ジュリアード・ジャズサマーコンサート
2008.08.03(日)
『ジュリアード・ジャズサマーコンサート』を聴きに小田急線新百合ケ丘/昭和音楽大学ホールへ。
このコンサートは昨年も開催されて、チケットぴあに走った時は既に完売で聞き逃した催しでした。今年こそはと手ぐすねひいていたら電車の車内広告で見つけて即ゲットというワケ。
昭和音楽大学では来年度からジャズコースも開設されるその一環なのでしょう。ジュリアードから教師あるいは卒業生を講師に招いて、学生を対象としたサマージャズスクールが3日間にわたって開催され、その総仕上げとなるのがこのコンサート。
1部はそのスクールに参加した学生(高校生くらいかな?)の成果発表、2部はスクールの講師陣で編成されたコンボのジャズコンサートという構成。
この3日間のサマースクールには全国各地からの参加者があったそうで、各10名程度3グループに別れての演奏は、指導にあたったジュリアードの講師が脇に貼り付いてのステージ。高校生ばなれした度胸を見せる者もいる反面、プレッシャーに押しつぶされそうな者もいて、それぞれの緊張感がコチラの方にも伝わってきて痛々しい。このメンバーの中から何人かは数年後にジュリアードに留学したり、ライブハウスでプレイする者も出てくるでしょう。
いずれにしても、本場の一流講師の講義に接し、さらに1000人の観客を前にしての演奏は彼らにとって最大の思い出になったことは間違いありません。
2部になると、講師陣2管3リズムのコンボによるジャズスタンダードのオンパレード。さすがプロ、しかも先生ですから、いささかの破綻も見せない教科書通りの見事なパフォーマンス。さらに中盤にはボーカルのケイコ・リーも加わって華を添えるという豪華なステージ。
↓
このセットリストを見ても、当夜の雰囲気が掴めるんじゃないかな。
コネクリ回した小難しいジャズが多くなって
引いてしまうこともあるけれど
当夜のジャズは
楽器本来の特色を前面に出したアドリブ一直線!
それだけにプレイヤーの技量がモロに出てしまうというステージ。
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ジュリアード側講師のホーンセクションを支える日本側リズム隊の
いささかもひけをとらないサポートぶりが嬉しい。
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いくらテクノロジーが発達して音楽スタイルが変貌したとしても
ジャズはこうでなくっちゃ!!!
しばらく聴いていなかったメーンストリームジャズを堪能した夜でした。
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