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2008年7月31日 (木)

ジャズ楽屋噺/小川隆夫

いまでも『レーザーディスク 買取り』をキーワードにこのブログにアクセスする人がポツリポツリとあって、自分でも試しにこのキーワードでチェックしてみると、だいたいが

「レーザーディスクを買い取ってくれるところはないか?」

というような、レーザーディスクを有利な条件で処分したい趣旨の記事。

ところが、どの記事も「買い取り1枚100円だったら良い方だ!」と、レーザーディスクの凋落ぶりを思い知らされるばかり。たしかにDVD全盛の時代ではレーザーディスク保管に要するスペースはウットーシーものがあります。

それでもなお、私はビデオの次に現れたレーザーディスクというメディアに驚いた世代だから、SPレコードを楽しむファンのごとくいつまでもレーザーディスクを手元に置きたいと思うワケです。

私のレーザーディスクコレクションはおいおい自慢たらしく紹介しますのでご期待のほどを。

Sikiri

私がジャズをいちばん聴いていたのは70年代で、その当時はスイングジャーナルなどジャズ雑誌の発売日を待ちかねては貪るようにして読んでいたものです。

 「ジャズ評論家は坊主と医者ばかり」

と悪態つかれていたのもその当時のことで、たしかに坊さんとお医者さんで批評欄を持っている方もいました。この方たちの強みは本業ちゃんと他にがあるから、自己の趣味感性の追求に徹してレコード会社やファンにおもねる必要がないというところにあったと思います。それゆえにミュージシャンサイドからは「オレのレコードをどうこう言う前にオマエの弾くブルースを聴かせろッ!」などと反撃されることもありました。プレイヤーと評論家ではもともと役割が違うと思いながらも、誌上で繰り広げられる論戦に外野席のファンとしては、それはそれでオモシロがったものでした。

いつの時代もプレーヤーと批評家とファンの間には埋めがたい溝はあります。

今ではジャズ雑誌を読んで新譜情報をチェックするほどの熱心なファンでもないから、どんな評論家が活躍しているか知らないが、小川隆夫さんの書く音楽コラムは楽しく読んでいます。小川隆夫さんご自身は“評論家”という肩書きを受け入れているのかは知らないけれど、本職はお医者さんなんですね〜。

小川隆夫さんの素晴らしいところはジャンルにこだわらない徹底的な音楽ファンであり、ミュージシャンに対する尊敬の念をもっているところにあります。ミュージシャンの素顔を書いたコラムからは、評論家とミュージシャンというよりは、友人としての濃密な関係が感じられ、小難しい理屈をこねくり回すだけの頭デッカチな評論よりは音楽を聴く楽しさを私に教えてくれるのです

その小川隆夫さんの新刊はまたまたジャズメンとのセッションを描いた『ジャズ楽屋噺/河出書房新社』という本。どのページを開いてもジャズマンの奇人変人ぶりが弾け、著者がいかにジャズマンの信頼を得ているかがわかります。それも自慢たらしくなく。

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愛しきジャズマンたち
ジャズ 楽屋噺
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小川隆夫
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河出書房新社
2008.05.30
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変人?奇人?意外と真面目?
ほかでは知れないジャズメンの素顔
思わず笑みがこぼれる逸話60本

ここで私としては「我が田に水を引いてくる」のですが、この本の中に

 『マイルス・ディヴィス そうじゃないって』

著者がマイルスにレーザーディスクを届けたときのことを書いた章があります。

1989年、マイルスをニューヨークの楽屋に訪ねて、日本で発売されたレーザーディスクを渡す小川隆夫さん。ジャケットからディスクを取り出したマイルスは奇妙な目つきで銀色に輝く盤を眺めて、「なんだ、海賊盤か?こんなの許可した覚えはないぞ」といい放った。映像が観れるディスクだと説明しても納得した様子もなく、翌日マイルスのアパートを訪ねると、昨日渡したレーザーディスクの盤がレコードプレイヤーの上に乗っていたということ。

レコードプレイヤーに盤を乗せれば音が出るものと思っていた、つまりマイルスはレーザーディスクなるメディアについての知識が無かったということをユーモアたっぷりに描いていてニヤリとさせる逸話です。

そこで、私は著者の小川隆夫さんが1989年にマイルスへ届けたレーザーディスクは何だろうか?と想像するワケです。そして何枚かあるマイルスがらみのレーザーディスク・コレクションの中から私が取り出したのがこのレーザーディスク盤。

マイルスがビリー・クロスというジャズトランペーターの役で出ている、マイルスにとっては異色の作品です。

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MILES DSVIS
in
DINGO

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夏のある日、少年ジョンの住む田舎町に
飛行機が緊急着陸する。降りてきたのは
ジャズ・ミュージシャン、ビリー・クロスだった。
ビリーは少年に、音楽の素晴らしさを語り、
深い感動を与える。その後20年、ジョンはトランペット
片手にビリーのレコードを聞きながら成長した。

オーストラリアの砂漠地帯に緊急着陸した飛行機から現れたジャズトジョン。成長してトランぺッターとなり、美しい妻も得て何不自由なく満たされた生活を過ごしているようだが、ジョンに芽生えた言い知れぬ空虚感。そんなときに思い出したのが、少年の時に出会った砂漠でのビリーの言葉。

 パリに来たときはオレを訪ねて来い

この言葉を頼りにオーストラリアからパリへと旅立つジョン

というのがこの映画のストーリー。

音楽担当がミシェル・ルグランでマイルスがトランぺッター役で出演となれば、音楽ファンであればグググ〜ッと引き寄せられていく作品に間違いありません。

小川隆夫さんはこの『ディンゴ』のレーザーディスクをマイルスに届けて、レーザーディスク未体験のマイルスがその盤をレコードプレイヤーの上に乗せたと想像したけれど、もしかすると『MILES DAVIS! LIVE IN MONTREAL 1985』の方だったかな?と自信がなくなってきちゃった。

1989年といえば、東洋の島国在住のこの私でさえレーザーディスクを「究極の映像ソフト」と信じてなけなしの小遣いはたいてコレクションしたいた時代です。

いち早く電子楽器を取り上げて、それまでのジャズの風景を一変させた改革者マイルスが、1989年、レーザーディスクの銀盤を乗せたレコードプレイヤー を前にビクターの犬よろしく頭をかしげて『???』は、かなり笑える絵柄です。

少なくともレーザーディスクに関しては、巨匠マイルス・ディヴィスよりは私の方が先をいっていた!!!と自慢しちゃおう。

というワケで本日のひとりYouTubeは、映画『DINGO』の中のマイルス登場のシーンをパクリましたのでごらんください。死の2年ほど前、マイルスの名演技をどうぞ。

