黒い手帖/矢野絢也
『黒革の手帳』は松本清張で、
いま話題の『黒い手帳』は
元公明党委員長矢野絢也の著書名。
公明党の元委員長矢野絢也の著書が書店から消えていて、その理由はこの本を人目にさらしたくないと意図するサル筋が買い占めているからじゃないか?などという趣旨の記事をネットで読んで、このテのハナシは私も好きなほうなので立ち読みしようと書店に行ってみましたヨ。
大手の書店の本支店を含めて5軒回ったけれど見つけられません。たんに増刷中なのか?それともネットに書いてあったサル筋の集団「買い占め」による品切れなのか?。
リーダーが号令をかけて配下のモノたちを「買い占め」に走らせるということはないにしても、イケダセンセイへの忠誠心が試されてると思い、書店を巡回チェックしているヤツがこの本を見かけると買い付けているのか?。
アマゾンを調べてみると、そんな品切れ状態に便乗したのか?プレミアつきでの出品も多数ある。いつの時代もこんなことで小銭を稼ごうというヤカラはいるもんだ。
そんなおり、たまたま渋谷の井の頭線下の書店を覗いたら、
ありましたネ〜。
平台に2冊残っていました。
そこで即1冊購入。
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黒い手帖
創価学会「日本占領計画」の全記録
矢野絢也
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講談社
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「黒い手帳」というのは矢野さんが衆議院議員の時代に持っていた黒皮の手帳のことで、矢野さんが公明党幹部時代に関わった「創価学会/公明党」の「イケダセンセイを守るため」のオモテに出せない工作がこの手帳に克明に書き記されていたとのこと。
“書き記されていた”というのは、議員から政治評論家に転身した後、この矢野手帳の内容に危機感を抱いた公明党関係者によって持ち去られ、手元にはないということによる。
その無念さが
強奪された100冊近い手帳・・・
というオビの文字につながる。
ついこのあいだまで公明党幹部としてテレビ新聞に露出していた面々が実名で登場し、矢野宅で手帳の引き渡しを迫る場面などはかなりリアル。
全体的な本の内容は?これまで形を変えて週刊誌の見出しを賑わせた程度のことの寄せ集め。この程度のことだったら改めて言われなくともワシきいたことあるもんね〜というところ。
不思議なのは、信仰を同じくし、なおかつ、かつての政治的同志によってなされた非人間的仕打ちを告発しながらも、肝心のことは書いていないということ。
「墓場までもっていく」などといわずに、手帳に何が書かれていたのか?その中味こそ読みたかったなぁ。
朝日新聞モンダイでミソをつけた
天敵週刊新潮に溜飲を下げたと思ったら
こんどは元身内の告発に
ココロ休まるヒマもないみたい。
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読み終わったら
ブックオフにもっていこ!
いくらでひきとってくれるかな。
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