ひさしぶりにジョージのオーム
渋谷の山手線沿いの、いわゆる戦後のヤミ市の面影を今に伝える風情のある飲屋街。ションベン臭い小路を歩いていて見つけたのが、壁の落書きに被せるように貼られた焼酎のラベル。一瞬オームかな?と思い、よくよく見るとこのマークが梵字なのか梵字まがいなのかよくわからない。
このように何気なく歩いていてもオームの匂いするものを察知して足を止めてしまうのだから殆どビョーキです。
さて、
連休中に飛び込んできた忌野清志郎さん死亡のニュースは各テレビ局ともケッコーな時間を割いて特集していて、「アレッ?清志郎ってこんなに一般的な人気があったの?」と思えるくらい。清志郎はどんな作品を世に送り出していたんだろう。ヤフーオークションをチェックしてみると清志郎関連の出品物が音源・映像・パンフレット・雑誌類を含め約1300余点。私が知っているものもあれば、もちろん知らないものも多くある。
それらの出品物を見ながら清志郎の足跡をたどっていてフト思いついた。
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清志郎とBooker T.& The MG'sとの共演(1992年4月)の模様をCD化した『HAVE MERCY!』というアルバムがあって、日本語がR&Bになることを証明した見事な作品。メンフィスの“生きる伝説”百戦錬磨のMG'sを バックに従えて飛び跳ねている清志郎が目に浮かぶ。
上の画像はその『HAVE MERCY!』のプロモーション用非売品CDで、収録曲は正規盤と異なると記憶している。コレクターアイテムだと思うのだが、このCDがヤフオクには出品されていない。
「ワシこんなCD持ってるぜ〜い」
清志郎の訃報にかこつけてコレクションをチョッと自慢したかったワケよ。
連休中の一日、渋谷レコファンを探検していると、ユッタリとしたオルガンの音がBGMに流れている。どこかで聴いたことがあるような懐かしい響きが気になって、店のスタッフに訊いたら、それがブッカー・Tの最新アルバムだった。
50年のキャリアをもつ超有名ミュージシャンだけど、この人のリーダー・アルバムというのは珍しい。
清志郎と共演した“お宝アルバム”を思い出したあとに、中古屋で流れていたブッカー・Tの新作を聴いたことに何かの因縁を感じて即購入。
「コレがオレの音だ」
奇をてらうこともなく、ひたすら自分のスタイルにこだわってきたブッカー・Tの「古いことが却って新しい」と思わせるサウンドが嬉しい。
さらにこんなCDが、目につくように棚に飾ってあったのでコレも購入。
JOHN WETTONとGEOFFREY DOWNESの双頭バンドでICONというグループのアルバムのようだ。二人についての知識はまったくないけれど、“オームハンター”としては梵字をあしらったジャケットに惹かれたもの。
プログレッシブ・ロックとジャンル分けされるのだろうか?完璧に計算されつくしたサウンドだ。

上記2枚のCDを持ってレジに向おうとしたら、、、、、。
アッ!オームだ!
それも4つも揃ってオレを待ち伏せしていやがった!
↓

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あ
↓
ジョージ・ハリスンとオームの組み合わせもそれほど新鮮味がないけれど、オームが4つも並んでいるというのがミソ。
このCDはジョージ・ハリスンが自ら設立したダーク・ホースというレーベルに残した全作品を収めたボックスセット。値段が高かったからまだ買ってなかったセットだが、ジョージの死後だいぶ経て値下がりしているようだ。この機会に買っておこうかな?と思ったけれど今回は他に買い物の予定があったのでパス。
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というワケで
相変わらずオームハンティングしながら
やはり
健康でいられることが
一番だなぁ
そんなことを思った
5月初旬の一日でした。
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