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ひとりYouTube

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@nifty動画共有サービスが2011年6月30日で終了します。
したがって、それ以降この動画は表示されません。
(2011年5月5日:えあじん)

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2008年7月28日 (月)

ツェンドアユシとバインタットル

数日前の新聞にこんな記事があって、、、、。

2008.07.24(木)産經新聞


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この記事はマック(コンピューターの方ではない)のモンゴル人アルバイト店員が、マック北京オリンピック選手村の店員として派遣されるというコラム。日本全国14万人のアルバイト店員によるコンテストを勝ち抜いての栄冠だそうで、オリンピック選手村のマックを舞台に世界各国代表130人のマック店員とともに働くことになることを伝えています。

私がオモシロイと思ったのは「日本代表」になったこのモンゴル人女性の名前がツェンドアユシ・ドルゴルマァさん(26)だということ。

モンゴルではポピュラーな名前なのかどうか知らないけれど、日本人には馴染みのない名前でじつに読みづらい名前だと思いませんか。お店ではどんなふうに呼ばれているのかと想像したらニヤリとしたワケです。

朝青龍の本名は「ドルゴルスレン・ダクワドルジ」で白鵬が「ムンフバト・ダヴァンジャルガル」だとwikipediaに書いてあるけれど、2人とも民族意識に芽生えて、モンゴル本名での四股名を主張したら呼び出しや行司もタイヘンだったろうな〜、、、と、コレも笑ってしまいます。

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西新宿のビックカメラでデジカメの新製品を見ていたときのこと。

ニコヤカな笑顔を浮かべてさりげなく近寄ってきたミョーに体格の良い女性がいます。制服からみてメーカーから派遣された社員だと一目で分かる雰囲気。こちらは買う気もなくただ冷やかしていたのだが素っ気なく帰るのもワルいような気がして「画素数は?」などとつきあっているうちに彼女の名札が気になった。

ゲゲンタナ?、、、

ずいぶんミョーな名前だなぁ、、、、。

「あなたのフルネームは何と言うの?どこの国の人?」と余計な質問をする私。

「ワタシは日本人ではありません。内モンゴル自治区から来ています。名前はバインタットル・ゲゲンタナと言います」

あぁ、そうなんだ、、、内モンゴル自治区か〜。

内モンゴル自治区といえば、国籍はやはり中国ということになるのか。

中国共産党の犠牲なっている国の若い女性にポイントを上げさせるためにカメラを買ってあげたいけれど、ゴメンね!ワシ、、、デジカメは間に合ってるんネ。

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モンゴル出身のツェンドアユシさんは、いずれ母国でのマック1号店開店を目指しながらアルバイト店員としてハンバーガーを売り、内モンゴル自治区出身のバインタットルさんは、経緯は知らないけれど西新宿のカメラ量販店に派遣されてデジカメの説明をしているワケだ。

両横綱を筆頭にイロンなモンゴルがこの東京でうごめいてるなぁ。

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マックはマックでもコンピューターの方。

ソフトバンク販売店の前を通りかかったらこんな貼り紙が出ている。

第1回目の発売が7月11日だったから2週間で次の入荷があったらしい。

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グググ〜ッと店内に引き込まれそうになったけれど
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まだまだ早い!
ケータイ不携帯派の意地をもう少し貫こう!
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半分出しかけたクレジットカードを仕舞い込んだのでした。

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2008年7月26日 (土)

MAS QUE NADA/AL JARREAU

イヤハヤ参りましたネ〜。

たぶん去年の今頃もこんなことを言ってたと思うんだけど、

アタマのテッペンから少しずつ溶けていってるような今年の暑さです。

何もしないでグダ〜ッとしています。

これは6月に撮ったザクロの木

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さっき気がついたけど
もうこんな実をつけています。

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ワシの文章など読んだらら益々暑苦しくさせそうだから
本日のひとりYouTubeはこんな動画はどうかな。
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アル・ジャロウの『♪マシュケナダ』です。
(1993年作品)
アルを支えているサイドメンに注目を。

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ひとりYouTube

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ジョー・サンプル
エリック・ゲイル
マーカス・ミラー
スティーブ・ガッド
これら腕達者の職人技を楽しんでいただけたら
ワシも嬉しい。

@nifty動画共有サービスが2011年6月30日で終了します。
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(2011年5月5日:えあじん)

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2008年7月23日 (水)

逆心 青木幹雄/松田賢弥

私にとってのグレン・ミラーはふる里の映画館。
洋画専門のその映画館はグレン・ミラーの『♪ムーン・ライト・セレナーデ』に乗せて緞帳があがるのを見ながら、予告編が始まるのをドキドキしながら待ったものでした。もちろんその映画館もとっくの昔に消え去っています。

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グレン・ミラー物語
THE GLENN MILLER STORY
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監督:アンソニー・マン
ジェームズ・スチュワート
ジューン・アリスン

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1953年アメリカ
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『真珠の首飾り』『ムーンライト・セレナーデ』
永遠に愛されるナンバーの数々

ルイ・アームストロングの出演するニュー・ヨークのクラブに遊びにいき。サッチモからステージに呼び込まれてジャムセッションに興ずるタイコのジーン・クルーパとボントロのグレン・ミラーの姿など、嬉しくて楽しくて何度見ても興奮します。

アメリカもジャズもスッカリ変わりもはや後戻りできないけれど、古き良き時代のアメリカとジャズが堪能できる永遠の名作です。

こんな、なつかしいグレン・ミラーの、なつかしい名作、『グレン・ミラー物語』新品DVDが500円で売られている時代です。

Sikiri

3連休のいだに観たビデオで面白かったのが『グレン・ミラー物語』で、面白かった本がこの『逆臣 青木幹雄/松田賢弥/講談社』。

いきなりだけど、、、、、。

ひところの派閥の領袖というと、皆さんそれぞれ親分らしいアジな顔してたものだけれど、最近の派閥の会長などせいぜいが“部長代理”クラスのご面相で迫力も感じられません。だいいちどんな派閥があって、どんな先生が属しているのかもすぐには思いかべられません。

小泉/安倍/福田と3人も同じ派閥から首相が出て、そのことに疑問を呈する先生が出ないことに不思議に思っていました。派閥の善し悪しはいったん置いといて、かつての自民党であれば必ず叛旗を翻す勢力が現れて、まがりなりにもそのことで政治が活発化していたと思います。

皆〜んな、波風たてないように、冷や飯喰わされることがないように、そのことだけにキューキューとしているのが現代の先生方の処世術のように感じられます。

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逆臣
青木幹雄

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松田賢弥
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講談社
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「オレと一緒に手を組もう。そうすれば何だってできる。
自民党だってどうにでもなるんだから」

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竹下登の一介の秘書に過ぎなかった男は、
いかにして「参議院のドン」と
畏怖されるようになったのか!?


