向田邦子と昭和の東京/川本三郎
主席閣下の来日に合わせたような産經新聞の記事。
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あの日、長野では中国人による暴行事件が多数あったけれど、胡錦濤主席来日を目前に控え、中国とコトを起こしたくない政府の意向で、警察は何もしなかったというもの。中国人群衆を刺激して暴徒化するのを恐れた警察は中国人には手を出さなかったというのが真相だ。
誰の言葉だったか?軍隊は国に逆らうことがあるが警察は国に従うだけだ。
ネット上では多数流れていることだから「今さら・・・」といえなくもないが、主席来日のこの時期に第一面にもってくるというのもご立派!!!
これで北京オリンピックの取材記者用パスは開会式前日まで保留ですね。
今回の連休もとくにどこへ行く予定もないから、近くを散歩していて見つけたのがこんなもの。
あぁ、これか〜。ペットボトルのキャップがリサイクルされて、世界の子供たちにワクチンを送る資金になるということらしい。
さらに歩くと道ばたのお地蔵さん。

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何か書いてあるから近づいてみると。
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どうやら
持ち去られたお賽銭箱が戻ってきたらしい。
賽銭箱ごと盗んでいくというヤツもいるんだなぁ。
こんどはワイヤーでしっかり結びつけられている。
一応小銭を入れて手を合わせてきたワケですよ。
駅前までユックリ歩いて本屋で立ち見。
立ち見料として買ってきたのがこの本。

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向田邦子と昭和の東京
川本三郎
新潮新書
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現代は何を失ったのか
言葉、家族、町並・・・
新たな視点で読み直す。
あとがきをめくっていたら、著者の好きな向田邦子さんのエッセイとして「娘の詫び状」という一編を上げているのが目についた。
向田さんが乳がんを患い手術したことを母親に打ち明けるシーン。
「3年前のあれね、実はガンだったのよ」
「お前がいつ言い出すかと思ってたよ」
といつもの口調の71歳の母親。
この母にしてこの娘あり。何ごとも大仰にせず、平穏に生きてゆこうとする。その向田邦子さんが、飛行機事故という思いも寄らぬ悲劇で逝ってしまうとは。人の世の無常を思わずにはいられない。
「向田邦子さん=昭和」とはよくいわれるけれど、生前の向田さんの語りを聞くと、その美しい言葉づかいにウットリしてしまう。こういう喋りかたをする女性にジャズピアニストの秋吉敏子さんがいることを私は知っている。戦前に教育を受けた女性の凛としたたたずまいを感じてしまうのです。
そこで、私の好きな向田エッセイは、、、。
たしか「父の詫び状」の中の一編だったと思う。まだ生温かさの残っている湯たんぽのお湯で顔を洗っていると、隣りではやはり湯たんぽのお湯でシャボンを泡立ててヒゲを剃っている父親。カミソリをあてた顔でミョーな顔をつくって娘にウケようとする不器用な父親がいる冬の日の朝。
今ではこんな朝の風景を見ることはないだろうけれど、湯たんぽ愛好家の私としては、朝起きて湯たんぽの湯を捨てるときにいつも思い浮かべる向田さんのかつての東京の朝です。
ごくごく普通の、ありふれた生活を、平易な言葉で描き出し、過ぎ去りしものへの郷愁を誘う、もはや、「昭和」は向田邦子さんの作品にしか存在しなくなったようにも思えるこのごろです。
aさて、前述の産經新聞2008年5月5日(月)の第一面から社会欄に目を移すとこんな記事があります。
胡錦濤主席あす来日・・・・唐招提寺・法隆寺に抗議殺到
超厳戒 都内警備最大6600人。
この記事によると、警備方針について警察幹部はこのように明かしたといいます。
「胡主席への直接危害を防ぐのは当たり前。車窓越しや徒歩移動中、見聞きしたことで主席に不安や不快感を抱かせること自体、外交問題化する可能性がある。抗議行為や音を一切、見せず、聞かせずの警備が必要だ」a
「抗議行為や音を一切、見せず聞かせずの警備が必要だ」
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お聞かせしましょう
フリーチベット!!!
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お見せしましょう
雪山獅子旗!!!
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きょうはデモには
いい日だゼッ。
a
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