代々木上原 de オーパ!
いつか古本屋か中古レコード屋をやれたらと漠然とした夢を抱いていたけれど、その夢に向って邁進することもなく、「大した儲けにもならなそうだ」という現実の計算が働いたまま現在にいたっている。
もし、古本屋をやるんだったらこんな店が良いな!
いつも思っていたのが小田急線代々木上原高架脇にあるLOS PAPELOTESという約12−3坪のお店。いわゆるサブカル物の品揃えは店主の趣味の延長上みたい。これで商売になるのか?と思えるお客の入りだけれど、そこは、ソレ、他人のフトコロ具合の詮索は余計なお世話。
仕事帰りの電車の中で、フト開高健の『オーパ!』を再読したいと思いつき、LOS PAPELOTESに置いてあるかな?と途中下車。
『オーパ!』は在庫切れで、けっきょく最寄り駅の本屋で文庫版を購入。

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オーパ
開高健
写真:高橋曻
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集英社文庫
この『オーパ!』文庫版は1981年3月の第1刷から2007年3月まで第36刷を重ねているくらいですから永遠のベストセラーです。マチマした景色に慣らされた者にとってアマゾンのスケールの広さには圧倒されるばかり。こういった写真集は文庫版よりはオリジナルの大判で読みたいものだ。
ところで、LOS PAPELOTESには名物の(私が勝手に思っているだけ)招き犬がいるのですが、このワンちゃん、いつ行ってもレジ傍の専用ベットで大股広げて寝っ転がって全く動きません。そんな姿をこっちがジーッと見つめていると、気配を察したか、まぶたを開いて不安そうな目ん玉キョロキョロさせて、その後はまた眼を瞑って死んだフリ。
どうぞご覧下さい。
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それで
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ナニが
オーパ!
かというと
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ワンちゃん
いつ行ってもこの態勢で寝っ転がっているんですが
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股間に注目!
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クッ黒光りするものが
なかなか
オーパ!
ではないでしょうか?
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ÔPA
何事であれ、ブラジルでは
驚いたり感嘆したりするとき、
「オーパ!」という。
『オーパ! 開高健』より
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