かつては“良識の府”といわれ衆議院のチェック機関としての機能をもっていた参議院が、今では衆議院の召使いに成り下がってしまった。その原因はひとえに青木幹雄のただ自分の権勢欲を満たすための飽くなき執着によるものだと断罪しているのがこの本。

これを読むと、日本の政治に将来を期待するのは無理だということが良〜く理解でき、ただただ絶望感だけが残ります。

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2008年7月21日 (月)

夏はヤッパリベンチャーズとひまわりの花

『神話の力』のDVD欲しいというメールをいただいたいので返信したら、宛先不明で戻ってきたので、このページで業務連絡しておきます。 


 <From えあじん>

akita skywalkerさま

拙ブログお目に止めていただいたようで光栄です。

『神話の力』DVDについてご連絡いたします。
以前に私家版としてダビングしたものは希望者にすべて無償進呈してしまい現在は在庫がありません。また、今後もダビングの予定はありません。
したがって貴殿の希望には添えないことをお伝えいたします。

多くの方に『神話の世界』の存在を知っていただき実際に観て欲しいのですが日本語版はNHKアーカイブスにも残っていないそうで、NHKによる再放送も期待できせん。ただし、オリジナル英語版DVDはアマゾンあたりで購入可能のようです。

現代の混沌とした社会と連動しているのか?
当該日本語バージョンDVDを求めるメールも多く寄せられ、何らかの形で公開する方法を模索中ですが良いアイデアが浮かびません。

1)動画サイトで公開するという方法。
 

2)どこか場所を借りて”秘密”非営利上映会(?)を開く。

1)2)いずれにしても著作権の絡むことですので全編公開には非営利といえども難しい問題があり、公開するとすれば自己責任を承知の上で著作権無視のゲリラ上映になるかと思います。

いつか公開できるようになりましたら拙ブログにてご案内いたしますのでそれまでお待ちください。

それから、、、。
hitoshiなる名前については、私は実名でもハンドルネームでも関係ないことを伝えておきます。

  えあじん


Sikiri

夏限定バンドというとTUBEだけだと思っていたらこの人たちのことを忘れていた。

2008.07.20(日)
朝日新聞


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たぶんこの人たちのことは本国アメリカではスッカリ忘れ去られて話題になることもないんだろうけれど、日出ずる国ジャパンではまだまだ人気者。テケテケテケを聴いて初めて夏を感じるというファンもいるのです。

こんなことからも日本人というのはホントに義理堅い人種だと思います。

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産經新聞7月20日(日)付け記事によれば、中国の秩序を乱した外国人には刑事責任を問うという厳しい通達が北京五輪組織委員会から出されたといいます。

五輪期間 滞在先届け出・・・「反中」警戒
中国、外国人を統制
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2008.07.20(日)
産經新聞
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個人の平和的な意思表現や自由行動ができないようなそんな国で、『平和と自由の祭典』オリンピックなんかやるんじゃないヨッ!!!いったい、何から何を守りたいのか知らないけれど、それほど脆い国がオリンピック開催の資格があるのか?!

 世界は

 北京にオリンピック開催権与えたことを

 悔やむことになる

そんな冷ややかな目で中国北京オリンピックを見つめている長野426事件の体験者です。

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2008年7月20日 (日)

チベタンオリンピック開幕/coyote

「ウダルような暑さ」とはこういうことを言うんだろうと思えるような熱暑地獄。

表をあるく人たちのアタマからは湯気が出ているようです。

毎年7月はこんなに暑かったんでしょうか。

7月といえばムカシからのジャズファンにとってはジョン・コルトレーンの亡くなった月(1967.07.17)でして、命日には朝からコルトレーン特集などを催すジャズ喫茶も多くありますた。今ではそのジャズ喫茶自体も少なくなり、ましてやコルトレーンのハードなジャズを聴こうという人が育っているとも思えません。

マッ!歌は世につれ、、、だからそれも仕方ないことです。

神田神保町のジャズ喫茶『ビッグボーイ』前を通りかかったら、ウインドウディスプレイはやはりコルトレーンに因んだレコードジャケット特集。

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コルトレーンの音楽をどれほど理解していたか分かりませんが、ムカシはこんなレコードを必死になって聴いたものです。

さて、

早くも夏バテ気味で何かスタミナをつくモノを、、、と、思いつくのはヤジオらしくうな丼を食べたくなり、神田駅前の『宇奈とと』へ。うなぎの産地偽装モンダイはいつのまにかフェードアウトしてしまって新聞記事にもならなくなったけれど、この『宇奈とと』は、そんな産地にこだわることをしない、ホントの大衆うなぎ屋のようです。

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チェーン展開しているこの店はどういうポリシーなのか?全店BGMにジャズを流していて、コルトレーンの♪バラードを聴きながらうな丼を食べるのも他所では体験できないことです。

バテ気味だからといって、毎日うなぎを食べていたんではメタボリックシンドロームになってしまうから、野菜を補充しようと、神田神保町すずらん通りの『マザーズ』へ。

ここの昼夜バイキングは絶対のオススメ。

メニューは野菜やさいヤサイのオンパレード。

化学調味料などを一切使わず“煮る蒸す”というシンプルな調理方法で、野菜の味を引き出しています。そうなんだよ、ムカシの野菜はこんな味がしたんだよ。

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うなぎも夏バテ防止には有効な食べ物だと実感するし、動物性タンパク質を使わないこの有機野菜の食事も心身を浄化してくれそうな気がします。それに翌朝の便通にもきわめて効果があるのです。

『マザーズ』の野菜を堪能して、すずらん通りをブラリブラリしながら三省堂本店にたどりつき雑誌売り場でみつけたのがこの本。


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coyote
No.30 August 2008
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スイッチ・パブリッシング
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特集
チベタンオリンピック開幕!
下田昌克が見た、
世界でいちばん楽しい運動会
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祝杯をあげて
5月15日から25日までの10日間、インドのダラムサラで
チベット人のための祭典が行われた。題して「チベタン・
オリンピック」。マラソンをはじめとする陸上競技、
水泳、そしてアーチェリーなど十種類の競技の総合得点で
争われたこの祭典、場所となったのは学校の運動場。
さながら晩春の運動会よろしく歓声が響き渡っていった。


ダライ・ラマの亡命政権があるインド北部高地にあるダラムサラで、この春チベッタンによるオリンピックが開催されたという特集です。

さすが非暴力らしく柔道・ボクシング・レスリングのような格闘系はないようだけれど、水泳競技は種目にあって、チベット人女性選手が水着で泳いでいるのが興味深い。それにしてもダラムサラのスイミングプールとは、、、、。私の知っている1974年のダラムサラなどというのはホントのムカシ話になってしまったようです。

