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2009年4月29日 (水)

ヴィニシウス/愛とボサノヴァの日々

ボサノバファンにとっては絶対に見逃せない映画が上映中だ。

ボサノバといえばアントニオ・カルロス・ジョビンといわれるほどで、その名前はリオ・デ・ジャネイロ国際空港の名称にまで冠される知名度だ。しかし、アントニオ・カルロス・ジョビンと共にボサノバ発展に貢献したもう一方の雄、作詞家ヴィニシウス・ヂ・モライスについての知名度は非常に低いのではないか。

メロディラインなら誰の心にも入り込めるけれど、歌詞となるとその内容を理解するための語学力が求められるわけで、それがポルトガル語では日本人にとって尚更ハードルが高くなる。そのことがヴィニシウスの知名度が低い理由なのだと思う。

詩人であり、有能な外交官としての顔も持つヴィニシウス・ヂ・モライスの生涯を描いた『ヴィニシウス〜愛とボサノヴァの日々」という映画を観てきた。

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ヴィニシウス
愛とボサノヴァの日々
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監督:ミゲル・ファリア jr.
2005年ブラジル映画
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愛という言葉は、
ヴィニシウス・ヂ・モライスにこそ
ふさわしい。

(マイアミ・ヘラルド紙)
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「イパネマの娘」を生んだ
ブラジル音楽史上最も偉大な作詞家
ヴィニシウス・モライス

映画はヴィニシウスの詩の朗読劇を狂言回しに、ヴィニシウスに関わった人々へのインタビューとヴィニシウス作詞の曲で構成され、巨人の生涯を浮き上がらせる展開。とにかく美女と酒をこよなく愛した人らしく、9回の結婚歴というのは圧巻。映画で歌われる曲の歌詞字幕を読むと女性賛美の歌ばかりで、こっちがテレてしまう。

ヴィニシウスの結婚相手だった女性やその子供たちも出演するが、それぞれがヴィニシウスに愛をこめて懐かしく思い出を語っているのが微笑ましい。女性を惹き付ける天性の才能をもっていたのでしょう。

下の写真はブラジルのサルバドール、イタプアン海岸沿いにあるヴィニシウスの銅像。背後の建物はヴィニシウスが晩年に住んだ家で現在はホテルになっている。ちなみにこのヴィニシウスの肩に畏れ多くも手を回しているオレンジ色のクロックスが私です。

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リオをこよなく愛したヴィニシウスがここイタプアンに住むようになったエピソードは映画でも語られていて、それによると、晩年8回目かの結婚相手がここバイーアの女性だったということ。バイーアは同じブラジル人にとっても辺境の地。「バイーア女はやめておけ!」という周囲の反対にもひるまず、初対面でビビッときた流れで数日にして結婚式ということだったらしい。それもカンドンブレスタイルでの。

女性遍歴ととともに「ポップスに身を売った詩人」と保守派の非難にも臆せず、常に飽くなき情熱を相手の女性に捧げ、その想いの深さを詩として表現し続けたのがヴィニシウス・ヂ・モライスの生涯だったようです。

このように、常に愛を捧げる対象を追い求めていなければ生きられない、そんな奔放さが創作の源泉となっていたことをこの映画からみてとれる。

ボサノバは発祥の地ブラジルよりもブラジル以外の国にファンが多く、その中でも特に日本にファンが多いといわれている。私もボサノバの、内向きのメッセージとシンプルなサウンドに恋いこがれてきた一人で、そのボサノバを作った奇才の生涯を伝える貴重なドキュメンタリー映画でした。

      (渋谷シアターTUTAYA 問:03-3464-6277)

さて、

本日はこの画像を準備しました。

ヴィニシウス・ヂ・モライスが愛したリオ・デ・ジャネイロ。

コルコバードの丘にそびえ立つキリスト像です。

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この連休はリオに負けないくらいの
青空になりそうです。

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2009年4月28日 (火)

日本人ならコメを食え2

「当店はメキシコ産の清浄豚を使っています」

豚インフルエンザのニュースを聞いて、こんな文句をメニューに大書きしていた店があったことを思い出した。要するに「メキシコ産」を使っていないということより、「中国産は使ってないゾッ!」ということをアピールしたかったんでしょうが、今あの店のメニューはどうなっているだろうかとちょっと心配になってきた。

さて、

相変わらずのB級グルメ神田編になります。

昼時に靖国通り小川町スタバの小路を入り神田警察裏あたりにさしかかるといつも行列が出来ているテークアウト専門おにぎり屋がある。B級グルメ担当としては気になる対象だけど、「おにぎりに並ぶのもナンだかなぁ〜」と思い無視していたが、本日は行列も短かったのでトライ。

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十穀和長というのが正式な店名らしい。

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こんな風に具沢山のおにぎりにポテトサラダとか卵焼き、ウインナソーセージなどがついているセットが1パック450円ー500円。もちろん米の種類によって握り分けた1個1個のバラ売りもある。


