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2009年7月24日 (金)

「黒い手帖」裁判全記録/矢野絢也

元公明党委員長矢野絢也の書いた『黒い手帖/講談社』が発売されたのが今年2月。発売当初在庫切れ店続出で、その理由は、、、この本の出版がウレシくない信濃町関係者の買い占めにあったからだ!というような情報がまことしやかにネットを騒がせたことがありました。

最近になってこの本もごく普通に書店に平積みされているから、買い占め!の情報はガセネタで、単に売れ行き好調書につき“刷り待ち”だったのか?。その真偽のほどは解らない。

この本、品切れと聞くと急に読みたくなった私も、何軒か書店を回って手に入れたけれど、要するに公明党元委員長時代に手を染めた創価学会公明党絡みの裏工作が詳細にメモされた“黒い手帖”を、その内容が洩れることを恐れた公明党関係者によって奪われたことの顛末を書いた本でした。

これまで何度か週刊誌ネタになった、一連の信濃町スキャンダルの域を出ず、世間で評判になってる割には、「この程度だったらワシ知ってるもんネ〜」と、ちょっと肩すかしという感じ。

要は“黒い手帖”に何が書いてあったのか?具体的なことを知りたいワケです。

そして、

最近再び“黒い手帖”の続編が出ましたね〜。

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「黒い手帖」裁判全記録
元公明党委員長
矢野絢也

講談社 現代プレミアブック
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逆転勝訴
公明党・創価学会は蒼白!
「脅迫」
「証拠音声レコーダー改竄」の
悪辣手口が、
法の下で暴かれた
驚愕のドキュメント。

“黒い手帖”強奪事件という、週刊現代の捏造記事で名誉を傷つけられたとする公明党議員OB3人の裁判によって、矢野元公明党委員長と講談社は一審で敗訴、高裁判決では(矢野側)逆転勝訴と、その裁判の経緯を書き記したのが本書の内容。

前著もそうだったけれど、

この本も読んでいてイライラしてきた。

一審での重大争点だった、矢野家での“黒い手帖”を巡るヤリトリを録音したICレコーダーは編集されたものだとか、グダグダ書いてあるが、そんなことはいいから、その“黒い手帖”に何が書いてあるのかが問題なのです。

矢野元公明党委員長は“黒い手帖”の中味を明らかにすると、自分や家族の身に危険が及ぶと、公明党創価学会の報復を恐れているが、公明党創価学会の恐ろしさは承知の上でこれらの本を書き、「公明党創価学会の実体を国会で証言する」と発言もしているはず。

さらに、本書では

私にとっての使命は、あくまでもこの学会を相手取って提訴した裁判であり、私の青春時代の誇りだった創価学会を糾すべく、同時に真面目な学会員が正しい学会を取り戻すためにも、残り少なくなった人生のすべてを捧げる覚悟でいることを宣言しておく。

と結んでいるけれど、

それほどまでハラを決めての行動なら、

公明党の元委員長としてこれまで国民を騙してきたせめてもの罪滅ぼしに、

また、

創価学会信者に「創価学会公明党の真実」を知らせるためにも

ぜ〜んぶゲロすることが

オトコ矢野

最後の仕事でっせ。

さて
読み終えたこの本も
三色旗ひらめくブックオフに持って行こか?
いくらになるのかな。
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