスッと抜いて終了させることだって平気でやれるようになったのだ。

最近はパソコンユーザーも賢くなって、いくら周囲の評判が良くっても、「XPで充分通用するんだから、慌ててバージョンアップする必要なし」などと、模様眺めの買い控え傾向が強いんじゃないのかなぁ。

そんな気もする
Windows7発売日でした。
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そうこうしているうちに
インターフォンが鳴って
クロネコがMacからのブツを届けてくれたので
早速設置。

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これにて一件落着!

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