もちろん「シャレ」の域を出ないイベントだけど、その分選手も観客もじつに豊かな表情で競技を楽しんでいることが伝わってきてコチラも嬉しくなってくる。

逆境に立場におかれても生活を楽しむことを忘れないチベットの人々に金メダルだ。

もはや日本のメディアは
長野“聖火”リレーも“餃子”も忘れたようで
北京オリンピックモードになってしまって
メダルの予想記事などで前景気煽る姿勢がミエミエ。
でも
メディアのそんな煽りにもかかわらず
一般国民は冷ややかにコトの成り行きを見ている感じがします。
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開幕までもう一ヶ月だというのに、、、だ。
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426長野事件を知っている私も
北京オリンピックにスポーツの感動を期待するよりは
「中国崩壊への歴史的イベント」
に対面しそうな予兆を感じながら
北京オリンピックを待っているのです。
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これまで何回となく書いてきたけれど改めて書いておこう。
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チベット問題があるかぎり
中国を信用するな

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と。
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Tibet

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2008年7月18日 (金)

コーヒーもう一杯!

昨夜は仕事を終えてから銀座のアップルストアへ。

いつも出勤前に喫茶店だとかファミレスでこのサイトの原稿を書いたりしているけれど、愛用のMacBookのマウスポインターがディスプレイ上で勝手に動きだす症状が現れて悩まされていたもの。自宅での操作に不都合はないから、もしかすると建物近辺でパソコン操作に影響を与える電波(?)が出ているのかも知れない。素人の私には判断がつかないから専門家に一度見てもらおうというもの。

銀座アップルストア2階には“ジニアスバー”というコーナーがあって、ここはハードからソフトあるいは買い物相談までMacの悩みをヨロズ引き受けましょうというコーナー。

ウイークデイの夜ということでそれほどの待ち時間もなくスタッフが対応。アップルストア内では不具合の現象確認できず、原因はハッキリ特定できないが、もしかすると以前のMacBookのデータがそのまま移行されたために起きる現象かもしれない、、、との診断。そこで設定方法を変えて「これで試してみて、まだ不都合があったらまたどうぞ」との結論。

そして、今朝、

これまで何度も不具合が起きていたいつものファミレスでパソコンを操作してみたら、昨夜、設定のチェックを1ヶ所外しただけなのにマウスポインターは正常に作動して、昨日までの悩みがスッカリ解消というワケ。

私のようなパソコン素人にとって、こんなふうに直接対面できめ細かなアドバイスをしてくれるスペースのあることが、将来また「パソコンを買うときにはMacを買おう!」そんなことを思わせます。

さて、コーヒーをもう一杯お替わりして、この章をアップして出勤すれば明日から3連休!

  きょうも一日ガンバリませう。

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2008年7月17日 (木)

愛と哀しみの旅路/アラン・パーカー

いまとなっては過去の遺物扱いされて1枚100円だ200円だで投げ売りされているレーザーディスク。

ときどき書いてるように、私はレーザーディスクへの愛着なかなか捨てきれず、中古屋でレーザーディスクを見ればチェックしたくなるし、「わざわざLD買わなくともDVDレンタルしたら?」などと思いつつもついつい買いたくなったりもするワケです。

最近の渋谷『レコファン』で、ヒマ潰しにレーザーディスク・コーナーをパラパラとめくっていたときのこと。隣で真剣な表情でレーザーディスクの棚にチェック入れている白人青年がいます。さりげなく観察していると彼の興味の対象はどうやら『スタートレック』のセットもの一本やりという感じ。

目が合ったのをキッカケに話しかけると彼はアメリカからの旅行者だそうで、本国ではすでに廃盤となってしまった『スタートレック』のレーザーディスクセットを見つけて驚いてるのだと言います。そういえば『スタートレック』にはフィギュアをコレクションしたりしているオタクがいることを雑誌で読んだことがあったっけ。

「日本のレーザーディスクは最高だぜ!!!」私の拙い英語につきあいながらも彼の目は商品から離れない。

レジで鉢合わせした彼は4セットの『スタートレック』ボックスセットを抱えて「重い重い」と言いながらも、実に嬉しそうな表情でレジの列に並んでいる。1セットに7−8枚のレーザーディスクが入っているセットものが4セットですから、全部で30枚くらいの量になります。

彼が買ったものを見せてもらうと、1セットの発売時の値段が3−4万円のものが、それから幾星霜を経て、渋谷の中古屋で1セットナッナント、、、300−400円です!。

4セット買っても2000円もしません。

100分の1の値段ですよ。

異国の旅の空で自分が探していたものを見つけ、それを超格安の値段で買うことができたとなれば、彼にとっては最高の旅の思い出になったことでしょう。レーザーディスク仲間として彼の喜びが私にも移ってきたひとときでした。

「オマエも何か買ったのか?」と訊くので袋から出して見せても、彼は私の買いものには特に関心はなさそうで表情も変えなかった。

そのとき私が買ったレーザーディスクがコレ。

280円也。

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愛と哀しみの旅路
Come See Paradise

監督/脚本:アラン・パーカー
1990年作品
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第二次大戦下、
自由の国アメリカで強制収容された11万人の日本人たち・・・
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誰もが自分のアメリカン・ドリームを抱いている
夢はいつも自由で我々も自由であるから
来たりて楽園を見よ
(Come See Paradise)

実は昨年のいまごろ、『ミリキタニの猫』を観てから、この『愛と哀しみの旅路』を観たいと思い数軒のレンタル屋を探したけれどDVDもビデオも在庫がなく、店員に訊いたところDVD化はされていないといわれた作品でした。

私にとっては『神様仏様アラン・パーカー様』のアラン・パーカー監督ですから、巨匠の名作がDVD化されていないことが不思議でした。

第二次世界大戦時、アメリカの市民権を持つ日系人までも敵国人として強制収容所送りしてしまったという、アメリカにとっていわば触れられたくない歴史を扱った作品ゆえに、早く忘れてしまいたい・・・そんな深層意識がDVD化を阻んでいたのかもしれません。そういえばこの作品自体、アメリカ社会では受け入れられないうちにフェードアウトしたように記憶しています。

いま
試しにAmazonで検索してみると
『ミリキタニの猫』は最近DVD化されてカタログに載っているけれど
『愛と哀しみの旅路』はいまだにDVD化されずにビデオだけみたい。
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『愛と哀しみの旅路』は戦時下の強制収容所の生活を描き
その被害者だったジミー・ミリキタニの60年後の生活を
『ミリキタニの猫』で見ることができます。
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いずれにしても
「日系人強制収容問題」に関してのアメリカ政府の動きを見ると
事実を徹底的に検証して政策の非を認め
日系人の名誉を回復したあたりに
なんだかんだいっても
アメリカという国の
フトコロの深さを感じさせます。
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それでは本日のひとりYouTube
『ミリキタニの猫』の予告編を見てもらいましょうか。