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a庄内米といえば
アナタ!
超ブランド米ですよ。
やはり

良いお米を使ったおにぎりの味は格別だな。
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日本が100%自給できる食品はお米だそうです。
だから
「日本人ならもっと米を食おうよ!」
日本のお米は美味しいよ!
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そんなことを思った昼飯でした。

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2009年4月26日 (日)

426事件一周年

鳥インフルエンザの季節が終わったと思っていたら今度は豚インフルエンザ騒動だ。少し前の狂牛病に続いてのコレだから、人間の果てしない貪りがすべての生物を狂わせるという危険信号を発していることに気がつかなければいけません。

昨日の寒さとは打って変わって暖かな日曜日は、突如巻き起こる強風に煽られたように桜吹雪が舞う朝でした。

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さて、

本日は426事件一周年。

「226事件」は聞いたことあるけれど426事件って?というアナタ!

2008年4月26日。
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長野県警は
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長野市に於いて
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本来守るべき自国民の行動を制限し
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中国人集団の横暴を黙認した
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屈辱の日なのです。
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私は
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あの日
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長野市を埋め尽くした
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真っ赤な五星紅旗の波を
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中国人のヤリクチとして
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心に止めております。
 

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チベット問題があるかぎり
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中国を信用するな。

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フリー・チベット!!!


Tibet

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2009年4月25日 (土)

ひとり篠山紀信だぜ〜

一昨日からの「草彅騒動」。

けっきょく、ただの酔っぱらいのハメ外しで済みそうなことだったけれど、有名人となるとそうはイカのおチンチン。

2009.04.24(木) 日刊スポーツ

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この程度の事件でなにも家宅捜査をする必要があったのか?と思うほど、警察の張り切りようは異常。ヤクブツが出てくるのを期待したものなんでしょうがオアイニクさまというところ。ひとの弱みにつけこんでの家宅捜査なんて、、、イヤだねぇ。

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新聞などを読む限り、草彅剛というひとはアイドルにしては“イイヤツ”だとなかなか好意的に語られているようで、私も今回の事件では「飲み屋の店員たちとハシゴ酒していたなんて、、、気さくなヤツだったんだなぁ」などと思ってしまいました。

私はじつは数年前草彅青年が昼飯を食べているのを目撃したことがあります。

世田谷区成城の東宝撮影所にカフェテリアがオープンした当時、「部外者お断り」の貼り紙を横目に部内者の顏して昼飯を食べていたとき、向いのテーブルでなんでもない日替わり定食を食べていたのが草彅青年でした。取り巻きを連れているわけでもなく食べ終わったあとの食器を自分で洗い場に下げて、カフェテリアから出ていきました。

もちろん、昼酒を飲んで、、、、いたなんてこともありません。

撮影所の中ですからアイドルスターの姿を見てもダレも騒いだりしませんが、これが街のレストランだったらキャーキャー大変な騒ぎになるだろうと思いながら草彅青年が部屋を出て行くのを見ていました。たぶん草彅青年もこんなふうに普通の日替わり定食を普通に食べれる環境が嬉しいんだろうな〜などと想像したワケです。

そんな景色を覚えていたから、今回の『酔っぱらい事件』にも「そう騒ぐなよ!」と彼の肩を持ちたくなります。

ところで、

インターネットで伝える今回の事件は、例えば

 「くさなぎ剛ヤフー

だったり

 「草なぎ(なぎは弓ヘンに前の旧字体その下に刀)ニフティ

だったり、

草彅剛になっていないのは、旧字体だからとか機能依存文字(?)だからの理由でネットでは使えない漢字なのかな?

前日は草彅剛容疑者だったのが一夜明けて草彅さんになったり、「最低の人間だ」と口汚く罵った総務相が謝罪して訂正したり、、、、と、

ノーテンキな国のノーテンキな騒動でしたネ。

(以前は勝手に出入りして昼飯を食べた東宝撮影所のカフェテリアも、入り口にガードマンが立つようになって、それ以来行っていないことを付け加えておきます)。

さて、

この数日の初夏を思わせる陽気を喜んでいたら、今朝方は寒さに目が覚めあわてて毛布を取り出したりするアリサマ。油断はできません。

先日新宿ヨドバシカメラで見たキャノンの新発売プリンター「Pixus pro9500mark2』。物欲押さえ切れず結局買ってしまった!。

器械をセットして早速の試し刷り。

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ブラジル旅行のお気に入り数枚をA3サイズにプリントアウトして、これを額に入れたらナカナカのモノだぜ〜い!と『ひとり篠山紀信』でニヤニヤ。

デジカメの写真はパソコンに保存してときどき見る程度というのが殆どだけど、こうして大きくプリントアウトしてみると誰かに見せたい欲求が募り、写真の愉しみが増してきます。

ヨシッ!

また今度どこかに撮影旅行に行こかッ!!!

