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2008年5月 7日 (水)

5月6日はデモ日和

2008年5月6日(火)

連休最後の日は見事に晴れ上がって絶好のデモ日和。

きょうの予定は決まっている。千駄ヶ谷の都立プールで泳いだ後、日本青年館のセーブチベット集会に参加後代々木公園までのデモに参加しようというもの。

この連休、街はどこに行っても混んでることだろうから、これが一番の安上がりな過ごし方。

プールで渡されたロッカーキーを渡されて、、、デジカメでバシャリ。

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数日前のこのブログで“聖火”リレーにからめネット上での“工作”まがいの投稿群を見て、「いまやジェームス・ボンドのようなスーパーヒーローの出番はない」そこいらの一般市民が情報を操作する時代なのだ!というような意味合いのことを書いたばかりなのに、渡されたローッカーの番号が007つまりジェームス・ボンドだったワケよ。こんなどうでも良いことにニヤリとする性癖を持ってるワタクシです。

1000メートルのノルマをこなしさらに小一時間ほど水中ウォーキング。体力気力問題なしを確認。こうして元気で遊べることをありがたいと思いながら日本青年館方面に歩いていくと、な〜んだ明治公園ではフリーマーケットをやってるではありませんか。

五月晴れのお手本のような空の下ではデモ日和でもありフリマ日和でもあったワケだ。

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集会まではまだ時間に余裕があるからユックリ見て回ろうと思ったけれど、日本青年館の様子を伺うと、どうも入場を待つ行列ができてる気配。フリマを早々に切り上げて会場に行ってみると既に400人くらいの列ができている。みなそれぞれに雪山獅子旗持ったり、プラカードをかざしたりして、それぞれのアピールで準備万端整えて。この雰囲気からするとかなりの参加者になりそうだと期待が高まる。

会は主催呼びかけ人である「セーブ・チベット・ネットワーク」のポッドキャスト運営者のあいさつからスタート。私のいた1階席はほぼ9割の入りだからこの調子だと2階席も含め1300のキャパは満席になるだろう。それぞれ個人の参加者の熱気が会場を包んでいる。

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ダラムサラからこの日のために来日したというチベット亡命政府議会議長、アムネスティ日本事務局、内モンゴル自治区、東トルキスタン、中国民主化運動家などが中国によって受けている人権迫害をそれぞれ報告、今後も変わらない支持を訴える。

私が一番印象に残っているのが

私たちは少数民族ではない!!!

という言葉。

なるほど、それぞれが「少数民族」という分かりやすい言葉で括られているけれど、かつては独立した国家だったのだ。それを武力で侵攻したのが中国だということ。結局すべてが共産党による一党独裁体制を維持するための暴挙だったことに納得。

日本青年館での集会は午後2時くらいに終了。それからデモ行進に移るワケだけれど、会場の青年館に入り切れなかったかなりの人が明治公演あたりで待機していたらしい。それらの人を先にスタートさせるということで、会場にいた私たちが街に繰り出したのは午後2時30分ころだったのかな。

大型の横断幕を先頭にシュプレヒコールくり返しながら青山通りに出て渋谷方面へ。表参道交差点を右折、祭日で賑わう表参道から原宿駅そして終点のNHK裏代々木公園までのルート。

もちろん届け出済みのデモだから警察官に誘導されて混乱もない。

祭日の人出で賑わう南青山表参道に出現した雪山獅子旗のデモ隊に驚き顔の人、走り寄ってきて拍手をする人、「フリーチベット!!!」とコブシ突き上げる白人。こちらも車道を歩きながらそれら通行人の反応を楽しむ。

真っ青な空を背景に翻る雪山獅子旗を見ながら、なるほど赤青黄白のこの旗はヒマラヤの青い空に一番輝くようにできているんだと納得。

90分くらい歩いただろうか。私たちのブロックが終点の代々木公園に着いた時は先発グループが集会の真っ最中で拍手でもって迎えられる。旧南ベトナム旗、内モンゴル旗、東トルキスタンの旗も見える。

その後しばらくして第3グループも到着してさしもの広い代々木公園も旗とシュプレヒコールで覆われ異様な興奮を覚える。

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ざっと見た感じでは1500人というところか。

このように、いまや組織力に頼って動員をかけなくとも、ネットで得る情報を取捨選択して一市民の立場から意思を表明したいという思いがそれぞれを駆り立てることもあるのだ。オカミが国賓の主席 閣下に「見せない聞かせない」と覆い隠したい事柄があるなら、それならば一市民として「見せたい、聞かせたい」という歓迎の仕方もあるのだ。弱い立場にある者がそれでも意地を見せたいと決意することもあるのだ。

“聖火”リレーに名を借りた中国の示威行為が多くの国で拒否され、そのことに対しての国家同士の手打ちは一応終わったとしても、フツーの市民に植え付けられた中国に対しての不信感は簡単にぬぐい去れるものではありません。

そう、代々木公園を埋め尽くした人々はほんとうにフツーの人々でした。

そういえばこの集会の呼びかけ人のモーリーさんから久しぶりに『バタフライ効果』という言葉を聞いた。この言葉を初めて聞いたのは地球交響曲の龍村仁監督からだった。

「地球の裏側のアマゾンの蝶の羽ばたきがやがて竜巻になることもある」というように理解しているけれど、代々木公園を埋め尽くした雪山獅子旗をたなびかせた風が、やがて人々に気づきを与える風になることを願いながら、最後はチベットの人たちによるチベット国歌斉唱と「フリーチベット!」のシュプレヒコールで集会は終わったのでした。

それでは本日のひとりYouTubeはこのチベット国家の斉唱を見ていただきましょう。

2008年5月6日(日)代々木公園に於けるチベット国歌です。

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ひとりYouTube

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@nifty動画共有サービスが2011年6月30日で終了します。
したがって、それ以降この動画は表示されません。
(2011年5月5日:えあじん)

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