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ひとりYouTube

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渋谷の中古屋で
ニッポン人ヤジオは
第二次世界大戦時の日系人強制収容を描いた
『愛と哀しみの旅路』のLD1枚を買い
アメリカ人青年は
宇宙戦争を描いたカルト映画
『スタートレック』のレーザーディスク4ボックスセットを買い
日米レーザーディスク愛好家が交差した場面でした。
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それにしてもあのアメリカ人青年は
あれだけのレーザーディスクを抱えたまま
日本を旅してるのでしょうか?
ちょっと心配になります。

@nifty動画共有サービスが2011年6月30日で終了します。
したがって、それ以降この動画は表示されません。
(2011年5月5日:えあじん)

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2008年7月15日 (火)

メイド・イン・ジャマイカ

ツユはまだ明けてないはずなのに連日の猛暑熱帯夜。

今から夏負けするワケもいかんから気持ちを奮い立たせて外に出てみれば、近所の家の庭では子供たちが水遊び。こんな風景が可笑しくない陽気の東京です。

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こんなときにはやっぱりエスニック料理が一番!と、世田谷上町の無国籍食堂SAIGONへと流れ着く。本日食したのは、、、。

豚肉チンゲン菜ピリ辛フォー

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店内はラップが流れ、外からは 鼻をかすめて通り過ぎる世田谷線の振動。そんな中で、レモンを絞り香菜入れたベトナムフォーを貪り喰えば、気分はすっかりASEAN気分。

『地球の歩きかた/ベトナム編』の匂いプンプンさせながら向った先は渋谷道玄坂のラブホテル街。ラブホテルといっても、ホテルを利用してナニしようというワケでもなく、目的地はこの近くにあるらしい小さな映画館。

 「たしかこのあたりだったがな〜」

真っ昼間のラブホテル街をヤジオがひとりキョロキョロしながら歩くというのもあまり見栄えするモノではありませんな〜。

ジャマイカショップの前を通りかかったら、ここのスタッフの青年が外の階段口でタバコを喫っている。じつは彼とはこの3月ころ雪山獅子旗を探していたときに在庫の有無を訊いたことがあって、そのときのことをハナシたら彼も私を覚えていた。

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 「この近くに映画館なかったっけ?」と私。

 「映画館ですか?この近くにはありませんよ」とジャマイカショップ。

私もネットで地図をチョッと見ただけでヤマカンでここまで来たものだから自信がない。そうしたら、そのジャマイカショップから少し歩いた先の東急文化村前に目指す映画館はあったのだ。

私はこの映画を見たかったワケです。

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MADE IN JAMAICA
メイド・イン・ジャマイカ
脚本・監督:ジェローム・ラペルザ
2006年/フランス

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躍動するリズム、響き渡るメッセージ。
これがレゲエの真実だ!
 

私のレゲェ体験はボブ・マーリーで終わっているから、マーリー以降のレゲェがどのように進化したのかあるいは退化したのかまったく知らなかったけれど、この映画を見る限り、ジャマイカという国も、その国の世相を反映するレゲェという音楽も、もはや煮詰まってしまって行きつくところまで行ってしまった感じ。

ミュージシャンも、音楽ビジネスも、客も、これほど欲望を露にした姿を見せつけられるとクラシック・レゲェを愛するものとしては辟易してしまうものがあるのです。でも、現実はこんなものなのでしょう。

救いはレゲェの創始者『ウエイラーズ』の生き残り、バニー・ウエイラーが健在なところを見せていること。ウェイラーの『♪ノー・ウーマン・ノークライ』を歌う姿を見ながら、ボブ・マーリーの影に隠れてトップにはなれなかった男が、最後にはけっきょくトップになるんだなぁ、、、こんなことを思っていたのです。

   長生きも芸のうちだぜッ!

ボブ・マーリー以降のレゲェはロックと交配して、より過激になってしまったみたい。

この『メイド・イン・ジャマイカ』はいわばボブ・マーリーの子供たちの世代(孫の世代といったほうがいいかな)のレゲェを切り取ったドキュメンタリー映画でした。言い古された表現になってしまうけれど、真夏日の昼にこれほど相応しい映画もないように思えます。

映画を見終わったあと
ジャマイカショップに戻り
さっきの青年に映画のチラシを渡し
商売柄こんな映画も見ていた方が良いよ!
と余計なお世話をし
ラブホテル街を一人道玄坂方面へ向かえば
二岡さんやモナさんたち
「中で飲み直そう!」とハナシまとまったかどうか?
なごやかな雰囲気で自動ドアの向こうに消えていった。
.
欲望の解消には
ジャマイカもニッポンも変わりはないみたい!

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2008年7月14日 (月)

幻のEMOBILEテレビコマーシャル

本日は健康診断の日。

朝飯も食べずに健康保険組合の診療所に直行。

検査着に着替え待合室で順番を待っている姿を見れば、社長さんもヒラ社員さんも皆同じに見えます。

昨年までの検査項目に、今年からは新たに「メタボリックチェック」が追加されていた。つまり胴囲計測で肥満度をチェックしようというもの。これだけはかろうじてクリア。検査結果によってあとは再検だとかの呼び出しを待つばかり。

今年もナニかカニか要注意項目が出てくるだろうな。

Sikiri

さて、

昨日付けの日記でEMOBILEのテレビコマーシャルのことを書いたら早速コメントあり。どうやら私の感性におおむね共感を抱いてくれたらしい。

ただしその方は外国在住なので実際にEMOBILEのコマーシャルは見たことがないとのこと。

それならば、、、お見せしましょう・・・と。

YouTubeにその画像がありましたのでひとりYouTubeとしてパクってきましたので、どうぞご覧下さい。

ひとりYouTube

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私にはこのCMが
どうして問題になるのかが
わからないワケでして
.
たぶん私なんぞの思いもつかない
アメリカ人の神経逆なでしたところがあるのかもしれません。
.
事情通の方の解説を待っています。

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したがって、それ以降この動画は表示されません。
(2011年5月5日:えあじん)

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2008年7月13日 (日)

iPhoneは様子見だ

私はEMOBILEの通信端末をMacBookAirにつないで利用している者だから、例の「アメリカ大統領候補を侮辱している」として問題になったCMの顛末も気にしていました。そうしたら会社側はアッサリとTVCMの自粛を発表して騒動が拡大することを防いだ様子。

ところで、下の写真は数日前の地下鉄車内で見かけたEMOBILEの中吊り広告だけど、これを見るかぎり『イー・モバイルにCHANGE!』キャンペーンは継続されていますね〜。

テレビCMはダメだけど印刷媒体はOKということなのかな?