と思ったらこんな記事。

2009.04.25(土) 産經新聞

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旅ゴコロ益々燃える
雨の土曜日でした。

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2009年4月24日 (金)

消えた「本気寺」〜「街のオーム」

世田谷区成城の東宝撮影所正面ゲート付近に突如出現した「本気寺」のことを紹介したら、『本気寺』をキーワードにこのブログにアクセスしてくれたひとも多かったようだ。

住宅街の奇妙なデコレーション施した建物に「コレは何だろう?」と気にかけたひともいたのでしょう。

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赤鳥居に『本気寺』などと掲げてはいるものの、安普請からしてホンモノのお寺とは思わなかったけれど、ときおり白人が出入りするところなどから「アメリカの新興宗教だといいなぁ」とニヤニヤしてたワケです。

昨夜、その『本気寺』の前を通りかかったら、中華料理屋風赤鳥居も『本気寺』の看板も、照明塔と思われたヤグラもみ〜んな撤去されて元の民家に戻っていた。

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後片付けの作業をしていたひとに声を掛けて訊いてみると、この『本気寺』を舞台にアメリカ・ABC放送のバラエティ番組が撮影されていて、撮影終了と同時にセットも撤収されたという説明。

  「その番組って、、、日本でも放送されるの?」

と問えば、

テレビとしての放送は解らないが、多分この夏ぐらいにはYouTubeで見られるんじゃないかな、というハナシ。

世田谷の地で撮影されアメリカで放送される番組には興味津々だから、夏になったらYouTubeをコマメにチェックしてみよう。

Sikiri

さて、

このところの東京は一等賞をあげたいような爽やかな陽気です。

本日は、会社近くの喫茶店で昨夜確認した『本気寺のその後』原稿を書こうと、朝早くパソコンを持って家を出たワケです。7時ころのこんな時間帯でも車内は混んでいて生憎と座席を確保できず。

しばらく立って車内の中吊り広告などを見ていたら、途中のターミナル駅で離れた場所に空席ができた。座席に座り新聞を読み始めて、何気なく正面の席を見ると、

アッ!
オームだッ!


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左手に本を、片手でケータイをいじっている青年のペンダントがオームマークであることを発見。

彼がケータイを終わるタイミングを計って、「写真を撮らせて欲しい」と申し出ると、彼はニッコリ笑って写真が撮りやすいように胸を開いてくれたのでした。

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ゴールデンウイークまでもうすこし
老骨のキシむ音を意識しながら
日銭稼ぎの電車に乗り込めば
このように
オームが出現して励ましてくれた
初夏の朝だったのヨッ。
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人生
いたるところに
オームあり

ゼッ!!!
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2009年4月22日 (水)

アフリカ「裏」旅行/平間康人

けっきょくキャノンの新発売プリンターを買ってしまった。

こんなに高いモノは自分には分不相応となだめて一度は諦めたが、夜中、目が覚めた時に、フト「ヨシ!アレを買おう」などと思いついて、その日の仕事帰りにヨドバシカメラに途中下車。

物欲押さえきれずという次第。

今度はアフリカへ写真を撮りに行きたい、、、、、

というワケでもないが、最近読んでいるのがこの本。


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アフリカ「裏」旅行
サハラ砂漠を縦断せよ
平間康人
彩図社
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“未知”だから面白い
アフリカは、旅の原点を思い出させてくれる
・ブラックアフリカの夜
・マラリアは大丈夫なのか?
・日本が国と認めていない国
・50度を越えるサハラ砂漠・・・・・など

西アフリカのセネガルからモロッコへ、大西洋沿いにサハラ砂漠を縦断した四苦八苦旅行の記録。

若いときだったらこの程度の行程は平気でこなしたけれど、この年になると厳しそうだな〜などと、チョッと弱気になってしまった。

マッ!
気持ちだけでも
「サハラ砂漠縦断」を
捨てずにおこう!!!

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2009年4月19日 (日)

こんなこと、、、もう、ホントにやめてよ!

10年以上も前のハナシになるが、

朝の満員電車の中、

「オマエ!いつまで触ってんだよ!

さっきからズ〜ッと触ってんじゃね〜か!!!」

という低い声を聞き脇を見ると、窓際の若い女性が隣りの若い男性をニラミつけている。この男性、どうやら身動きできない状況に乗じてワルさをヤラかしたらしい。若い男性は女性の反撃に「ウッ、、、イヤ〜、、、その〜、、、」と言葉にならない声を出して身を引いた様子。このあと男性が腕を掴まえられて電車外に引きづり出されるということもなく、「新聞を読む人は読む」「目を瞑るひとは瞑る」のいつもの満員電車の景色へと戻ったのでした。

若い女性の、顔に似合わない伝法な口調と、それ以上コトを起こさずホコを納めた様子を身近に見て、「この女性は大人だな〜」などと思ったワケです。

最近の新聞に「痴漢」の記事が載らない日はないくらい痴漢犯罪が増えていて、「オトコのストレスが溜まっているからだ」とか「痴漢をするオトコが増えたからではない、泣き寝入りしない女性が増えたのだ」などという解説もあります。

