ナイルさんヨロコブ
マックの操作方法で解らないことがでてきて銀座のアップルストアへ。結局チェックを入れるか外すかであっけなく解決。私の疑問点はだいたいこのていどの簡単なことなのです。
パソコンの問題も解決したところで、どこかで飯を食べようか?ということになり「そうだ!ナイルさんのカレーを食べよう」と銀座アップルストアからほど近いナイルレストランへ。先日見た『カレー東京/枻出版』のことがアタマにあったのだ。
このカレー特集の雑誌の表紙を飾っている赤いシャツがインドカレー店の老舗創業60年、『ナイルレストラン』のナイルさんなのだ。
店頭ウインドウのガネーシャを見ていると赤い塊がドアから出てきて、ナッ!ナント!ナイルさんが雑誌の表紙と同じ赤いシャツを着て出現したのだ。
「やぁ、ナイルさん!このあいだ雑誌に出ていたねぇ」と私。
「エッ?ドレだろう。しょっちゅう取材があるから、ドレがどうだったか解らないよ〜」とナイルさん。
「ところで、このクリシュナ笛は吹いていないの?」と私。
「前は笛あったんだヨ、いつのまにか無くなってしまってストロー持たせたりしてたんだけど、それもまたどっかへいっちゃったヨ〜!ハハハハハー!」
店の中に入ればいつもの番頭さん、コッチが座る前に「ムルギーランチ?」と声をかけてきます。
この「ムルギーランチ」はチキンの脚を丸々1本、それにポテトとキャベツを煮込んだ南インドの家庭料理でナイルレストランの人気メニュー。“人気メニュー”というよりも、この番頭さんが客の顔を見ると、有無を言わさぬ迫力で「ムルギーランチ?」とくるから、自然とムルギーランチをオーダーすることになる。だから、私はナイルレストランの他のメニューは食べたことがないのだ。
オーダーを取るのとチキンの肉と骨を剥がすのが番頭さんの仕事だから、お客が勝手に手を出そうものなら、帰るときにはフォークをアタマに突き立てたまま、、、ということになりかねません。
「チキンとライスをグジャグジャに混ぜるの!そうすると美味しいから」との番頭さんの講釈を伺ってから、おもむろにフォークをとって食べ始めるのがこの店のルールなのです。
お客に愛想ふりまいているナイルさんの顔を見て思いついた。
バックからiPod touchを出し、セットしてからナイルさんに渡すと、訝しげに画面を見ていたナイルさんが突然ガハハハハー!クククククー!!!と笑い出した。インド映画『OM SHANTHI OM』の映像が流れていることにやっと気がついたワケよ。
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そうのたまってウットリした顔で
iPod touchを見つめる
インド独立運動闘士の息子でした。
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いつもハイテンションのナイルさんを見てると
沈んでる気持ちもポジティブへと変換されること間違いなし。
ナイルさんの顔を見るだけでもナイルレストランに行く価値があります。
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ムルギランチといっても終日OKですから一度お試しを。
ただし・・・
チキンの身をほぐすのは
ケララ州出身の番頭さんの仕事だということをお忘れなく。
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というワケで
本日は
ナイルレストランにオームマークが無いのは知っていたから
こちらから『OM SHANTHI OM』を持って行ったという
オハナシでした。
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コメント
ナイルのムルギランチ懐かしい!!始めていったのは忘れもしない17歳のときの某デート!!(笑)あれからウン十年、まだやってたんですねー。今度帰国するときは是非行きたいです。ずっと同じ場所ですか?
しかし「番頭さん」という言葉には笑ってしまいました。ほんとにそういうカンジなんだもん・・・(笑)
投稿: 有香 | 2008年11月11日 (火) 午後 12時52分