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今回の騒ぎを見て思うのは、この猿出演の広告から、“黒人蔑視”をイメージした人というのはどれほどいただろうか?ということ。たしかに大統領候補のスローガンが使われているけれど、こんなのただのウケ狙いの広告で広告主側に差別意識があったなどとはとても思えないワケです。古来より日本にはこの種の使われかたはヤマほどあって、この猿がダメだというなら「見ざる言わざる聞かざる」という言い回しも“黒人蔑視”になるんじゃないの?

それにしても、企業がいちいちこんなクレームに過剰反応しなければならないというのもイヤな社会です。この広告を“黒人への蔑視”と結びつけた人というのは、正義感を標榜しながらも、その実、自分の中の“黒人蔑視”感情を表明したということなのだから無視すれば良かったんです。

Sikiri

「アレッ!並んでたんじゃないの?」

社内唯一のMacファンとしてiPod touchやMacBookAirを発売前に予約するほどの惚れ込みで知られた私にこんなことを言うヤツがいやがった。つまりiPhoneを買うためにソフトバンクの販売店に並ぼうと有給休暇をとってたんじゃなかったのか?というワケだ。

2008.07.12 (土)産經新聞

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新しモノ好きの私だから、アメリカで『iPhone発売!!!』のニュースが流れたときは即買うつもりでいたけれど、日本ではソフトバンクが発売と発表されたあたりからだんだん熱が冷めてしまった。理由はわからないけれど私にはソフトバンクという企業イメージに引いてしまうモノがあるのです。

もともとケータイは持たない主義で、それで不便に思ったこともないから今回は「マッ!イッカ!」というアタリに落ち着いたもの。

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さて、この画像は今年春頃の新宿駅西口小田急デパート入り口で写したもの。


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公衆電話20台ほどズラ〜ッと並んでいるけれど、お客はこれから電話を使うのか?手帳を見ている女性だけ。

特に利用客の少なくなる時間帯を狙って写したものでもなく、土曜日の午後だったはず。この公衆電話コーナーはいつもこんなモノですね。このスペースだけで坪何千万円になるのでしょうか?固定電話の凋落を感じさせる画像ではありませんか。

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出勤するための地下鉄車内。座り損ねてつり革にぶら下がり窓に映る自分のアタマを眺めながら「薄くなったなぁ」などと思っていると、前に座っている若いサラリーマンがポケットからケータイとりだしてメールのチェック、その後写真フォルダーを見ているようだ。フォルダーの中は犬猫の写真で、可愛いペットの写真を通勤電車の中で見ているという微笑ましい絵柄でした。

ところが、ペットの次に出てきたのはヤバイ写真だったワケよ。その若いサラリーマンはASEANとおぼしき女性との友好親善記録を表情も変えずに見ていたゼ!

エッ!
ナゼ私が向いに座っている男のケータイの中が見えるのか?!
ということですネ。

「ナイス!ツッコミ!アリガトさん!』

さっきも言った通り地下鉄車内だから、鏡になってしまった窓ガラスにケータイのディスプレイがバッチリ映っているワケですよ。

ケータイの中味を両脇から覗かれないフィルムも売ってるらしいけれど、皆さ〜ん!両脇も大事だけれど、あなたのケータイのディスプレイが真後ろの窓ガラスに反転した状態で反映され、それを何気ない顔で見ている人もいるんですから、、、気をつけましょうね。

『見ざる』『言わざる』『聞かざる』

『壁に耳あり 障子に目あり』

共にナイスな格言です。

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いままではケータイ不携帯で不便に思ったこともないけれど
やはりこの歳だから
万が一の緊急連絡用にいずれ持たなけりゃならんだろうなぁ。
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その時にはヤッパリiPhoneだな!
などと思っているワケです。

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2008年7月12日 (土)

自由が丘消えたオーム

ある日曜日の昼下がりのこと、私は電車の中でデジカメを動画モードにセットして車外に向けて構えていました。東急東横線都立大学駅を出てから自由が丘駅が近づいてのことです。

線路わきの民家の壁にはこんなオームが描かれていて、その絵を電車内から動画に撮ろうというアイデアだったワケ。

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ところが、、、ところがですよ!

このオームハウスは消え去っていた。

おかしいなぁ、、、。

私は自由が丘で電車を下り、駅から線路伝いにオームハウスのあった場所へ行ってみると、建物は取り壊され更地になっていたのです。私のオームコレクションの中でも特に強烈な印象を与えるの「オーム」でした。

サムライの口許をもういちど見てください。

このサムライはオームは唱えているのです。

ただの落書きとは違う、作者のオームに対するただならぬ思い入れを感じさせる作品でした。

この自由が丘オームハウス近くの東急東横線高架下には、

こんなオームや

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こんなオームも・・・

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・・・あったのに
.
白いペンキで上書きされ消えてしまい、
.
さらに
久しぶりに立ち寄った
『チベットショップ・マニマニ』の
入り口階段脇にあった
こんなオームも
もう消えてしまってた。

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こんなふうに、

私が知っている自由が丘のオーム4点はいつのまにか消えていたワケです。

5年くらい前から『街のオーム』などと称して、街で見かけるオームマークを収集しては100点近くをサイト上で公開してきました。一般の感覚ではおよそ興味をもたれそうもないオームマークとの偶然の出会いをオモシロがっていたワケです。しかし今では建物に描かれたオームの殆どは建物自体が取り壊されたりペンキを塗られたりして消え去ってしまいました。

「だからどうした?」と言われても説明に困るネタだけれど、

 それぞれのオームはそれぞれに役割を終えて空に還った

などとこじつけてしまおうか。

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さて、

消えたオームばかりというのもシャクだから、最近見つけたオームも紹介しましょう。

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ナコイカッツイ
NAQOYQATSI

LIFE AS WAR
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世界は本当に、“幸せ”へと向っているのだろうか・・・。
伝説の映像作家ゴッドフリー・レジオが描く
“カッツィ3部作の最後の作品

(2002年/アメリカ映画)

この映画に一貫したストーリーはありません。何の説明もセリフもなく、バックに流れるのはヨー・ヨー・マの不気味なチェロだけだから、見る人の感性によってどのようにも受け止められるという仕掛け。日々の生活で見かけるあるふれた風景、ニュースの画面などにディジタル処理を施すことで、人類が将来へ抱く漠然とした胸騒ぎを見事に描き出した作品だと思います。

この映画のどこがオームかというと、、、。

エンディング近く、

白人女性が屈託ない表情でハンバーガーにかぶりつくシーンに、

各宗教のシンボルマークが被さり、

オームマークが現れます。

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ひとりYouTube

..