痴漢事件も多すぎて珍しくもないからか、よほど社会的地位の高い人の犯罪でもないと新聞の扱いも小さくなっていくけれど、最近目を引いた記事は「痴漢犯人にされた防衛医科大教授の最高裁での無罪獲得」という記事。そのえん罪事件の当事者である教授と弁護士がテレビ朝日でこれまでの経緯を語るというのでテレビを見ていました。

毎日の満員電車の中、いわれなき訴えで全人格を否定される立場に貶められる可能性のあるオトコにとっては、かなり興味のあるテーマです。

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東京地裁ー東京高裁で有罪になった案件が最高裁で無罪になるということは初めてのことだそうで、番組は裁判員制度導入を前にして、えん罪事件を生み出す検察の抱える問題を検証し、今回の最高裁判決から、まだ堕していなかった司法の良識に期待するという進行。

印象的だったのは「これまでの3年間に渡る屈辱に耐えられたのは家族の支えがあったからこそ」と語る教授の言葉に、女性アナウンサーが涙ぐむというシーン。名前は知らないけれどこのアナウンサーの感性にも感動しました。

痴漢犯人を擁護する気はないが、示談金目当てに痴漢をデッチ挙げる女性は論外として、痴漢被害に遭った女性が犯人を勘違いするということはあって、その思い違いを元に「事実」としての流れがつくられ、捜査の目を曇らせてしまうことはありそうな気がする。

いずれにしても、過度な思い込みを排し公平冷静な捜査さえすれば、このテの無実な人間を苦しませるえん罪事件はなくなるでしょう。

「李下に冠を正さず」と、危ういことは避けたほうが良いのは解るけれど、サラリーマンと満員電車は切っても切れないもの。満員電車で後から乗りこんできた客に押されて女性と接触してしまい、ヘンな顔で見られるなどということもありま す。そんなときに「このヒト!痴漢です!」と叫ばれてしまったらどうしようか?と、ギクッとすることもよくあることなのです。

まさか、バンザイしたまま電車に乗っているワケにもいかないけど、「明日は我が身」と電車内ではなるべく女性に近づくな!ということだな。

ところで、

えん罪事件にはまったく関係ないことだけど、そのえん罪事件の放送を見ようと朝10時前にテレビをつけると画面に大写しになっていたのがこの顔。

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食い物番組でひとくち食べてはオーバーな仕草をして嗤いをとるのが得意なタレントだ。相変わらず無駄に太った体躯と無駄なアクションに、コレのどこがオモシロイんだ?と見ていると。

このタレントの箸使いがまったくなっていない。

テレビ局は、

こんな箸使いのタレントを食い物番組に出演させるべきではないッ!

もうひとつ、

歯並びの悪いタレントも出演させるなッ!

こんなタレントを見せられたら

世の中「これでも良いんだ!」と思うではないか!?

そんなことを憤った日曜日のチャンジーでした。

さて、

朝から興奮すると身体によくないから、気分を落ち着かせるために庭に水をまき、

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虫除けのため囲炉裏に火を入れて、

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お地蔵さんに手を合わせ、

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今年も咲いた遅咲きの桜に巡る季節の不思議を思い、

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片隅にひっそりと咲く花を悲哀を感じ、

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s白いなかでひときわ自己主張する赤いチューリップを愛で、i

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あまり広い家に住むのもナンだから、

いっそのこと売ってしまおうか、、、、?

と思案したというハナシはまったくウソで、これらはすべて他人様の持ち物で、私はただの通りすがりのチャンジー。

そんなこと、言われなくても解っている!てが

Sikiri

午後から新宿へ。ヨドバシカメラ新宿西口店で、キャノンの新発売のプリンターPIXUS/Pro9500 の無料セミナーがあることを聞いていたのだ。新発売のこの機種は10色のインキ、A3サイズに対応という立派なもの。

撮った写真はそのままパソコンに保存しておくだけのことが多いが、この新機種を使って何ヶ所かの色調整ツマミをいじってプリントアウトしてみたら、その見事な仕上がりに感動。

プリントアウトすることでまた違う写真の愉しみが増すけれど、

1台7万数千円じゃなぁ、、、

2時間のセッションを終えて新宿駅地下西口を歩いていていると。

私のちょっと前を歩いていた男性を追いかけるようにしてきた女性が、持っていた買い物カゴで男性の左ポケットあたりを叩いた。男性は着衣の汚れ具合から明らかにホームレス関係者風。

チョッとー返してヨ〜!!!

コレヨ〜!!!

と、また買い物カゴで男性のポケットを叩いた。

男性は「う〜、、、」などと低い唸り声を出して、ポケットから取り出したワンカップ大関を女性の買い物カゴに戻した。どうやらすぐそこのキオスクで失敬したことを女店員が気づいて追いかけてきたものらしい。

こんなこと、、、

もうホントにやめてよ!

