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2008年10月30日 (木)

カレー東京/枻(えい)出版〜神田古本市

神田古本祭りのニュースを聞くと、もはや晩秋です。

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10月27日から始まった恒例の神田古本市の様子を見に行ったついでにすずらん通りのキッチン南海に寄ると、マスター(かどうかはハッキリしない)がロッカーから本を取り出して見せてくれた。この店のカレーが掲載された雑誌の見本誌が送られてきたのだといいます。

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カレー東京
枻(えい)出版

2008.11.10発行
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この一冊にカレーの“おいしさ”をギュッと凝縮!
今、一番食べたい
東京のカレー62皿

「写真が上手に撮れている」と、じつに嬉しそう。

そうなんです!

このキッチン南海のお客さんの6割がオーダーするのが、このカツカレーなんです。

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そんなカツカレーの写真を見ながらホンモノのカツカレーを食べるのもなんだかミョーな気分です。

間違って写真のカツカレーにフォークを立てたりして、、、。

ンなことないか!

神田神保町すずらん通り
キッチン南海のカツカレー
(キャベツは別勘定)

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この雑誌のどのページを開いてもカレーカレーカレー!!!

カレーのオンパレード。

カレーが匂い立ってくるようです。

“東京のカレーライス”特集で1冊のムック本ができるくらいだから、日本人はホントにカレーが好きだよなぁ。

さぁ皆さん
神田名物古本市にいらっしゃい。
象面神ガネーシャの面を被って
キョロキョロしているヤツがいたら
それが私ですから声をかけてください。
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2008年10月28日 (火)

世界が壊れる音がする

「100年に一度の経済危機」だそうで、証券会社のボードの前でインタビューを受けて「老後の資金が半分に目減りしたッ!」などと怒りをブチまけるトッツアンのニュースも珍しくないこの頃です。半分に減るような“老後資金”も持ち合わせないコチトラとしは「投資も投機も“自己責任が大原則だろがッ!!!」とテレビのトッツアンにツッコミを入れます。

2008.10.28(火)産經新聞

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“円高ドル安”のこの時期に少しでもドルを買っておこうという人たちが両替所に殺到して、ドルの現金が不足することもあるらしい。この年末に外国に行く計画を持っている私も、ちょっと早いけれど近くの銀行で旅行用のUSドルをゲット。

       1US$=¥96.10也

滞在中の円を円高中に両替して、これで旅行中の何食分かくらいは浮いたかな。

私にできることはせいぜいこの程度です。

ところで、

この新聞の右側の記事。大英帝国のやんごとなきお方が夫人を伴って来日中とのこと。「ダイアナさんよりこっちのほうが良い」というのですから、人間の感情もそう単純なものではないということをつくづく感じます。

Sikiri

さて、

土曜日の『中山ラビ&ラビ組』の動画をアップしたら、ラビさんのファンサイトでURLを紹介してくれた方がいて、このブログを覗いてくれる人も一時的に増えています。

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動画をアップしている@nifty動画サービスは、1回のファイル容量12分以内という制約があるため、前回の動画では『♪いいくらし』を編集したけれど、本日のひとりYouTubeはこの『♪いいくらし』ノーカット版をアップいたします。

当日のライブはラビさん自身にも満足いく内容だったようで、そんな様子がこの動画に如実に現れています。

ひとりYouTube

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本日のオマケです。
事務所にも所属せず友人知人の協力を得ながら
音楽活動を維持しているというラビさん。
ライブを終えた後
タバコ片手に再びステージに登場
「今夜の打ち上げの会場がいつもの場所と違うから」と説明する
シンガー/ソングライター&マネージャーの
ラビさんです。
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確実に世界が壊れていくような気がするけれど
私はただただ自分の細かな楽しみを追求するだけだ。

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2008年10月26日 (日)

中山ラビ&『ラビ組』/スターパインズカフェ

2008年10月25日(土)

中山ラビ&『ラビ組』を聴きに吉祥寺・スターパインズカフェへ。

『ラビ組』としては2週間前の『新宿ブルースナイト 08'』以来のライブ。
あのときは時間の制約もあって、これから態勢を整えて調子を上げていくだろうというところで時間切れになってしまい、何年ぶりかの『ラビ組』復活ライブとして期待しただけにラビファンとしては不満の残ったライブでした。

たぶん「ジュクのクーキャにイイとこ見せようゼッ!」という意識が空回りしたと見た。

そして、昨夜のスターパインズは、結論を先に書いてしまうとこれまでの『ラビ組』ではベストだったと断言します。

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会場が『中山ラビ&ラビ組』のホームともいえる吉祥寺で、しかもスターパインズカフェですからいわば皆内輪。ラビさん自身が「スターパインズの『ラビ組』は5年ぶりだとMCで言ってたように、「ラビさ〜ん、この日を待っていました」というワクワクドキドキが開場を待って外に並ぶ平均年齢45歳のメンツからも分かります。

客の放つそんな波動がプライヤーに伝わったのでしょう。1曲目の『♪スローモーション』のイントロを聴いただけでその夜のプレイヤーの余裕と遊び心が感じ取れ、「今夜のライブは楽しいことになりそうだ!」と確信。

さらにラビさんが登場して、鍛え上げられ劣ろえることのない声質での一フレーズ轟くと、会場は一瞬にして中山ラビの世界。フォークをベースにジャズ、ロックと艶かしく表情を変えていくショーに圧倒され、中山ラビ教にますますのめりこんでいった2時間でした。

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ラビさんには歌われたい70年代の歌がまだまだたくさんあるはずです。
それら過去に埋もれてしまっている原石の数々を発掘して
現在の解釈を加えて供養して欲しいものです。
『ラビ組』で
アンプラグドは面白いと思っているのだがどうだろう?
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このように
『ラビ組』というベストのバンドを手に入れて
ラビさんの表現世界は
さらに拡大発展していくことに期待しているワケです。
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ということで
本日のひとりYouTube
中山ラビ&ラビ組/スターパインズカフェ '08.10.25から
アンコールの部分を観てもらいましょうか。
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ひとりYouTube

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2008年10月25日 (土)

せめてこんなことで物欲満たしましょう

この家は不正な手段で手に入れたということならともかく、

そうでなかったら

 だからどうしたッ?