このシーンの後
各地での紛争シーンが被さり映画は終わるのですが
人々に精神の平安をもたらすはずの宗教が
皮肉にも
憎悪と諍いのもとを作り出している
そんな現状を浮き上がらせています。

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(2011年5月5日:えあじん)

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2008年7月10日 (木)

ジッポウ/ダイヤモンド社

大騒ぎしたチベット問題も世間一般では遥か忘却の彼方へ過ぎ去り、関心ごとはもはや他の獲物に移ってしまったようです。

先日渋谷東急ハンズ前を通りかかったとき、仲屋むげん堂隣のエスニックショップ(AKOという店名かな?)の店頭には雪山獅子旗とフリーチベットTシャツの姿を見かけました。

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一時期あれほど探しまわった雪山獅子旗だけど、こうして雑貨に混じって垂れ下がっている図を見ると現在のチベットへの関心の濃度を象徴しているようで侘しさを感じます。

オリンピック開会式に出るのか出ないのか、、、もったいつけていたブッシュさんやサルコジさんも出席するそうだし、そうなれば我らの福田さんも右な らえ。やはり中国の経済力の前にはチベット問題など細かいことなのでしょう。最初っから正式表明のタイミングを計っていただけの出来レース。

こんなふうにしてチベット問題はないがしろにされていくのです。

中国政府とチベット亡命政府側との“対話”情報の断片を読んでも、何ら進展の様子は見られず、予想していた通り北京オリンピックまでのポーズだったのかとシラケるばかり。所詮権力者にとっては「チベット」も「拉致」も、ましてや「餃子」などに至っては己の地位を維持するためには些事にしかすぎないのです。

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21世紀のブディスト・マガジン
ジッポウ
2008夏

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ダイヤモンド社
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平和なれチベット。
特集インタビュー
中沢新一 宮崎哲弥
「誤った道を行こうとする友を諌める」
ロバート・サーマン
「米国社会とチベット問題」
平野聡
「チベットで何が起きていたか」

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ジッポウは、十方。
東西南北に四隅と上下を加えた全方位をあらわします。
生きとし生けるものをあまねく照らす仏の智慧と慈悲のように、
いま、仏教を生きる人すべての縁ある人々を、
ジッポウは応援します。

世間はどうあろうとも私は常にチベットの4文字に敏感でいようと思うワケです。なぜならチベットの受難は、まずこの日本に、次に世界に降りかかってくる災厄の危険信号のような気がするのです。

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2008年7月 8日 (火)

古里の緑は鮮やかなり

わずか1泊2日の帰省をしてきた。

ツユの真っ盛りのはずなのに、もう入道雲も出て真夏日の様相。

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古里の我が家の庭には、名前も知らないこんな花や

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こんな花が地味に咲き乱れていました。

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やむをえない慶弔時くらいしか帰省することもなく、前回の帰省は5−6年くらい前で、たしか姪っ子の結婚式のとき。その姪っ子もいまや2児の母親になってたくましい体つきになっています。

今回は亡き父の33回忌だから、これは帰らないワケにはいきません。

33回忌ともなるとさすがに湿っぽいムードにもならず親戚一同皆楽しそうなもの。実家でのお経のあとは皆で墓参りをし、その後は温泉保養所の大広間になだれ込んでの宴会という段取り。坊さんもカラオケマイク回され、最初は「ダメダメ」などと拒否しながらも曲を思案している様子。そして歌い始めたら3番まで歌詞カード無しでキッチリ歌い切ったあたり、普段から歌い慣れていると見た。

「和尚さんもお経よりカラオケの方が上手なんじゃね〜か」

親戚一同にからかわれて坊さんニガ笑い。坊さんの上機嫌も兄貴がお布施を奮発したせいらしい。

ちなみに歌った曲が『♪あぁ上野駅』というのもレトロでなかなかのものでした。

わが“たれちちの母”は齢89歳。

足こそ弱くなって杖つかないと歩行困難だけれど、声は大きく張りがありいたって元気なもの。驚くのはその記憶力でオノレの子供時代のことから近郷近在の友人知人の消息まで、こんな情報をいったいどこで仕入れ、どこに保管しておくのかと思えるほどのハードディスク容量500ギガバイト。

食欲もなかなかなもの。

ズズズズズー!
轟音たてて麦きりをススリ上げやがったぜ!
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ホントは
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これが最後になるかもしれないとの想いで帰省したけれど
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母の豪快な食いっぷりを見て
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もう30年は大丈夫だな
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こんなことを思ったひとときでした。
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いずれにしても
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親戚縁者の不運を聞かされることもなく
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「みんな!乗ってるかい?」
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「イエー!!!」

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Vサイン突き出しながら東京へ戻ってきたワケです。
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2008年7月 3日 (木)

レコファンのオーム

真夏日のような一日でした。

今日はたまたま有給休暇をとっていたので、ユックリ朝寝をしてからスイミングプールへ。ウイークデイのプールは平均年齢60歳超ジジババのオールスター。皆さんまぁ元気なこって!私もジジババにまじってふだんよりユックリ目に1000m泳いで30分ほどの水中ウォーキング。体力気力ともに異常なし。こうして元気で泳げることに感謝感謝また感謝。

その後渋谷へ行きサミット警備のオマワリがヤケに目につく中を公園通りのMac渋谷店へ向っているとき我がメル友にバッタリ。

彼女とはたまたま今朝、

「ワシ、、きょうは有給とっていてこれからプールだもんね」

「アラマ〜ウラヤマシー!ワタシは仕事です」

などとメールのヤリトリしたばっかりだったので、こんなふうに遭遇したことにビックリ。昼休みを終えて仕事場に戻るところだという彼女。足止めしては悪いから「詳細はメールにて」と手を振ってのお別れ。

Mac渋谷店では2階のソフト売り場を物色し本を1冊買って帰ろうとしたら呼び止められた。ヤー!ヤー!ヤー!。彼は以前Mac銀座店にいた青年で渋谷店に転勤になったといいます。そうだったのか、彼が銀座店にいたときに彼からMacパソコンを2台買ったことがあって、操作方法などわからないことがあると直接教えてもらっていたのだ。iPhoneの情報など仕入れて、それじゃまた来るから!

今日は顔見知りに2度も会ってしまった。

世間は広いようで狭いもの、ウッカリできません。

公園通りから東急ハンズ向いの「レコファン」という中古屋へ。

ジャンゴ・ラインハルトの後継者といわれるチャボロ・シュミットを聴いて以来マヌーシュ・スイングの『チャッ!チャッ!チャッ!チャッ!』のリズムに凝っていて適当なCDを探しにきたもの。

やっぱりマヌーシュ・スイングといえばジャンゴ・ラインハルトというわけで、お手軽にベスト盤をゲット!