警察を呼ぶのかな?と見ていると、40代の女性は取り返したワンカップを買い物カゴの中で揺らしながらそのまま売店の方に戻り、男性の方も何事もなかったかのようにユックリと立ち去って行った。

西新宿駅地下売店で働く女性にとっては特段珍しいことでもない小事件で、ワザワザ警察呼んで騒ぎ立てるほどのことでもなかったし、駅地下をネグラにする男性にとっても今日はチョッと失敗したなぁという程度のことだったのかも知れません。

買い物カゴで万引き犯からワンカップを取り返した女性。

その買い物カゴに抵抗もせずワンカップを戻した男性。

そして

右側で起きたそんなイキサツを目撃していた私。

それぞれに「人に歴史あり」の新宿駅西口地下広場でした。

この文章、「痴漢被害を届けるな!」と言いたいワケでもなく、数年前、満員電車内で痴漢男を睨みつけた若い女性の声と、今日の新宿で万引き男をたしなめた女性の声。

二人のドスの効いた声が男を圧倒していたと言いたかったのだ。

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新宿駅南口景色

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2009年4月18日 (土)

新宿駅西口:ほりうちのラーメン

いちどやってみたい仕事に窓ガラス拭きというのがあって、超高層ビルのテッペンからロープに身を任せて下りてきたらどんなに気分が爽快だろう。空中で建物の外を1階1階下りてくると内側の各フロアーにドラマ“人間模様”を垣間みるなどということもありそうだと妄想するワケです。

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さて、

以前から欲しいと思っていた一眼レフの交換レンズを見に新宿駅西口ビックカメラへ。お目当てのレンズの見本展示はあったけれど、商品は品切れ入荷未定とのこと。どうやら人気商品らしい。「不景気不景気」と叫ばれているけれど、ケッコーな値段のするレンズでも売れているもんだ。

「予約受付中入荷未定」に、それほどまでして手に入れたいという気分にもならず、「それじゃぁ、、、またいつか来ますわ〜」とはぐらかしてズラかってきた。

ビックカメラの外に出てみれば・・・・。

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思いで横町の傍、かつての“♪安さバクハツみんなのサク〜ラヤ”が撤退した後はユニクロになって4月24日にオープンだとのこと。売り場面積都内最大級!の看板が誇らしげに主張しています。

そうだ!久しぶりに満来のチャーシューら〜めんを喰ってから帰ろうと思いついて、小田急ハルク裏小路を歩いていると“ほりうち”というラーメン屋のノレンが目についた。

この場所は以前満来がビル立て替え期間中の仮店舗があったところ。

満来ビルがめでたく竣工し移転したあとにまたラーメン屋が入ったというワケだ。

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店の内部を覗いてみるとカウンターの中で立ち働いている年配の男性の顔に見覚えがある。この男性はかつて満来の番頭格だったひとに間違いない。

そこで、

“にっぽんツルツルめんくい党”総裁としてはリサーチも兼ねてこの店に入ってみましたヨッ!

水のセルフサービスなところと店員の服装などは満来と同じ。そして注文したのがチャーシューらぁめん。

ほりうちのチャーシューらぁめん。

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チャーシューの分厚さもスープの味も満来と同じ。

ただし値段は1300円と満来より100円安い。

「満来」と「ほりうち」とはどういう関係なのか?友好的なノレン分けだったのか、それともスッタモンダあった末の開店だったのか。訊いて確認したい衝動を抑えながらチャーシューを貪り喰ったのでした。

ラーメン屋開業にもドラマ“人間模様”があったような、西新宿小田急ハルク裏「らぁめん・ほりうち」初体験でした。

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暖かな日が続いていたのに、昨日の金曜日は雨模様の涼しい天気。

新宿からの帰路夜道を歩いていて危うく犬のソーク踏みそうになって避けたら、そのソークが動きやがってギクッとした。

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犬のソークだと思ったのは蛙で
雨につられて散歩に出てきたようだ。
このまま車にひかれても可哀想だから
道路端へ追い立てた
金曜日の夜でした。

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2009年4月16日 (木)

週刊新潮はきょう発売です

ちょっと油断したか、この数日風邪気味で身体がダルビッシュ。

それでも私は“バカのひとつ覚え”でただひたすら仕事場へと向かう。

そんな通勤電車の中で見かけたのがこんな吊り広告。

そうか
週刊新潮はきょう発売だったか!