と言いたくなるような記事です。

私は麻生さんの口の歪みからみて「このオトコは信用できない」と思っている人間ですが、こういうヒガミ根性丸出しのメディアも信用できませんね〜。

2008.10.25(土)産經新聞

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40億の自宅に住んで帝国ホテルで酒を飲もうが、そんなことはどうでも良いことです。要は首相として国のため国民のために働いてくれてるかどうか?です。首相がガード下の焼き鳥屋で飲むから庶民の気持ちが解っているなどとはハナっから思っていないってことよ。

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渋谷レコファンの片隅、レーザーディスクコーナーで見つけた珍品。

あ〜、また荷物が増える!
と思いつつも見つけてしまうとついつい買ってしまうオタカラでした。

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レスター・ヤング
ビリー・ホリディ
セロニアス・モンク
などなど
ジャズジャイアンツの貴重な映像です。

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懐かしのアート・ペッパー
ヤク害から更生した晩年のアート・ペッペーを
支援した日本のジャズファンを
誇りたい気分です。

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ソロ・ピアノのハシリとなった
キース・ジャレットのアルバム。
賛否色々ありますが
こういうストイックさも好きです。

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キャスリン・バトル
ジェシー・ノーマン
私にとっては
こういう毛色の変わった作品を観てみたいと思うのも
やはり
秋のせいか?
それともトシのせいか?

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これはこれは
“天才”アッコちゃん。
この映像はDVD化されてるのかな?

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リゾートホテルのような家に住んで
高級ホテルのラウンジで酒飲むことなぞ
とうてい望めない庶民としては
せめてこんなことで物欲を満たすのが
精一杯です。
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2008年10月24日 (金)

当たれば当たったで悩みがあるもんだ

「なかなか上手い文章だ」と、横目で見ながら通り過ぎる宝くじ売り場。

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思い立ったが
吉日!!

くじ
当選の秘訣

1 運
2 ひらめき
3 忍耐継続

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「買わない宝くじは当たらない」と同じで、この貼り紙もその気にさせるなぁ。

特に手書きのところが説得力をプラスさせています。

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新聞の新刊広告。

泉麻人さんも変わった本を出したと思ったら麻人さんではなく、泉正人さんでした。

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●なぜ、宝くじに当たると破綻するのか?
jirusi
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思いがけない大金を得て生活のリズムを狂わせてしまった例を挙げているんでしょうネ。

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2008.10.23(木) 産經新聞

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宝くじがあたってもオレだけは生活を破綻させない!
と思ったけれど
こんな記事を読んでしまうと
暗澹たる気分にさせてくれます。
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「買わなけりゃ当たらない宝くじ」より
「買ってもあたらない宝くじ」の方を
信じるようになります。

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2008年10月23日 (木)

MC YOGIのオーム

誰だ?毒入れたインゲンは。
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・・・・だって‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
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大朝日が何もこんなことに労力を遣うことないだろうにと思う

相変わらずのダジャレ広告です。

これじゃ内容の方も大したコトないだろうな!

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そして、

こちらの方も相変わらず大したことのない内容のオーム関連です。

コレは以前ネットショップでDVDを買ったときにオマケでついてきた絵はがきがコレ。


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よく見るとガネーシャの鼻筋と足下にちゃんとオームマークが描かれています。

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店主はインドあたりを放浪した後、思いついてネットショップをオープンさせたような経歴を持つらしい。取り扱い商品をチェックするとなかなか盛業中のようで、私のような僅かの買い物にも絵はがきサービスをつけてくれるあたり、ガネーシャのご利益が満ちているようです。

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渋谷HMVのワールドミュージックコーナーを通りかかったときに目についたCDがコレ。


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ジャケットの絵はガネーシャで、MC YOGIというのはインド系米国人ミュージシャンらしい。

もちろんオーム・コレクターの私としては音楽の内容そのものよりもオームネタが欲しいがためにこのCDを購入。

視聴してみると、インドのトラディショナルな音楽を片っ端からラップにしているというヤツ。よくありがちな企画だけど、これがなかなかどうして、古代からの宗教歌と現代のヒップホップが融合して、エキゾチックなムードを醸し出していてスキです。

ジャケットにオームマークはなかったけれど、MC YOGIのサイトを引っ張り出したら、サイトのタイトル・ロゴはこんなふうにオームマークをあしらっていたというワケですよ。

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それでは
このMC YOGIの音楽をちょっと聴いてみましょうか。
私の大好きなハレクリシュナをネタに遊んでいます。

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と、いうワケで私も大朝日に張り合ってオヤジギャグを一発かましましょう。
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♪インゲンなんて
ララッラ〜ララララ〜ラ〜

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テガッ‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
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それでは
おアトがよろしいようで。
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これから仕事に行って
日銭稼いできます。
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2008年10月21日 (火)

タイム・アフター・タイム/過ぎ去りし想い

iPhoneのプラグに不備があったとのメールで「交換プログラム」に申し込んでおいたら、昨夜クロネコが来て新製品と交換して行った。

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iPhone買ったものの番号を誰にも連絡していないから、当然誰からも電話が入ってこない。それでも困ることがないから「それじゃ何のためにiPhone入れたんだっけ?」と思い始めている馬肥ゆる秋。

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10月15日(水)の朝、時計代わりにつけているテレビから「シンディ・ローパー」の言葉。

