コパカバーナのオーム
今回のブラジル旅行のお土産に日本から用意した物は、取引先からもらった大型カレンダー10部とユニクロのマンガキャラクターTシャツ20枚。ラテンのひとにとってはこういったオリエンタルグッズは珍しいらしく結構喜ばれたワケです。
ブラジルでは和物デザインが流行っているようで、あっちこっちで漢字をあしらったTシャツを見かけることがありました。
例えばこんなヤツ。
こんなものも。
こんなものもありました。『サッカー馬鹿』の文字を指差して、「コレはどういう意味か?」と訊かれて「マニアック・フットボール・ファン」と答えたけれど、理解してくれたかどうか解らない。
Tシャツの和柄とともにタトゥーにも和柄が進出していて、これは龍のタトゥー。和柄というより中国柄だったかな。
これも文字の意味を訊かれたけれど『泰野蛮嫌』では解析不能。
この青年、立ち小便しているワケでもなく、私が『理姉』のタトゥーに興味を持ったことを察して文字の意味を訊いてきたもの。『理姉』を説明しろといわれても、、、こちらも解析不能だ。
かつては『入れ墨』だとか『彫り物』だとかいわれて、特殊なナリワイに従事する人の専売特許だった『タトゥー』も、現代ではカタギの皆さんがオシャレの一種として気楽にいれるようになりました。「親に貰った大切な身体に傷をつけて!」という感覚はもはや過去の遺物になってしまったのでしょう。
この娘さんの首筋も篆刻状のワンポイント・タトゥーだけど、じつはこの娘さんの父親というのが日本の超有名大学医学部に留学経験のあるお医者さん。娘さんのタトゥーに気がついた私が、写真を撮らせてといったらこのお医者さん、わざわざ娘の髪をかきあげさせて写真を撮りやすいようにしてくれたのです。

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このように素人さんでも気楽にタトゥーを楽しんでいるみたい。『幸福』だったら意味を訊かれても簡単に答えられます。

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この写真のターゲットはホントは『幸福』ママではなく、向こうで健康そうな笑い顔見せているお嬢さんだったのです。なにしろ、これ以上小さくならないと思われるTバック水着だったんですね。もちろんそちらのほうも抜け目なくゲットしてこのパソコンの奥の方に収まっていますよ。
『幸福』も解りやすいけれど、この『家族』という文字も解りやすい言葉です。
ちなみに『ア』は父の名前の頭文字で『セ』は母の名前の頭文字だと屈託なく説明してくれた青年にも、入れ墨という暗いイメージはまるでなく、正にタトゥーとしかいいようのないものでした。
こんなふうにコパカバーナのTシャツやタトゥーの画像を提示しながら、徐々に本日のテーマであるオームへ誘導していこうというのが私のいつもの作戦なのですが・・・。
コパカバーナ海岸沿いの出店を冷やかしながら歩いていると、出た〜!ハレ・クリシュナ!しかし、この布にオームマークは描かれていないのです。
「残念だったなぁ、、、オームが描かれていれば『街のオーム』のネタになったのに、、、」そんなことを思いながらさらに歩くと一人の男と目が合った。彼は路上彫物師だったのだ!。彼の仕事机にあるのはデザインのサンプル帳。観光客で賑わうコパカバーナの海岸沿い遊歩道で、記念にタトゥーをしようというカモを待っていたのだ。
そこで、私はハタ!とひらめくワケですよ。
「そうか、これまでに見た各種のタトゥーのネタはこんなサンプル帳の中にあったのだッ」と。そして男の財産であるサンプル帳を1枚1枚丹念にチェックしていくと・・・「有ったー!!!」。
聖なるオームを発見したのだ。
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15レアル、、、750円か
男は袋の中から道具を取り出して作業の態勢に入ったから
写真だけ撮って素早く逃げてきた。
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ヤバイヤバイ
それでなくても変なオジさんなのに
ブラジルで肩口にミョーなタトゥーなんかして帰ったら
それこそ
アブナいオヤジになってしまうデ〜。
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というワケで、
本日のリオ・ビューティは、コルコバードの丘、キリストさんの足下で記念撮影をする3人娘です。
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