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名門新潮社も今回はミソをつけてしまったなぁ。

どんな言い訳してるんだろうと野次馬根性丸出しで、キオスクで買ってみましたよ。

「いま梱包を開いたばかり『新潮いちばんのり』だよ!」

キオスクのおネーサンにほめられてしまった。

というワケで、

本日は週刊新潮読みながらモーニング・コーヒーなどを飲んでいるワケです。


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さて
初夏らしい爽やかな陽気で
ゴールデンウイークももうすぐ
本日も
気合いをいれて
ガンバリませう。

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2009年4月14日 (火)

黒い手帖/矢野絢也

『黒革の手帳』は松本清張で、

いま話題の『黒い手帳』は

元公明党委員長矢野絢也の著書名。

公明党の元委員長矢野絢也の著書が書店から消えていて、その理由はこの本を人目にさらしたくないと意図するサル筋が買い占めているからじゃないか?などという趣旨の記事をネットで読んで、このテのハナシは私も好きなほうなので立ち読みしようと書店に行ってみましたヨ。

大手の書店の本支店を含めて5軒回ったけれど見つけられません。たんに増刷中なのか?それともネットに書いてあったサル筋の集団「買い占め」による品切れなのか?。

リーダーが号令をかけて配下のモノたちを「買い占め」に走らせるということはないにしても、イケダセンセイへの忠誠心が試されてると思い、書店を巡回チェックしているヤツがこの本を見かけると買い付けているのか?。

アマゾンを調べてみると、そんな品切れ状態に便乗したのか?プレミアつきでの出品も多数ある。いつの時代もこんなことで小銭を稼ごうというヤカラはいるもんだ。

そんなおり、たまたま渋谷の井の頭線下の書店を覗いたら、

ありましたネ〜。

平台に2冊残っていました。

そこで即1冊購入。


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黒い手帖
創価学会「日本占領計画」の全記録
矢野絢也
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講談社
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「黒い手帳」というのは矢野さんが衆議院議員の時代に持っていた黒皮の手帳のことで、矢野さんが公明党幹部時代に関わった「創価学会/公明党」の「イケダセンセイを守るため」のオモテに出せない工作がこの手帳に克明に書き記されていたとのこと。

“書き記されていた”というのは、議員から政治評論家に転身した後、この矢野手帳の内容に危機感を抱いた公明党関係者によって持ち去られ、手元にはないということによる。

その無念さが

   強奪された100冊近い手帳・・・

というオビの文字につながる。

ついこのあいだまで公明党幹部としてテレビ新聞に露出していた面々が実名で登場し、矢野宅で手帳の引き渡しを迫る場面などはかなりリアル。

全体的な本の内容は?これまで形を変えて週刊誌の見出しを賑わせた程度のことの寄せ集め。この程度のことだったら改めて言われなくともワシきいたことあるもんね〜というところ。

不思議なのは、信仰を同じくし、なおかつ、かつての政治的同志によってなされた非人間的仕打ちを告発しながらも、肝心のことは書いていないということ。

「墓場までもっていく」などといわずに、手帳に何が書かれていたのか?その中味こそ読みたかったなぁ。

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創価学会/公明党も
朝日新聞モンダイでミソをつけた
天敵週刊新潮に溜飲を下げたと思ったら
こんどは元身内の告発に
ココロ休まるヒマもないみたい。
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読み終わったら
ブックオフにもっていこ!
いくらでひきとってくれるかな。

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2009年4月12日 (日)

東京都写真美術館へ行ってきた

石原慎太郎都知事の持ちネタにこんなものがありました。

電車内での学生風二人の会話です。

エッ!?

日本とアメリカが戦争したことがあったの!?

それで、、、どっちが勝ったの!?

若いもんがこんな有様だから歴史教育をもっと真剣にやらにゃぁイカンのだ!

と結びつけたトークを何回か聞いたことがあります。

かつての日米戦争を知らなかった車中の青年のハナシは極端にしても、戦時中在米日系人、それもアメリカの市民権を持つ日系人が強制収容所で隔離された事実は案外知られていないかもしれません。日米双方にだ。

この日系人の強制収容の歴史を描いた映画で私が思いつくのはこの2作品。

『愛と哀しみの旅路/アラン・パーカー監督/1990年作品』

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『ミリキタニの猫/リンダ・ハッテンドーフ監督/2006年作品』

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アメリカ人にとって触れられたくない歴史のはずで、それを裏付けるように巨匠アラン・パーカーの名作『愛と哀しみの旅路』はアメリカでは話題になることもなく消え去ったように記憶しています。

自分たちに都合の悪いことは忘れたフリをして思い出したくないのが人間です。

老齢化によって戦時下の被害体験を語る人々も少なくなりつつある現代、収容所体験を拾い集めたドキュメンタリー映画が公開されています。

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東洋宮武が覗いた時代
企画・脚本・監督:すずきじゅんいち
音楽:喜太郎
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20世紀写真界の巨匠アンセル・アダムス、エドワード・ウェストン、
そして東洋の写真は何を語るのか・・・

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撮った。生きた。戦った。
感動のドキュメンタリー映画。

何ヶ所かあった日系人収容所のひとつマンザナ収容所で、手製のカメラを駆使して人々の生活を記録し続けた写真家東洋宮武(とうようみやたけ)の作品は、鉄条網の中に隔離されながらも「いつか来る日のために」希望を失わず生き生きとした日系の人々に感動。