「あのシンディが何事かッ?」と画面を見れば、シンディ・ローパーが朗読した童話のCDが発売されるというニュース。

その童話というのが、第二次世界大戦中に上野公園で餓死した象を描いた「かわいそうな象」の英語版だとのこと。この素材、いかにも親日家で知られるシンディー・ローパーのようです。

2008.10.15(水)NHKテレビより

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熱狂的なファンでもなかったけれど、ひとつだけ、今でも憶えている彼女のエピソードがあって、それは、かの『ウイ・アー・ザ・ワールド』のビデオの一シーン。

ビッグスターに伍して熱唱する彼女ですが、ミキシングルームからNGが出ます。

 「シンディ?そのネックレス、、、とっても素敵なんだけれど・・・」

彼女がパワフルに歌うたび揺れるネックレスのジャラジャラした音をマイクロフォンが拾うらしい。

NHKテレビより(その2)
ウイ・アー・ザ・ワールドのシンディ・ローパー

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マッ、こんな彼女の小さなエピソードを今でも憶えているのも、彼女の名曲をそれこそレコードがスリ切れるほど聞いたことがあるからでしょう。

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そのシンディ、子供には本を毎日読み聞かせているそうで、そんなことから今回の朗読の仕事を受けたということらしい。“80年代歌姫”も良いおママをしているんだと、朝からホノボノとするNHKのニュースでした。

シンディの大ヒット曲『♪タイム・アフター・タイム』は後年ジャズの帝王マイルス・ディビスが演奏して話題になるのですが、ポップス曲が“ジャズの帝王”の解釈によって完璧なジャズになってしまったことに驚きました。

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MILES DAVIS
LIVE IN MONTREAL

1985年
モンタレー・ジャズ・フェスティヴァル

ということで、

本日のひとりYouTubeは上記動画から、マイルス・ディビスの『♪タイム・アフター・タイム』を見てみましょうか。

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ひとりYouTube

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さすがマイルス!
ユッタリとしたバラードに
「寂として声が無い」
という感じです。



『♪タイム・アフター・タイム』
改めて聴き惚れました。

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2008年10月19日 (日)

おなじアホなら踊らにゃソンソン/上々颱風

たしかにこのところバナナが街から消えていました。

「バナナが消えた」ったってよしもとばななさんの本が書店から消えたワケでもなく、あの、外は白く中味は黄色のバナナですよ。朝食べるとダイエット効果があるとテレビで放送されて以来のバナナレス現象のようでした。

バナナファンとしては寂しい日々でしたが、ようやくバナナさまを発見。

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 「どこかの商社が倉庫に隠して出さなかったんじゃないの?」

冗談まじりに言えば、

 「ホントに無かったのよ!」

茨城から車でやってくる移動八百屋の顔馴染みのオカミさん。

「これだってやっとこさ仕入れてきたんだから。

だけどバナナブームもそろそろ終わりね」

真顔でそう弁解されても、「トイレットペーパー買い占め」とか「米の出し惜しみ」を知っている身としては、オカミさんの言葉をそう簡単に信用する気にはなりません。

マッ!

何はともあれフツーにバナナが手に入るようになったていどのことで喜ぶ小市民です。

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今朝の産經新聞。

2008.10.19(日) 産經新聞

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「サハラ砂漠を緑地化しよう!」という趣旨の記事で、西のセネガルから東のソマリアまでサハラ砂漠の南限を横断するグリーンベルトが描かれたアフリカ地図。

体力に自信のある日本人大歓迎』の見出しに、完全リタイアの後はオレもアフリカに植樹ボランティアに行くか!と思いながら記事を読み進め、「アレッ!ちょっと変だぞこの記事」。

よくよく見ると【PR特集】の文字があるじゃあ〜りませんか!

「ナンだよ!マヒカリかい?シュウキョーか!」

新聞社にとって宗教団体はオイシー広告主なんだろうけれど、記事を装った勧誘協力なんかセコいぞッ!宗教なら宗教と大きく書いてもらわないと紛らわしいじゃないか!

皆さ〜ん宗教ガラミのことは気をつけましょうネ!

善人ぶった顔にほだされると騙しの名人が手ぐすね引いて待っていて、気がついたときにはケツの毛羽まで抜かれてたという例はヤマほどありますよ〜。

ただし
“上々颱風教”だけは全託して構いません。
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いつでも神様が
見つめているよ
だから泣かないで
Let it be
そうさ神様が
きっと笑っているよ
涙をおふきよ
Let it be


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ツライことや
サビしいことや
妬ましいことや
ソネミやヒガミや
これからの人生いろいろあるでしょうが
そんなときには
チョッとだけ
上々颱風のことを想いだしてネ。

というワケで

本日のひとりYouTube、『新宿ブルースナイト '08』シリーズの最後は上々颱風の布教活動の模様をご覧になってください。

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ひとりYouTube

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小ちゃいこと
小ちゃいこと
気にしない
コリャコリャ!

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2008年10月17日 (金)

西新宿のオーム〜夢は夜ひらく

さて、

『新宿ブルースナイト '08』の余熱いまだに冷めやらない日々です。

本日は“オームハンティング”の成果でこの章を埋めることにいたしましょう。

日曜日、西新宿ビックカメラで一眼レフカメラなどを触って時間つぶししてから、『新宿ブルースナイト '08』に向かう途中に見つけたガネーシャがコレ。


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ここにインドカレー屋があることは知っていたけれど、入り口ドアにガネーシャ飾りを見たのは初めて。いまごろになってやっとガネーシャのご利益に気がついたか?

もちろん手の平にはクッキリとオームマーク。

さらに小滝橋通り民芸品店の店頭には、まるで私が来るのを待ちかねていたかのようにオームマーク入りヒッピーシャツがぶら下がっていました。

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そして『新宿ブルースナイト '08』の帰り、小田急新宿駅方面に歩いていくと、小田急デパートと小田急ハルクの連絡橋下に店を構える線香の夜店。連休真ん中の西新宿夜11時はまだまだ宵の口で、真昼の歩行者天国のような人混み。その雑踏を線香の香りが妖しく包んでいました。

よく見るとここにもオー!オーム!!!

