こんなこと、、、もう、ホントにやめてよ!
10年以上も前のハナシになるが、
朝の満員電車の中、
「オマエ!いつまで触ってんだよ!
さっきからズ〜ッと触ってんじゃね〜か!!!」
という低い声を聞き脇を見ると、窓際の若い女性が隣りの若い男性をニラミつけている。この男性、どうやら身動きできない状況に乗じてワルさをヤラかしたらしい。若い男性は女性の反撃に「ウッ、、、イヤ〜、、、その〜、、、」と言葉にならない声を出して身を引いた様子。このあと男性が腕を掴まえられて電車外に引きづり出されるということもなく、「新聞を読む人は読む」「目を瞑るひとは瞑る」のいつもの満員電車の景色へと戻ったのでした。
若い女性の、顔に似合わない伝法な口調と、それ以上コトを起こさずホコを納めた様子を身近に見て、「この女性は大人だな〜」などと思ったワケです。
最近の新聞に「痴漢」の記事が載らない日はないくらい痴漢犯罪が増えていて、「オトコのストレスが溜まっているからだ」とか「痴漢をするオトコが増えたからではない、泣き寝入りしない女性が増えたのだ」などという解説もあります。
痴漢事件も多すぎて珍しくもないからか、よほど社会的地位の高い人の犯罪でもないと新聞の扱いも小さくなっていくけれど、最近目を引いた記事は「痴漢犯人にされた防衛医科大教授の最高裁での無罪獲得」という記事。そのえん罪事件の当事者である教授と弁護士がテレビ朝日でこれまでの経緯を語るというのでテレビを見ていました。
毎日の満員電車の中、いわれなき訴えで全人格を否定される立場に貶められる可能性のあるオトコにとっては、かなり興味のあるテーマです。

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東京地裁ー東京高裁で有罪になった案件が最高裁で無罪になるということは初めてのことだそうで、番組は裁判員制度導入を前にして、えん罪事件を生み出す検察の抱える問題を検証し、今回の最高裁判決から、まだ堕していなかった司法の良識に期待するという進行。
印象的だったのは「これまでの3年間に渡る屈辱に耐えられたのは家族の支えがあったからこそ」と語る教授の言葉に、女性アナウンサーが涙ぐむというシーン。名前は知らないけれどこのアナウンサーの感性にも感動しました。
痴漢犯人を擁護する気はないが、示談金目当てに痴漢をデッチ挙げる女性は論外として、痴漢被害に遭った女性が犯人を勘違いするということはあって、その思い違いを元に「事実」としての流れがつくられ、捜査の目を曇らせてしまうことはありそうな気がする。
いずれにしても、過度な思い込みを排し公平冷静な捜査さえすれば、このテの無実な人間を苦しませるえん罪事件はなくなるでしょう。
「李下に冠を正さず」と、危ういことは避けたほうが良いのは解るけれど、サラリーマンと満員電車は切っても切れないもの。満員電車で後から乗りこんできた客に押されて女性と接触してしまい、ヘンな顔で見られるなどということもありま す。そんなときに「このヒト!痴漢です!」と叫ばれてしまったらどうしようか?と、ギクッとすることもよくあることなのです。
まさか、バンザイしたまま電車に乗っているワケにもいかないけど、「明日は我が身」と電車内ではなるべく女性に近づくな!ということだな。
ところで、
えん罪事件にはまったく関係ないことだけど、そのえん罪事件の放送を見ようと朝10時前にテレビをつけると画面に大写しになっていたのがこの顔。
食い物番組でひとくち食べてはオーバーな仕草をして嗤いをとるのが得意なタレントだ。相変わらず無駄に太った体躯と無駄なアクションに、コレのどこがオモシロイんだ?と見ていると。
このタレントの箸使いがまったくなっていない。
テレビ局は、
こんな箸使いのタレントを食い物番組に出演させるべきではないッ!
もうひとつ、
歯並びの悪いタレントも出演させるなッ!
こんなタレントを見せられたら
世の中「これでも良いんだ!」と思うではないか!?
そんなことを憤った日曜日のチャンジーでした。
さて、
朝から興奮すると身体によくないから、気分を落ち着かせるために庭に水をまき、
虫除けのため囲炉裏に火を入れて、
お地蔵さんに手を合わせ、
今年も咲いた遅咲きの桜に巡る季節の不思議を思い、

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片隅にひっそりと咲く花を悲哀を感じ、
s白いなかでひときわ自己主張する赤いチューリップを愛で、i
あまり広い家に住むのもナンだから、
いっそのこと売ってしまおうか、、、、?
と思案したというハナシはまったくウソで、これらはすべて他人様の持ち物で、私はただの通りすがりのチャンジー。
そんなこと、言われなくても解っている!てが
午後から新宿へ。ヨドバシカメラ新宿西口店で、キャノンの新発売のプリンターPIXUS/Pro9500 の無料セミナーがあることを聞いていたのだ。新発売のこの機種は10色のインキ、A3サイズに対応という立派なもの。
撮った写真はそのままパソコンに保存しておくだけのことが多いが、この新機種を使って何ヶ所かの色調整ツマミをいじってプリントアウトしてみたら、その見事な仕上がりに感動。
プリントアウトすることでまた違う写真の愉しみが増すけれど、
1台7万数千円じゃなぁ、、、
2時間のセッションを終えて新宿駅地下西口を歩いていていると。
私のちょっと前を歩いていた男性を追いかけるようにしてきた女性が、持っていた買い物カゴで男性の左ポケットあたりを叩いた。男性は着衣の汚れ具合から明らかにホームレス関係者風。
チョッとー返してヨ〜!!!
コレヨ〜!!!
と、また買い物カゴで男性のポケットを叩いた。
男性は「う〜、、、」などと低い唸り声を出して、ポケットから取り出したワンカップ大関を女性の買い物カゴに戻した。どうやらすぐそこのキオスクで失敬したことを女店員が気づいて追いかけてきたものらしい。
こんなこと、、、
もうホントにやめてよ!
警察を呼ぶのかな?と見ていると、40代の女性は取り返したワンカップを買い物カゴの中で揺らしながらそのまま売店の方に戻り、男性の方も何事もなかったかのようにユックリと立ち去って行った。
西新宿駅地下売店で働く女性にとっては特段珍しいことでもない小事件で、ワザワザ警察呼んで騒ぎ立てるほどのことでもなかったし、駅地下をネグラにする男性にとっても今日はチョッと失敗したなぁという程度のことだったのかも知れません。
買い物カゴで万引き犯からワンカップを取り返した女性。
その買い物カゴに抵抗もせずワンカップを戻した男性。
そして
右側で起きたそんなイキサツを目撃していた私。
それぞれに「人に歴史あり」の新宿駅西口地下広場でした。
この文章、「痴漢被害を届けるな!」と言いたいワケでもなく、数年前、満員電車内で痴漢男を睨みつけた若い女性の声と、今日の新宿で万引き男をたしなめた女性の声。
二人のドスの効いた声が男を圧倒していたと言いたかったのだ。
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