中枢を、開く。
紺色のスーツに“着られている”新入社員らしき若い人も多く見られた今朝の通勤電車。これから春休みを終えた子どもたちの学校も始まって朝の通勤電車も混雑を取り戻しそうです。
さて、
耳はiPodから流れる「桑田佳祐石垣島ライブ」に任せて、視線は車内の広告ポスターへ。
なるほど、最初は『NO LOAN』と誘導しておいて最期にはローン地獄へと引きづりこもうというテなんだなッ!
次にサラ金の隣のマンション広告に目をやれば、、、、。
『中枢を、開く。』
そういえばブッシュさんが北朝鮮を『悪の枢軸』と名指ししたことがあったけれど、「中枢」ってどういう意味だったっけ?
一般人が意味を理解できない言葉を広告に使っても効果ないじゃないか?
そんなことを思いながら、よく見ると・・・・。
中枢の文字に※1の注釈があります。
さらに読み進むと
新宿へ3駅21分※2
新百合山手の中心※1
合計3ヶ所の言葉に注釈があるのを発見。
3ヶ所の※はいいんだけれど、注釈文だか説明文だかはどこにあるんだろう?
ポスター内を隈無く探すと、「新百合山手の中心に393邸」の下のフォントサイズ9くらいの細かい文字がどうやら注釈文らしい。
私の視力は右左1.5-1.2ですからかなり良い方です(ただし手元は見えない)。そんな私でも読み取ることができない注釈文は何が書いてあるのだろうか?
気になってデジカメの画像を拡大してみてやっと納得。
↓
つまりは、後々「誇大広告』だとか『説明不足』などのクレームが起きたときの予防線を張ってあるようなもの。
でもですネ〜、電車内の天井近くのスペースに掲示することを前提のポスターなのに、デジカメ画像を拡大してやっと読み取れる注釈文って・・・制作者はいったい何を考えているんでしょうネ。これで説明義務を満たしたということなのかな。
ホラ、ひところ問題になった保険会社のやっとこさ読める「約款」と同じたぐいの匂いがします。
.
「ガンバルあなたを応援します」
などという言葉に釣られて
「一週間無利子」を試したのがキッカケでサラ金地獄!
というハナシもあります。
.
広告の甘い言葉に夢を見たら
虫メガネを使わなければ読み取れない約款に
落とし穴があったということも珍しくありません。
.
世間はこのように
善意を装いながら
イロンな仕掛けを作って
待ってますヨッ。
.
だからといって
そう
身構えることもないけどネ。
.
さぁ
きょうから4月!
新入社員も旧年社員も
フンドシ締め直して
がんばりましょう。
a
a
| 固定リンク

コメント