こうして目につくのも何かのご縁と購入した線香は1個100円也。

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こんなふうに、街のアチコチでは、私が通りかかるのを知っていたかのようにオームマークが待ち構えているワケです。

  「コレのどこがオモシロイの?」

そんなマットーなご意見ありそうですが、

マッ!

ワタクシの無意味なオアソビだということでご容赦を。

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インドカレー屋やエスニックショップのオームじゃ当たり前すぎてグレードが低いから、罪滅ぼしに西新宿のオームにちなんで『新宿ブルースナイト'08』からの動画をアップいたしましょう。

“濃〜い”出演者の中でもひときわ“濃い”三上寛教祖様の『♪夢は夜ひらく』というあまりにも“濃すぎる”1本です。

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70年代フォークシンガーと呼ばれるミュージシャンの多くが、いわゆる“団塊世代”をターゲットにムカシの曲の焼き直しで復活している中で、三上寛だけは「懐古趣味なぞクソ喰らえ!!」とばかりに創作意欲が絶やしたことがありません。

唯一、『新宿ブルースナイト』で歌う過去のレパートリー、『♪夢は夜ひらく』の一節を聴くことで、私は70年代へとタイムスリップしてしまうのです

七に二を足しゃ九になるが
九になりゃまだまだ良いほうで
四に四を足しても苦になって
夢は夜ひらく

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本当に行くと言うのなら
この包丁で母さんを
刺してから行け 行くのなら
そんな日もあった
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風呂屋に続く暗い道
45円の栄光は
明日のジョーにもなれないで
夢は夜ひらく

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2008年10月15日 (水)

新宿ブルースナイト '08 その2

狂乱の『新宿ブルースナイト '08』も終わって、この数日は『新宿ブルースナイト '08』関連をキーワードにしたアクセスがだいぶあったようです。

 to エアジン
>新宿ブルースナイトの熱気が伝わってくるレポート楽しく拝見いたしました。
アップされている動画の最後のミュージシャン紹介のシーンですが。
ラビさんが手を振っているのはエアジンさんに向かってですよね?
いつのまにそんな関係になってしまったんですか?
羨ましーです。
今後も面白いレポート期待しています。

 from えあじん
これはこれはどうもどうもメール多謝。
文 章力がない分を画像やパクリ動画で補おうといういつものテです。
新宿ブルースナイトのフィナーレは恒例の原田芳雄親分による出演者紹介でしたが、そのときにな るとお客さんがドッとステージ前に押し掛け、私もつられてステージ袖にもぐり込んでデジカメを動画モードにして構えていました。そうしたらラビ様が私に気づいて手を ふってくれたというワケです。

本文でもチョロッと書きましたがこの日の『ラビ組』のステージはそれほどでもありませんでした。なにしろ持ち時間が30分くらいですから、これから調子が出てくるかな?というところで終わったような不満が残ります。『ラビ組』には次回吉祥寺ライブ(10/25)に期待いたしましょう。

私がこの『新宿ブルースナイト』に行くのは、ふだん聴けない芳雄親分の歌を聴きたいということがあり、その中でも『♪青い影』がもっともお気に入りなのです。

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オリジナルがあまりにも知られた名曲故に、歌う人の技量を問われるところですが、芳雄親分の歌はオリジナルを越えていますね。特に日本語ですからストレートに心に伝わってきます。私にとっての『魂を揺さぶる歌』というのはこういう歌をいうのです。

ということで、

本日のひとりYouTubeはこの『♪青い影』と『♪幾つもの河を越えて』をアップいたしますのでご覧下さい。

これだけは誰かとシェアしたいと強烈に思う1本です。

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ひとりYouTube

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2008.10.12(日)
新宿ブルースナイト '08
於:新宿歌舞伎町クラブハイツ
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2008年10月13日 (月)

新宿ブルースナイト '08

 2008.10.12(日)

『新宿ブルースナイト'08』を観に歌舞伎町クラブハイツへ。

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新宿ブルースナイト '08
2008/10/12

歌舞伎町クラブハイツ

隣りに座っていた女性に話しかけられた。

「あなたのお目当てはどなた?」

「ボクはラビさんですよ」と応じると、その女性「ヤッパリ」と答えて、「アタシ、、、あなたを知っている、、、」などと言いやがった。

『新宿ブルースナイト』の何回目だったか?駅西口新宿郵便局の近くにある多目的ホールが会場になったことがあって、そこで最前列の隣り合わせの席になったのがその女性だった。何年か前に隣り合わせになったヒトのことなど何故憶えていたかというと、そのときも隣同士で、

「アタシは原田芳雄さんを聴きにきたの」
「オレは中山ラビさんがお目当て」

と、今回も隣同士でまったく同じ内容の言葉を交わしたことをお互いに気づいたワケだ。

あのとき、私の右隣にいてミュージシャンにかけ声かけたり、差し入れのボトルをガサゴソさせて選んでいたゴールデン街『唯尼庵』のキヨさんは今はいない。

私はゴールデン街で酒を飲んだこともなく、したがって『唯尼庵』のお客になったこともないから個人的には全く関わりのない女性だったけれど、キヨさ んの死亡記事と「彼女とは『新宿ブルースナイト』で隣の席になったことがある」という、それだけのことをブログに書いたことがあって、いまでもそれらのキー ワードを辿ってこのブログにアクセスしてくれるヒトはいるようだ。

新宿の街を移動しながら開催されてきた(今回は8回目といったかな?)『新宿ブルースナイト』は昨年と同じく歌舞伎町クラブハイツが会場。この新宿コマ劇場隣りの建物も、歌舞伎町再開発のナガレの中で今年末にはコマ劇場と同時に消滅することになっているらしい。したがって『新宿ブルースナイト』がこの場所で開催されることもありません。

