カレー3軒両どなり/神保町界隈昼飯事情
「ン?、、、ワシは群馬だから、前橋だから、、、」
ときどき昼飯を喰う『四川一貫』を看板に掲げた中華屋でのこと、麻婆豆腐定食を食べながら「オタクは四川省に縁のある方なの?」と話しかけた私に、そのオヤジはこんなふうに応えやがった。
その顔つきといい変わった味の麻婆豆腐といい、私はてっきり中国出身のオヤジさんだと思っていたワケよ。オヤジによればやはり勘違いしたヤツがいたそうで、「四川省出身者の取材をしたい」というテレビ局からの問い合わせがあったといいます。
さて、
久しぶりの『神保町界隈昼飯事情』です。
今回は四川省の辛さとは違う辛さを売りもののカレー屋を紹介をいたしましょう。
中央線お茶の水駅から明大通りの坂をディスクユニオンや楽器屋のウインドウ眺めながら下ると、左側に見えるのがユニークなペイントで目立つ『ユニーク』という名前の床屋さん。その後ろ側が古書会館になります。
ポップなペイントの対面を見ると・・・。
ここにあるのが本日のテーマ、向こう3軒両隣ならぬ「カレー3軒両どなり」のカレー屋3軒になります。
まず初っ端は「エチオピア」という名前のカレー屋。
インド風カリーのビーフカリー
↓
インド風カリーと銘打ち、店名がエチオピアというのもポップなこのお店。近辺では老舗になる有名なお店です。店内にはマービン・ゲイだのジェームス・ブラウンなどのアナログレコードのジャケットがディスプレイされて、BGMはジョン・コルトレーンという、これまたポップな感覚。
辛さが好みに応じて選べる仕組みだそうで、最高70倍!希望によってはそれ以上!といますから尋常ではありません。普通の辛さでも充分辛いのに70倍など食したらケツから火を吹いて明大リバティタワーを飛び越えてしまいそうです。
食後に出るシャーベットが火照った口中を鎮めてくれてウレシー。
次がエチオピアの左隣「鴻(オオドリー)」。
野菜カレー
↓
スープカレー屋を謳うこのお店の「鴻(オオドリー)」のオオドリーは、もしかするとオードリー・ヘプバーンからいただいたものなのか?
スープは黒(野菜豚骨ベース)赤(野菜国産鶏)と2種類あるそうで、辛さも70倍とまではいかず1〜4倍と常識的な線。店内はカフェバーのようなお洒落な作りです。
そして最後は明大通りと富士見通りの三角地にできた「SPICE KITCHEN 3」。以前ここには薬のヒグチがあった場所。改装工事が始まったからどうせラーメン屋だろうと思っていたらカレー屋オープンというワケです。
日替わりBランチ ナスとポテトのカレー
↓
インド人コックのいる店だから本格的ナンがあるのも嬉しい。これまでの日本式カレー屋の単純な辛さと異なり、何種類ものスパイスをブレンドすることで醸し出す辛さが絶妙。
『古本の街』『学生の街』『中古レコード屋の街』『とんかつ屋の街』にもうひとつ『カレーの街』といってもよいくらい、和風カレー/インドカレーそれぞれに趣向をこらしたカレー屋が増えている神田神保町です。
カレー探索にも
どうぞ
神田神保町へ
いらっしゃ〜い!!!
a
| 固定リンク

コメント