スティーブ・ジョブズ 神の交渉力
以前にも書いたけれど、私がマックユーザーになったのは、ウインドウズで作ったホームページがマックではどう見えるか?という興味から銀座アップスストアーでチェックに出入りしたのがキッカケ。
4階のiMacを使っているうちに、Windowsよりもな画面のキレイなこと、それに店のスタッフがジーンズTシャツ姿でファーストネームで呼び合うリベラルな雰囲気に惹かれて、グググッとマックへ傾いていたワケですよ。
Win:Mac=9:1というシェア率に、マックはそのうち消滅するんじゃないか?という皮肉な目で眺めながらも、「少数派の優越感」のようなものを味わいたくて、背伸びして買ったのがPower Macでしたね。
消滅するんじゃないか?とワタクシ如きがナマイキにも危惧したマックだけど、iPodのヒットで、消滅どころかWindowsのシェアを浸食するほどの隆盛を見せているのは周知のごとく。
Windowsに慣れた操作をMacに切り替えているうちに、いつのまにか洗脳されて、老化の始まった脳に少しでも刺激を与えることを名目に授業料のつもりでiPodだiPod touchだと売り上げに協力しているワケ。
その、アップルの経営者スティーブ・ジョブズ驚天動地のエピソードを拾い集めたのがこの本。
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スティーブ・ジョブズ
神の交渉力
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竹内一正
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経済界
リュウ・ブックス アステ新書
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この男、かなりヤバイ!
嫌われ者なのにファン増加中
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ディズニー、ビートルズ、
ビル・ゲイツ、
全米メディアなど、
あらゆる敵を打ち負かした
驚愕のテクニックを
一挙公開。
私がMacビギナーだったころ、この開放的社風によりアップルは立ち直ったのだなと感じたのはどうやら見当違い。アップル大躍進の原動力はひとえにカリスマ経営者の人間離れしたキャラクターにあったことがこの本で理解できる。
厚顔無知/冷酷非情自己中心/直観主義/専制君主/初志貫徹/唯我独尊
もっとも「人間離れ」しているからカリスマなのか。
凡庸の人間にとってはマイナスになりそうな、こんな四文字熟語も、成功者の前では光背として輝くエピソードなのです。
でも、ジョブズのエピソードはジョブズだけのもの。自分もジョブズに習って、、、と思っても、そこにはちょっとムリがありそう。そんな大多数の読者に、ジョブズのエピソードから何を学ぶべきか?著者は各章の終わりにビジネスに対する指針を提示してくれます。
私はズ〜っと携帯電話不ケータイ派でこれまで来たけれど、ここに至ってついにiPhoneを購入。
「最初に買うケータイはiPhone!」とココロに決めて、かといって並んでまでという気にもなれず。発売初日から数日を経て、品薄順番待ちのウワサも途切れたころ、ソフトバンクの販売店前を通りかかったとき、ティッシュ配っていたお嬢さんに「iPhone在庫ある?」と聞いたところ、「ありますよ」の返事。そのまんま店内のカウンターに座り込むナガレから即決で契約書にサインしたもの。
買ってはみたものの、ケータイで特別話したい事柄もなく、開通した旨の連絡を誰にもしないから、自分の固定電話の留守電にメッセージを残したり、天気予報に電話したりして通話の練習をしただけで、受信メールの方もソフトバンクからの業務連絡だけ。
利用方法としてはもっぱらiPod専門で、これだったらiPod touchと変わらないんじゃないの?というセルフツッコミ状況。
それでもマッ・・・イッカ!!!
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私のような、こんなチャンジーですら洗脳し信者にさせてしまったアップルの有名なCMがあって、私はそれをiPhoneに入れて時々電車の中で見ているのですが、それが『クレイジーな人たちへ』という1997年のアップルコンピュータのCM。
本日のひとりYouTubeはその動画をアップいたしましょう。
(1997年 アップルコンピュータのCMより)
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クレイジーな人たちを讃えよう。
はみだし者、反逆者。
四角い穴に打ち込まれた丸い杭。
物ごとを違うところからながめている人々。
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彼らは規則が好きじゃない。
現状を維持するなんて気にもかけない。
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称讃してもいい。
異議をとなえるのもいい。
発言を引用してもいい。
信用しなくたっていい。
美化しようと中傷しようとかまわない。
だが、彼らを無視することはできない。
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なぜなら彼らは物ごとを変えるからだ。
彼らは発明する。想像する。癒す。
冒険する。創りだす。インスパイアしてくれる。
彼らが人類を前に進めるのだ。
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たしかにクレイジーにちがいない。
そうでなければ、他のいったい誰が、
無地のキャンバスに
芸術作品を見ることができるだろう?
いったい誰が沈黙の中に座って
まだ作られていない音楽を聞けるだろうか?
あるいは赤い惑星をじっと見つめて
車輪に乗った実験室を見ることができるのか?
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私たちはそんな種類の人々のために道具を作っている。
クレイジーとしか見られない人々だが
私たちには天才が見える。
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自分は世界を変えることができる、と考えるほど
十分にクレイジーな人たちがほんとうに世界を変えるのだ。
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Think different
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(訳:真野流 北山耕平)
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自分の周囲にこんなヤツがいたらイヤだな
と思うヤツラばかりだけど
こんな感覚を持ったヤツラこそが
真に世界を変えるんだ
ということは
私のようなチャンジーにも分かります。
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