偶然再会した女性とそんな話をしているうちに、お馴染み金ラメピカピカ司会者が登場。今年は段取り良かったのか4時前にはライブがスタート。

オープニングは『ザ・パーマネンツ』。

豪華ダンサーを引き連れて
これからここで起きる阿鼻叫喚を予感させるパフォーマンス。
『ブルースナイト』の露払いには
これ以上のバンドはないというくらいのパフォーマンス。

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ザ・パーマネンツの次に。ステージに現れたバンドは
阿部まさしバンド+八木のぶお(ブルースハープ)。
派手なことはしないけれど
シットリとしたムードで会場を包みこみます。

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説明不要
フォークの殿堂入り!
三上寛!!!。
唯尼庵キヨママが存命のとき最前列で
カン!!!
と気合い入れてたことを思い出します。
そのときの寛さん
「ムカシの上司なもんで、、、、」
と嬉しそうな顔。
フォークで食えないとき
キヨママの店で世話になってたことがあったらしい。

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いよいよ登場中山ラビ。
今回は『ラビ組』を伴ってのお目見え。
『ラビ組』としての活動は1年ぶりくらいかな?
「ラビさん、、、ステキね〜」と
隣りの再会女性声をかけてきたけれど
「今日のバンドはあまり良くないね〜」
2週間後の吉祥寺ライブに期待しましょう。

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『新宿ブルースナイト』の常連となった『根岸季衣バンド』。
役者の余技を越えてしまったようなパフォーマンス。
何よりも
「『新宿ブルースナイト』に出れることが嬉しくてしょうがない」
こんな気持ちが伝わってきてこちらも嬉しくなる。

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『恭子バンド』は
『新宿ブルースナイト』のプロデューサーである夫が弾き
その妻が歌うという婦唱夫弾バンド。
このご夫婦の人徳なのでしょう
熱狂的なファンを持っているようです。

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『Lily & Yoji』
これまで何回も聴いたユニットだけど
ある程度の年齢に達しないと表現できない世界があることを知る。
今夜のリリーさんはこれまでのベストでした。

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それにしても今夜のグループはハーモニカが多い。
ハーモニカが全部で5人かな。
これが最近の流行なのかな?

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リリーさんの歌にしんみりしたあとは
ヨッ!!
上々颱風
!!!!!!

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チッチャイコト 
チッチャイコト
気にしない!

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颱風上陸すれば!
世田谷パブリックシアターも
新宿花園神社も
新宿クラブハイツも
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どうせこの世はこんなもの
そうじゃないかい
皆の衆〜
皆の衆〜
アッ コリャコリャ!


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上々颱風吹き荒れて
一挙に「えぇじゃないか」モードの歌舞伎町クラブハイツ。
最後に登場は原田芳雄。
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原田芳雄追っかけの件の再会女性
ICレコーダーをテーブル上にセットすると
「コレお願いね」と言い残してステージ際までジャンプしていった。
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スタートは親分のギター姿という珍しい絵柄。
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これまで毎回来ていた山崎はハコが今回は来れなかったから
ハコの1枚目のアルバムから『望郷』を歌ってみよう。

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親分のギター弾き語りを聴けるなんて
子分としてはこれ以上の至福はありません。

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その後は
『青い影』
『幾つもの河を越えて』
『横浜ホンキートンク・ブルース』
などなど熱唱して
ホンモノの歌手の背筋を寒からしめて退場。
アンコールに応えての再びの登場は
『朝日の当たる家』

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日本語でも十分にブルースに乗ることを改めて知った
原田芳雄親分の圧倒的ステージでした。
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4時にスタートしたお祭りが終わったのは10時30分。
クラブハイツの外に出れば
取り壊しを待つだけのコマ劇場が
既に廃墟を思わせる塊で空を覆っています。
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毎年秋に行われてきたこの『新宿ブルースナイト』も
最適の会場歌舞伎町クラブハイツの取り壊しで
来年開催のメドはたっていないらしい。
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新宿の地に最も似合った
ミュージシャンとお客のお祭りが
消えてしまうのは残念なことだけど
これも再開発という時代の流れの前には
諦めなければならないのかな

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というワケで本日のひとりYouTube
新宿ブルースナイト'8
原田芳雄さんの珍しいギター弾き語りと
フィナーレの出演者紹介をアップいたしましょう。

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2008年10月12日 (日)

まだまだ現役レーザーディスク

ブラジル関係の古いレーザーディスクを観たのが最後で、LDプレイヤーがとうとう動かなくなってしまった。読み込みがワルくなっている予感はあったけれど、やはりイカレてしまった。

LDプレイヤーが壊れてしまったのをキッカケに、「盤を処分しよう」と下取り先を探しても、1枚100円程度の値付けにガッカリというファンも多いらしいが、私はいつまでもLDファンだから「盤を処分しよう」などという気も起こらずプレイヤーを買いに即秋葉原直行。

盤の生産中止で秋葉原といえどもプレイヤーの在庫を置いてる店はないかな?と思ってたら、何軒かの電器店には現物を陳列してあったし、陳列していない店でも1日2日で取り寄せ可能というハナシ。店員さんによれば「器械が壊れたから」と買っていくファンもマレにいるから、在庫は切らさないようにしているとのこと。ただし機種は少なく、パオニア製の4万前後と、同じくパイオニアのDVDも可能な12万くらいの高級機種の2種類しかないらしい。

もちろん私は普及型の安いヤツを購入。

結構かさばる荷物になってしまったので秋葉原探検は省略して帰宅して速攻でセット。故障した古い器械を取り出したらオーディオラックの背面は沢山のコード類がのたくっていて繋ぐのがケッコー大変。