映像は鉄条網下の日系人の生活を記録することだけに止まらず、アメリカ人として戦うことを選んだ日系人、祖国日本へ銃口を向けることを拒否した日系人の存在に踏み込んで、それぞれが日本人としての誇りと信念に基づいた選択であったことを現代に伝えます。

日本とともに当時の敵国だったドイツ/イタリア系市民にはなされなかったこの隔離政策は、明らかな有色人種差別。のちにレーガン大統領の公式謝罪によって日系人の名誉回復が果たされたとはいえ、大統領謝罪もものかは、9.11ではアラブ系アメリカ人に対して、隔離とまではいかなかったものの監視強化がなされたといわれます。

けっきょく学習効果が現れるには長い長〜い時間が必要なのでしょう。

カメラを作るための部品収集などにはアメリカ人の協力者も多数いたといわれ、生まれもっての人徳と芸術家としての才能に溢れた東洋宮武の存在を知った素晴らしい映画でした。

  (恵比寿:東京都写真美術館他で上映中)

さて、

東京都写真美術館では『聖地巡礼 野町和嘉写真展』も開催中。

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聖地巡礼
野町和嘉写真展

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2009.03.28-05.17
(東京都写真美術館)

ガンジス河を中心に、アフリカ、イスラーム、エチオピア、アンデスで、「祈る人々」の姿を捉えた写真展。土地は変われどもそれぞれに祈る人の姿があり、その瞬間を切り取るために辺境の地で注いだ作者の執念が乗り移ったかのようなパワーに圧倒される写真展。

(2009年5月17日(日)まで 恵比寿:東京都写真美術館にて)

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Sikiri

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2009.04.12(日) 産經新聞

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これまで何千億何千万億の祈りがなされたのだろう。
この祈りもむなしく
叶わなかった祈りは
どこへ昇華されるのだろうか?

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2009年4月 9日 (木)

花のイノチは短くて

爽やかな朝、早めに家を出て会社近くのファミレスでノンビリしていると、「よろしかったら、、ドウゾ」とウエイターが読売新聞を持ってきた。拡販キャンペーンのサービス紙ということだろう。普段は読売新聞は読まないけれど無料というならありがたくちょうだいする。

その読売新聞でニヤリとしたのがこの記事。

52歳下の妻に つきまとい容疑

DV防止法違反 76歳の夫を逮捕

だってヨッ!!!

2009.04.09(木)
読売新聞

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52歳年上の夫にしても
52歳年下の妻にしても



ひとに歴史あり
だなぁ。
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マコトにもって爽やかな朝にはお似合いの話題でやんした。
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あれほど私たちを楽しませてくれた桜も
散ってしまえばただのゴミと化していた
木曜日の朝でした。
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2009年4月 5日 (日)

桜にはやっぱり菊千代

「解散」だの「政権交代」だのと大騒ぎしたのがいつのことだったのか?と思えるほど、「小沢ショック」とテポドン」ですっかりナギ状態。けっきょく世間はな〜んにも変わらなかった様子。「麻生下ろし」を乗り越えて長期政権になって『名宰相』などと呼ばれたりしたら笑っちゃうゼッ!

朝から「本日ミサイル発射か?」報道を横目で見て、「桜の国の散る中を」カメラを持って散策。

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桜にはやっぱり菊千代が似合うぜッ!!!

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(世田谷区成城:東宝撮影所玄関前)

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2009年4月 3日 (金)

カレータウン神田

これまで何回か紹介した神田駿河台下〜小川町周辺の昼飯事情の続編です。

神田小川町のランドマーク的お店が小川町交差店「たいやきの達磨」と、ユニークな看板の「顔のYシャツ」。


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かつて、金正日将軍様閣下も愛用したといわれた(出処:テリー・伊藤)「顔のYシャツ」から神田方面に向かったところにあるのが『JYOTI』というカレー屋。

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2階というハンディキャップか?お店はあまり繁盛していない沈滞した雰囲気。

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ヒマそうな店内でひとの良さそうなウエイター兼コックとサイババの話などしていると、彼は「自分はシルディ・サイババ」の帰依者だなどといって、ケータイの壁紙を見せたりしてくれたので記念写真を一枚。


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モチロン、写真は近くのDPE屋でプリントアウトして彼にプレゼントして、ひとり日印友好協会だッ!

これは『JYOTI』近く神田須田町交差点寄りの『ムンバイ・バール』というカレー屋。


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店の奥のキッチンで働いているのはシーク顔と見た。

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キッチンはパンジャビ、ウエイターはヒンディー、ウエイトレスはバングラデシュというインド亜大陸共同戦線を張っている模様だ。

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オームはないか?

