マナウスの市場にて
大晦日のリオ・デ・ジャネイロ大花火大会は有名で、この日のために海の見えるホテルの部屋は1年前から予約で満室になっているといわれます。ビーチは宵ッぴてバンド演奏するステージのヤグラがむき出し。すでにサウンドチェックの始まっているステージもあって、新年休暇に入った観光客も続々集結中で砂浜は人で埋まりそうです。きっとこのまま砂浜に居座って新年を迎えようということなのでしょう。
12月31日朝、リオからアマゾンの大都市マナウスへと飛ぶ。
リオ→マナウスは首都ブラジリア経由で6時間。上空から見るブラジルの大地はまさに荒野。そんな荒野に密集する人家が突然見えたと思ったら高層ビル群も現れてここがブラジリア。どのくらいにクラスの人々の家なのか?住宅街の家々の庭にはそれぞれプールがあって、赤茶けた屋根と真っ青なプールのコントラストが美しい。
以前「ブラジル国内周遊券は1フライト2万円くらい」と書いたが、リオ→マナウスと飛べば2万円で済むが、リオ→ブラジリア(途中降機)→マナウスと飛んだ場合は2万円+2万円=4万円という計算になる。ブラジリアにも興味があったけけど、ここは節約の精神でパスしてマナウスへと直行する。
19世紀のゴム景気で栄えたマナウスは、ゴム終えた後は『自由貿易港』として企業誘致に力を入れ、現在では人口150万人を有するブラジル最大の産業地帯。同時にアマゾン観光の中心地としても知られています。
アマゾン河流域はブラジル、ペルー、ボリビア、エクアドル、コロンビア、ベネズエラにまたがり、その面積は650万㎢と、日本の面積の18倍にあたる。アマゾン河としての長さは6516kmで、アフリカのナイル川の6650kmにわずかに及ばないものの世界2位。しかしながら1000kmを超える支流だけでも20本に及び、流域面積では堂々の世界一だ。
(『地球の歩き方』より)
ひとくちにアマゾン河といっても、コロンビアに水源を持つネグロ川とペルーを源流にもつソリモイン川の合流するマナウス一帯からアマゾン河と呼ぶらしい。あとでこの2河が合流する境目をボートで漂うことになるのだが、飛行機から見下ろすと色の黒っぽい流れがその名の通りネグロ川で、白っぽい流れがソリモイン川ということになります。
マナウス空港に到着後、日本人移住者が館長を勤める『アマゾン自然博物館』に直行。日本列島:南米大陸、その国土に比例するスケールのコレクションに圧倒される。
そして、次に訪れた市場でも、チマチマした日本の型に慣らされた脳みそには、目に入るすべてのものが『オーパ!』なのだ。
その街のことを味わうには市場を歩くのが一番だと信じるから、しばらく市場内を歩いてみようか。
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世界のどこでも市場は女たちの天下で、女性が仕切っているところが多いけれど、ここマナウスの市場は男世界のようだ。陽気なラテンの男たちは「写真撮って良いか?」とカメラを向ければイヤな顔を見せることなくポーズをとる。もちろんデジカメだからシャッター押したあとディスプレィを見せればニッコリ笑いながら親指立てて「ボン!」だ。
名著『オーパ!/開高健』に張り合って
私もオーパ!な写真をゲット。
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さて、
本日のアマゾン・ビューティは青果物売り場で働いているママのこの1枚。

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肉の値上げをした政府は倒れる
ブラジルにはこんなジンクスがあるそうだ。
たしかに
食を満足させることがオカミの最低限の仕事なんだろうな。
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コメント
うちの市にもアマゾン資料館というのがあります。
長年そちらに住んでた人が収集してきた民具などを展示してるそうです。
昔、皇族が見学されたのですが、自分は未だ入った事はないです。
投稿: ジバゴ | 2009年2月12日 (木) 午前 07時50分