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以前のプレイヤーは20年以上は使っていたシロモノで、画質音質ともに特に気にもしないで「こんなものだろう」と使っていたけれど、新プレーヤーはDVDに劣らない映像のキメの細かさと、クリアーなサウンドにビックリ。何回も見慣れたLD盤でもまるでDVDを観ているようで感動。

それと、以前のLDプレイヤーはいちいち盤を取り出してA面B面を裏返しにする手間がメンドクサかったけれど、新製品はボタンを押すだけで変換可能というのは嬉しい。「これだったらもっと早く器械を交換してても良かったな〜」などとデジタル技術の進歩を実感することになってしまった。

器械のセットも終わり、改めてLD収納棚をチェックすれば、忘れてしまってたコレクションを発見して、ターンテーブルに乗っけてついつい夜更かしする始末。

もはや、ビデオは淘汰されつつあり、LDにいたっては忘れ去られた存在。それでも「絵の出るレコード」としてモテハヤされ注目を集めたLDの時代を知っている者としては、時代遅れといわれても、LDへの執着なかなか捨て切れないものがあるのです。

かつては高価で一枚買うのにも大出費だったLD盤も、いまでは、DVD化されてしまったとたん「ひと山いくら!!!」の下取り価格という特設ポスト行き。それでも「レーザーディスク愛」として、市場価値が高かろうが安かろうが狭い部屋を圧迫しようが、“青春の思い出”として処分しないで永遠にコレクションしておこう。

そんなことを思った晩秋の1日でした。

それでは本日のひとりYouTubeは、私のLDコレクションからパクったこの映像を観ていただきましょう

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ジャズ・マスターズに捧ぐ
VERVE50周年記念
カーネギー・ホール・コンサート・ライヴ

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1994年4月6日
カーネギー・ホール、ニュー・ヨーク

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カーネギー・ホールのステージに
ハービー・ハンコックの紹介で登場した
山下洋輔さんが
“天才”バド・パウエルに捧げるプログラム
『♪パリの目抜き通りで』
カマスなんて、、、、
山下ファンとしては嬉しい限りです。

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2008年10月11日 (土)

黄熱病からジルベルト・ジル

昨夜遅くブラジルの叔父から電話があり、ブラジル旅行の心得などをひとしきり聞いたあと、叔父が思い出したように「アマゾンへ行くんだったら黄熱病の予防接種しといたほうが良いぞ!」などと言い出した。黄熱病か〜、なぜか赤道直下の地域がヤバイらしい。35年くらい前にアフリカへ行くとき接種を受けたことがあり、もはや絶滅したと思っていたほど懐かしい言葉だけど、ブラジルでは今でも現役らしい。

「ところで叔父さん、今日ジャイアンツが優勝したよ」と私が言うと叔父さんは「そうだったな〜、テレビ見ていたよ」と言いやがった。

この叔父は今夏里帰りしたときも「プロ野球のテレビ放送が少なくて面白くない」といって帰国を早めたほど“狂”のつく野球好き。地球の裏側といえども日本のプロ野球ニュースはリアルタイムで知っていることを忘れていた。

Sikiri

というワケで一夜明け、今朝の新聞は株価が暴落したというニュース。株が上がろうが下がろうが「持たざる身」の私としてはアサッテのできごとだから、スキなようにしてくれ!というところ。

その下段には「13差 巨人逆転V 」の見出し。

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「株価暴落」の記事には反応しないけれど巨人優勝!の記事は不愉快!

南米の叔父が野球をやっていたころのごひいきは国鉄スワローズの金田正一投手がアイドルでした。その影響で私はいまでもスワローズファンを継続してきているワケ。それにアンチ!ナベツネ!が加わって、ナベツネがヨロコブことはすべてキライというアンチ!ジャイアンツなのです。

まさか読売新聞のトップニュースは「株価暴落!」関係より「読売巨人優勝!」じゃないだろうな。

マッ!どうでもイイけんどもヨ〜。

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雨がふりそうなハッキリしない天気の中スイミングプールで1時間ほど身体を動かしてリフレッシュ。お客が少なくなって泳ぎやすくなったのが嬉しい。

体力気力に変わりがないことを確認して亜細亜食堂サイゴン食堂でほうれん草カレーの昼飯。

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この緑色がすべてほうれん草かと思うと、なにやらポパイになってパワー溢れる気分。

駅ビルの本屋を覗いていると平積みの雑誌類で、他を圧倒する素晴らしいデザインの表紙が目に飛び込んできた。

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COURRiER Japon
(クーリエ・ジャポン)
2008年11月号
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宮沢和史 責任編集
新世紀ブラジル
驚異的な経済パワー、影響力が増す日系移民、
アマゾンの未来、注目のミュージシャン・・・etc
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「ブラジル人は生きることに貪欲で、
生きる楽しみ方を知っている」
宮沢和史

こんな雑誌を読んだり、

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Gilbert Gil
Live in Sao Paulo



こんなDVDを観たり、

昼寝を楽しんだりして
グダグダと何もしない
楽しい休日でした。
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2008年10月 8日 (水)

FITZCARRALD/フィッツカラルド

『地球の歩き方/ブラジル〜マナウス』にアマゾナス劇場の項がある。

マナウスというのはブラジル北部アマゾン沿岸に位置する人口150万人の大都市。この街は19世紀後半一大ゴム景気に沸き、財を成したヨーロッパからの移住者はジャングルの奥地にヨーロッパと同じ生活水準を求めたといわれます。その豪奢の象徴が1896年に建てられたアマゾナス劇場で、建築資材などはすべてヨーロッパから輸入されたほど贅をこらしたオペラハウスだそうで、このことからも当時のゴム景気の凄まじさが理解できようというものです。

ドイツ映画『フィッツカラルド/1981年』はこのアマゾナス劇場のオペラのシーンから始まります。

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フィッツカラルド
ヴェルナー・ヘルツォーク監督
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1981年 ドイツ
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ジャングルの奥地にオペラハウスを!
見果てぬ夢に挑んだ男を壮大なスケールで描く、
ヘルツォークの傑作!