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さらに、チャボロ・シュミットのリズムギターとして知られるマンディーノ・ラインハルトの『ノート・マヌーシュ』も一緒にゲット!

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このギタリストは映画『僕のスウイング』にもチャボロと一緒に骨董品屋の役で出ていた人。

マヌーシュ・スイングのCDを2枚ゲットしたところで帰ろうとしたところ。

エッ!

ナニッ!

マサカッ!

レジに向っているとこんなCDが目についてしまった。

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渋谷レコファンというのは各ジャンル、CDからLPレコードと大量の中古在庫を誇る店。そんな大型店でですよ、、、。ジャンルからいうとヘビーメタル系(らしい)の、私の趣味からいっても絶対にチェックしないコーナーのその最前列で、私が通るのを知っていたかのようにオームマーク入りCDが、ちあきなおみさんの『♪夜へ急ぐ人』風に“オイデオイデ”と手招きしているワケですよ。

  マイッタナァ!

たぶん聴くことはないと思うけれど“オームハンター”としては、思いがけずも見てしまったものは仕方ないからこのCDも併せてゲット!!!

Sikiri

渋谷ロフト前からセンター街に抜ける路地に、値段が安いせいでいつも行列のできている回転寿司屋があって、その前を通りかかったら今日は行列もない。店内もだいぶ空席がある。以前の100円の時代を知っているけれど現在は120円になっていて、もしかすると値上げでお客が減ったのかな。

適当な席に座ると右隣りの4人組は若い韓国人旅行者。彼らと「アンニョンハシムニカ」しながら目の前を回る皿の領有権を主張したり譲り合ったりして面白がっていると、15人くらいのグループがドヤドヤと入ってきて、彼らもまたハングル語。

「このお店は韓国では有名なのか?」と4人組に訊けば、『地球の歩き方』のようなガイドブックに載っている店らしい。4人組には後から入ってきた15人の同国人による大声のハングルが気になるようでチラチラ見ている。

私にも経験があるけれど、外国で日本人は自分だけだと思っていたら、日本語の会話が聞こえてきてシラケたなどということはよくあること。たぶん彼らもそんな気分だったんではないかな。

「写真を撮ってくれるか?」とカメラを出してきたので彼らを撮ってやり、ついでに私のカメラでももう一枚。

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「竹島は竹島だ!独島ではない!」まさか彼らにこんなことは言いません。

「アンニョンヒカセヨ〜ハブ・ア・ナイス・トリップ〜日本を楽しんでいってくれよ』

空席があった店内もいつのまにか満席になっていた。ネタは薄くなり、シャリも小さくなり、その上値段は高くなったけれど相変わらず繁昌している。それにしてもこの回転寿司屋は、ハングルや中国語や英語が飛び交いヤケにインターナショナルだぜ。

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イヤハヤ、、、
有給休暇の今日は
知人2人に連続して遭遇するし
オームマークにもご対面するし
カムサハムニダもするし
笑える一日だったと寿司屋の外に出れば
渋谷センター街は
西日に照らされた新種の人類が
グツグツと煮立って
陽炎状に揺れていた。

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2008年7月 1日 (火)

僕のスウイング/チャボロ・シュミット

なんだかんだ言ってても

これで一年の半分は終了ということになりました。

Onpu
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夏休みに母と離れて祖母の家で過ごす10歳の少年マックス。そこで耳にしたジプシー音楽に魅せられ、ジプシー居留区のトレーラーハウスに住むギターの名手ミラルド(チャボロ・シュミット)にギターを習いに行きます。授業料はフランス語の読み書きができないミラルドに代わって役所への手紙を代筆すること。

ジプシーのコミュニティに受け入れられ彼らの生活に溶け込んだマックスは、野生のような少女スウイングと知り合い、スウイングから自然の中でたくましく生きる術を教わります。それは都会育ちのマックスにはこれまで経験したことのない刺激的なものでした。

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やがて、マックスはスウイングに恋心を抱くようになり、彼女のことが気になってギターの練習にも身が入らず思い余ってミラルドに訊ねます。

ジプシーでない男と
ジプシーの結婚ってある?

マックスの悩みを察したミラルドは穏やかにこう答えます。

あぁ
時にはな

先日杉並公会堂で聴いた、マヌーシュ・スイングの大御所チャボロ・シュミットの出演する映画『僕のスウイング/監督:トニー・ガトリフ/仏2002年』は、 “少年のひと夏の出会いと別れ”を描いた名作でした。

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よくありがちなテーマと言ってしまえばたしかにそうだけど、なによりもスウイングとマックスの対比が素晴らしい。

あたり構わずツバを吐いていたジプシーの少女スウイングは少しずつ女らしくなり、マックスはマックスで男らしくなっていく。どこまでが演出でどこまでが自然なのかわからないほど2人の演技は生き生きと画面から弾けてくる。

この映画はジプシーギタリストの天才ジャンゴ・ラインハルト没後50周年に合わせて制作されたそうで、もちろん音楽シーンもふんだんにあり、音楽ファンにとってはジャンゴの後継者といわれるチャボロ・シュミットのギタープレイを見られるのも感動もの。

ちなみに「ジプシー」といってひとくくりにしがちだけれど、実際には出身地によって細分化されて言語音楽などそれぞれが別の文化を伝承しているらしい。そして、私たち日本人には馴染みのあるジプシーという言葉は蔑称にあたるとして、最近ではロマという呼び方が使われているとのこと。

いずれにしても、1ヶ所への定住を拒否し幌馬車でヨーロッパ各地を漂流するという私たちのイメージするジプシーは、現代でもトレーラーハウスへと様変わりして続いているようです。

  マックスの恋の行方は、、、、、。

それはあなたが想像するような結末ですが、この映画はたんに少年の初恋物語に止まらず、ジプシーの生活を描いているのも興味深く、トレーラーハウスで暮らす老婆のナチ収容所での悲惨な経験を聞くことで、私たちは“流浪の民”ジプシーの受難を知ることができるのです。

それでは本日のひとりYouTube

1.ジプシーのトレーラーハウス内で繰り広げられるセッションシーン。
2.女学生にジプシー音楽を指導するシーン。

この2つをパクリましたのでご覧ください。

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ひとりYouTube

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ツゴイネルワイゼンコンプレックス?
を自覚している私の
最も弱い点を突いてくるメロディなのです。

@nifty動画共有サービスが2011年6月30日で終了します。
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(2011年5月5日:えあじん)

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