インド人のウエイターに訊けば、店内を見回した彼は「以前はあったんだけど、、、無くなっちゃった」の返事。

『ムンバイ・バール』から神田錦町方面に戻ると出てくるのが『ガネーシャ』 というカレー屋。


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かつては、名前も忘れたけれどやはりカレー屋があって、その店が潰れたあとにまたカレー屋だ。居抜きでそのまま開店したから店はそのまんま。

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この近くには『ガネーシャ・ガル』という有名店もあって紛らわしい。

おつぎは小川町交差店からお茶の水駅聖橋への坂道を上って旧総評会館の手前。

『ガンジー・マハール』というカレー屋。ビルの2階にある。


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店内にはこんなガネーシャとオーム。

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シヴァ神も鎮座ましましています。

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料理はそれほど美味しいとも思えなかったけれどガネーシャのご利益か?繁盛している様子。

そして、靖国通り三菱UFJ脇の小路を入ったところにあるのが、店頭にインドとネパール国旗を掲げた『シャヒ・ダワット』。


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店内を見回せばベビークリシュナだの、OH!!!、私の永遠のアイドル、サティア・サイババの写真も。

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壁にはオームの飾りもあります。

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カレーはこんなもの。

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このように『本の街神田』はカレーの街でもあり、インド人コックの作るカレー屋の激戦区で、余計なお世話ながらこれで商売になるんかいな?と心配してしま います。

そんなカレー屋の店内で、一般の日本人客には全く関心を呼ばないであろうオーム・プラナヴァのネタを探しているワケです。

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インドカレー屋のオームではそれほどグレードが高くないから、ちょっとモノ足りな〜と思いながら、神田の街を歩いていると、こんな景色に遭遇。

アッ!コレもオームだな!?



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電機大学と
オーム---Ω
なら
まんざら縁がないワケでもないだろう。
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ということ。

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Sikiri2hana

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2009年4月 1日 (水)

キッドナップ・ブルース〜エイプリル・フール

先日恵比寿の東京写真美術館で写真家の操上和美さんの初監督映画『ゼラチン・シルバー』を観て、同じく写真家の浅井慎平さんの初監督『キッドナップ・ブルース』という映画があったことを思い出した。

ストーリー展開はすっかり忘れてしまったけれど、主演タモリの音楽山下洋輔。要するに浅井さんの交遊関係総動員の映画だったことは記憶している。1980年代、異業種の著名人が映画監督に挑戦するハシリになった作品ではなかっただろうか。

たまたま中古屋を覗いていたら、その映画のサウンドトラックを見つけたので買ってきた。

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キッドナップ・ブルース
演奏:KIDNAPING BLUES BAND
1982年録音
JAL-28

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このレコードから風が見えてくる・・・
山下洋輔の体には風が吹いている(浅井慎平)
無邪気に遊んでたら僕の違った面を出してもらった(山下洋輔)

このレコードではタモリがトランペットを吹いていたり、山下さんはピアノを離れてピアニカを吹いていたりする。映画に使われた音源なのかハッキリしないが、フリージャズ最前線を突っ走っていた1982年の山下さん。オフを仲間と楽しんでいる雰囲気が感じ取れて微笑ましい。

そんな懐かしい山下さんのレコードを聴いたから、本日の通勤のお供は“エイプリル・フール”にかけて、やはり懐かしい山下さんのアルバム『APRIL FOOL〜キャシアス・クレイの死ぬ日』復刻CDを聴いていた。

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APRIL FOOL〜
キャシアス・クレイの死ぬ日
山下洋輔トリオ
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全権プロデューサー 康芳夫
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72年4月1日武道館、対フォスター戦を中心にした
モハメド・アリのドキュメント×山下洋輔トリオの
サウンド・コラージュ。
1972年オリジナル初版盤完全復刻

「キャシアス・クレイ」とはモチロンあのモメッド・アリだ。

当初、アングラフォークと呼ばれたURCレコードから発売されたものが、最近CDとして復刻されたのだ。タイトルの『エイプリル・フール』は1972年4月1日に日本武道館で行われたムハマッド・アリ×マック・フォスター戦に由来する。

別にアリと山下洋輔がサシでセッションしているわけでもなく、アリのインタビューとか練習中の音声と第1次山下トリオ(山下=P、中村誠一=Ts、森山威男=Ds)の演奏を矢崎泰久がコラージュ風に編集したもの。矢崎さんというと、サブカルチャー界の原点ともいえる雑誌『話の特集』の発行編集人で、私なんぞは月一回の発売日を待ちわびたクチです。

70年代のアリですから過激すぎるほど過激。片や山下3も過激さでは負けていません。アリの音声に触発されて山下3が演奏に入っていったものかは解らないが、アリのパンチング音声に森山さんのタイコが重なってトリオの演奏へと突撃するあたりは背筋がゾクゾクする快感を覚えます。

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アリ×山下×矢崎
傑物たちのセッションをウォークマンで聴きながら
日銭稼ぎへと向かっていた
エイプリール・フールの朝でした。

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Sikiri2hana

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