空前のゴム景気に沸くアマゾナス劇場では夜な夜なヨーロッパから招いた歌手によるオペラが上演されていて、当夜の演し物は『カルーソ』。その『カルーソ』を観たい聴きたい一心で2000キロ上流のイキトスから船を漕いできたというフィッツカラルド。

フィッツカラルドはアマゾンの鉄道敷設に失敗し、破産同然でペルー領イキトスという小さな街に流れ、現地人を使い製氷業を細々と営みながら再起を伺ういわば山師。本名のフィッツジェラルドより現地式の呼び方フィッツカラルドが身に付いたその山師は、いつかイキトスにオペラハウスを作り本場の『カルーソ』を上演したいという壮大な夢を抱くガイキチ。

オペラハウスを作る資金を得るために、チマチマした製氷業よりゴムで儲けるしかない!。

しかし、有望な土地は全て既存の入植者に押さえられて、彼が開発の権利を得た土地はアマゾンの本流支流の激流が人間の立ち入りを阻み、しかも首狩り族の支配下にあるジャングルの奥の奥の絶望的な地域。

それでもフィッツカラルドは彼の理解者である娼館の女将モリーの援助を受けて廃船寸前の蒸気船を入手して開発に挑む。ボロ船に乗り込むのは「オレは悪運が強い」と豪語する船長を筆頭に、イワクありげな機関士、アル中のコック、その他同類と胡散臭さではいい勝負の面々。

彼らを迎えるアマゾンは上流を目指すごとに表情を変えていき、やがて川面を震わすのは首狩族の打ち鳴らす太鼓の音。

首狩り族を取り込み、蒸気船の山越えでアマゾンの新ルートを開拓したかに見えたフィッツカラルドの奇策も、けっきょく最後の最後に頓挫。ゴムで一山当てる目論みは見事に破れ、したがってイキトスのオペラハウス建設の夢も破綻。

何回目かの破産を目前にして、蒸気船を売り払った全財産で船上オペラを開催。正装したフィッツカラルドが葉巻をくゆらせながらオペラを楽しむシーン見れば、実際のオペラハウス建設はならなかったけれど、アマゾンのジャングルがオペラハウスそのものに見え「ガイキチの夢は叶えられた!」と知ることになるのです。

「マナウスの水が悪いから、ここの金持ちは洗濯物をリスボンに送る」

映画の中のゴム成金の吐く言葉ですが、そんな連中とは別種の“男のロマン”に賭けバーストするガイキチの、「してやったり」と浮かべる笑みを見るだけでもこの映画を観る価値があります。

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それでは
この『フィッツカラルド』の予告編を
YouTubeから貼り付けますのでご覧下さい。

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2008年10月 5日 (日)

OM SHANTHI OMのオーム2

秋らしい爽快な陽気でデジカメ片手にブラブラ散歩を楽しめば、この陽気に誘われたかカタツムリも出てきて道の真ん中へ進んでいるから、車にひかれたら可哀想だと仏心起こして草むらの中に戻してやった日曜日でした。

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これまで気がつかなかったけれど、こんな場所にこんなお地蔵さんがあったんだ。

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千手観音とまではいかないけれど、このお地蔵さん、最近のオームづいてる私のために出現したようなインド風お地蔵さんです。

さて、

インドつながりで、本日は世田谷通り成育医療センター前のカレー屋『コルカタ(KOLKATA)』を紹介しましょう。ボンベイがムンバイになり、マドラスがチェンナイになり、カルカッタがコルカタになったようにその都市名を店名に冠したカレー屋。最初にここにカレー屋ができたときの名前は違っていたけれど、いつの間にかオーナーチェンジで名前も変わったようだ。

コルカタの野菜カレーセット

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野菜カレーを食べながら社長に「『OM SHANTHI OM』知ってる?」と訊くと、瞬間ケゲンな顔をした社長は「映画?」といったあと、大きな声で「知ってるよ〜!インド人だったら皆知ってるよ〜!」とのたまった。

「アレ、いい歌だね〜」と水を向けると、「あの映画観たの???DVDがあるよ〜」といってテレビにセットしやがった。

この社長は実はモスレムで、彼によれば『OM SHANTHI OM』の濃〜い顔のヒーローもモスレムでインドではスーパースターだと誇らしげに解説してくれたのでした。

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というワケで本日のひとりYouTube
『コルカタ』の社長の解説で見た
『OM SHANTHI OM』のテーマともいえる曲です。
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成功したオムが仲間を集めてパーティーをしているとき
30年前に
自分と恋人シャンティを焼死させた男と出会い
前世の記憶が呼び覚まされるというシーンです。

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ひとりYouTube

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イヤハヤどうも!
女性陣の黒髪がヤケに風になびいて
これがインドなの?
といいたくなるような派手なシーンですが
こんな夢物語映画を見ることで
今世ではこんな境遇だけど来世こそは!と
ジッと手を見るんでしょうネ。
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世田谷通り『コルカタ』の社長はモスレムだから
ヒンディーの象徴であるオームはなかったけれど
『OM SHANTHI OM』のDVDは持っていたという
こんなオハナシでした。
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昼はあんなに快晴だったのに
雨がふりはじめたみたい。

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2008年10月 4日 (土)

OM SHANTHI OMのオーム

不思議なもので『オーム』にこだわったら、あっちこっちでオームと遭遇してブログネタを提供してくれます。これもあんがい“引き寄せの法則”というのかもしれません。a

 

  to えあじん

 ご無沙汰でした。相変わらずえあじんさんの行くところ『オーム』が待ち構えていますね。世界広しといえどもこれほど多種のオームを取り上げているブログはないんじゃないですか。
僕からのオーム情報ですが、昨年インドで「OM SHANTHI OM」と言う映画が大ヒットしたそうです。例のように歌って踊ってという典型的マサラ・ムービーのようです。

YouTubeで断片的に見ただけで、オームマークが出てくるかどうか分かりませんが、タイトルがそのものズバリ『オーム』で良いじゃないですか?
チェックしてみてください。

 オーム シャンティ

なるほどこういうタイトルの映画の存在を知ってしまったからには即リサーチしてDVD版を速攻ゲット!!!

