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2008年5月10日 (土)

フリーチベットとソニー・ロリンズ

さて、主席閣下の“暖春之旅”もそろそろ終わり。

本日は奈良に行ってるはずで、その結果は?。プールから戻ってきた昼前にテレビのチャンネルカチャカチャ回せば、12チャンネル・・・モトイ!テレビ東京が閣下の来日特集。ときおりテレビで顔を見る評論家の田勢康弘がこんな解説をしている。

餃子問題だとかチベット問題では、なかなか進展が見られないようだ。しかし、「これまでの日本によるODAが中国の発展に寄与した」と、日本に対する感謝の言葉を率直に述べたとか、君が代を3番目まで中国国内で放送されたとか、“歴史認識”を外交カードに振りかざして日本に謝罪を求めた江沢民と比べて、胡主席の今回の訪日はかなり異なったものになっている。このことからも江沢民時代の10年の間に冷え込んだ日中関係が好転する兆しが見える。

日中友好がいわれて何十年もたつというのに、いまごろそんな当たり前のことを喜ばなければならないテイタラクか?

よくある、書斎を模したセットの中で進行する番組だけど、さっきからその壁が気になって仕方がない。なぜかソニー・ロリンズのレコードジャケットが数枚飾ってあって、床にはテナーサックスという仕掛け。いつものセットなのか?何か特別な意味があるのか?初めて見る番組だから分からない。

「さぁ、ソニー・ロリンズさんが登場します」の進行役女性の言葉に「エッ!?」ロリンズがテレビに出るの!!!私は慌ててビデオをセットしたワケです。

けっきょく、5月中旬の日本でのコンサートのためのプロモーションの一環なんだけれど、音楽に対する姿勢だとか、これまでもっとも影響を受けた音楽家など、ありきたりの質問を受けたあと、「さて、ニュースのあとはいよいよソニー・ロリンズさんがスタジオで生演奏をしてくれます」

奈良を訪れた閣下の様子と、やってくれたか!フリーチベットのアピールを展開する同志の姿が映し出されたあと、いよいよソニー・ロリンズの演奏。

たしか80歳になろうというのに、いまなお元気な姿と、ムカシと変わらぬ豪放磊落なロリンズ節は、「ソニー・ロリンズとプロレスラーの引退宣言ほどアテにならないものはない」などと書いた私のドタマを、おおらかに包んでくれます。

奈良でのフリーチベットとソニー・ロリンズの演奏する姿をみて、これでひとりYouTubeのネタは決定と思い、ビデオテープを再生しようとしたら、、、。

「アラッ!録画されてない!!!」。

トホホのホ・・・器械の操作を誤ったらしい。

ワシもボケたか。

というワケで、本日のひとりYouTubeの代わりに、ソニー・ロリンズがもっとも先鋭的だった1960年代のレコードジャケットをアップしましょう。

決定盤シリーズ 第14集
「これがソニー・ロリンズ」

SONNY ROLLINS GOLDEN DISK

というタイトルからも、時代を感じさせるレコードです。

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現代のソニー・ロリンズは
音楽界に影響を与えることがなくなって久しい存在だけど
長生きも芸のうちだぜッ!!!
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そんなことを思わせた土曜日の
雨模様の昼下がりでした。

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