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インド映画『OM SHANTHI OM』を観た。

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全編ヒンディー語だけど、ストーリーそのものが単純だからナガレは理解できる。

いまを去ること30年前のハナシ
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右腕にこんなオームの入れ墨をして

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ヒンズー教/キリスト教/回教
のシンボルをあしらったペンダントヘッドをしている

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どちらかというと“濃〜い”顔の売れない役者
名前はオームという。
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そのオーム青年と売れっ子女優シャンティとの恋は
2人の焼死で幕を閉じます。
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そして
それから30年後の現代

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右腕にオームの痕がウッスラと残る売れっ子俳優
その名もオーム(顔はやはり濃〜い系)。
スターらしく豪奢な暮らしを送る彼を悩ませるのは
ときおり甦る炎の恐怖。
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やがて
亡きシャンティそっくりの女性が目の前に現れたことで
前世の記憶が完全に甦る。
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30年前
自分とシャンティを炎の中で死に追いやった
高名な映画プロデューサーに
復讐を誓うオーム。

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言葉は分からないけれど、こんな理解でたぶん合っているはず。

ロマンス
ミュージック
ミステリー

マイケル・ジャクソンばりのダンスシーンを披露しながら『輪廻転生』の世界まで検証してしまうという、オモシロイことならナンでもチャパティでも取り込んでしまうインド映画らしく、実に壮大なスケールで迫ってきて飽きさせません。

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というワケでおヤクソクのひとりYouTube
この『OM SHANTHI OM』の予告編らしい動画を
パクってきてアップいたしましょう。
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ひとりYouTube

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それにしても
オームマークを探すために映画を観る私というのも
相当アブナいヤジオです。
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2008年10月 3日 (金)

『夢をかなえるゾウ』のオーム

ふだんテレビドラマほとんど見ない私だけど、街のオームハンターを自称する者としてはこんな番組はチェックしなければなりません。

2008.10.2(木)産經新聞ラテ欄

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150万部は売れているというベストセラーのテレビ化で、希望を持てない若いサラリーマンとガネーシャのセッション物語。

ガネーシャというのは、父親がシヴァ神、母親がパールバティ妃のセガレで別名象面神といわれるように、ボディーは人間で頭は象というインドの神様。ちなみに、ガネーシャの弟はスップラマニヤムという日本では韋駄天と呼ばれる足の速い神様。

シヴァとパールバティが象になって交合したからとか、ガネーシャの悪戯に怒ったシヴァ神がガネーシャの首を切り落として、代わりに象のアタマをすげ替えたからとか、象面神成立には数種の言い伝えがあるらしい。もちろん誰も見ていたワケではないから真実は神様にしかわからない。

いずれにしても、オドロオドロしいこのガネーシャがインドでは人々に幸運をもたらす最強の神様として敬われているワケです。

このガネーシャが、日本のアパートの部屋でクスブっている若いサラリーマンの部屋に出現して、成功へ至るヒントを与えるというのが粗筋。その成功へのヒントというのは例えば「靴を磨け」「腹八分目にしろ」「トイレをキレイにしろ」などなどごくごくありふれたもの。つまり日常の些細なことを律するのが成功への一歩だということになります。

私は“ガネーシャ”の名前に釣られて原作も読みかけたけれど、過去の偉人のエピソードに上手に色づけした類いの本で、最後まで読み終わることもなく本棚のどこかに積まれています。それにしても150万部という数字には恐れ入ります。今の世のなか何がヒットするか分からないものです。

今回のテレビ番組もオームネタ探しという一点で見ていたけれど、特にオームマークが現れることもなく、相手のことを『自分』と呼びかける関西式言い回しが気持ち悪く最初の段階でテレビを消してしまった。

だから、この青年が成功したのか、『主任』と呼ばれていた美人上司と結ばれたのかどうかはわからない。マッ!けっきょく結末がどうなろうとどうでも良いことだ!ということ。

せめて
このガネーシャのネックレスがオームマークだったら
『街のオーム』としては成立したんだけどなぁ。

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この本がベストセラーになり
こんなふうにテレビ番組にもなったということは
やはり
作者へガネーシャのご利益が降り注いだのかな?
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だとしたら
ガネーシャ侮るべからず。
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そんなことを思った昨夜のテレビ番組でした。

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2008年10月 2日 (木)

沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史/佐野眞一

彩風(あやかじ)の『♪てぃんさぐぬの花』をiPodに入れて毎日聴いている。

沖縄民謡というと、ことさらに高音をコブシ転がして琉球音階を強調されるのには辟易することもあるけれど、この彩風(あやかじ)の自然な歌い方は好きです。

こういうのを正に“ココロ洗われる歌”といいます。

さて、

『美ら海』などと観光客人気の沖縄だけど、美名からイメージされる表看板の裏側、アンダーグランドな流れに目を向けさせてくれるのがこの本。

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沖縄 誰にも書かれたくなかった戦後史
佐野眞一

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集英社
2008.09.30

唐ぬ世からヤマトぬ世

ヤマトぬ世からアメリカ世

アメリカ世からまたヤマトぬ世

ひるまさ変わいるくぬ沖縄

 (ドゥチュイムニィ:佐渡山豊)

為政者の都合で翻弄されてきた被害者の沖縄として位置づけ、沖縄礼賛と琉球音階溢れる中で、なかなかどうして、その時代その時代をウマく立ち回ってきた沖縄の一筋縄ではいかないしたたかな姿をアブリだした異色の沖縄論です。

 

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