長野のオーム
呪われし“聖火”も日本を離れて世間も静かになり、メディアも「北京オリンピックまであと100日」などとすでにオリンピックモード。
いま中国大使館では、今回の長野騒動に対する各メディアの報道姿勢を分析査定してますよ。その評価によっては北京での扱いに差が出ようというものです。
それにしても『欽ちゃん』は生涯あの「オモシロイおじさん」キャラクターを演じなければならないのかと思うと辛いな〜。ハッキリいうけど『欽ちゃん』は相方の『二郎さん』がいたからこそ面白かったので、ピンになってからの『欽ちゃん』は、、、アザトさばかりが鼻につく哀れな芸人でしかないよ。
さて、4月26日の長野にハナシを戻すと。
“聖火”リレー最終地点の長野若里公園雨中の雪山獅子旗側集会も散会して、予約してあるバスまで時間はタップリある。さっきまで降っていた雨も“聖火”が長野を去ると同時に上がったみたい。長野に来たからはやはり善光寺さんに挨拶しないワケにはいきません。
整備された参道を歩いていると、家の中から鉢植えを出して表に並べる人もいます。まるほど、何かあったら困るということでイベント中は片付けてたワケだ。参道には長野に来たからにはついでに善光寺さんに参拝していこうという雪山獅子旗もチラホラ。どちらからともなく「フリーチベット!」と声をかけてスレ違う。
前を歩く若い二人連れのデイバッグからは赤い布切れがはみ出しています。
「オツカレさん!!!」
デカイ声で呼びかけると、振り向いて一瞬キョトンとした表情の二人連れ。私のバッグに縫い付けた雪山獅子旗を見て、それから自分たちのバッグからはみ出した赤い布に気がつくと、複雑な笑顔を見せて道ばたに寄って五星紅旗をバッグに押し込んでいたぜ。
アッハッハッハッハハー!
いいのよいいのよ、セッションはもう終わったんだから。
考えてみれば、彼らだって世界の情報がたやすく得られる環境の中で生活し、今回の騒動の原因はどこにあるのか把握し、祖国への国際社会の厳しい視線も充分に理解しているはず。「中国の常識」が「世界のヒンシュク」になっている状況を把握しながらも、それでも中国人コミュニティの中で生きるためには、他国の街を真っ赤に染め上げる企てに加担しなければならないのだ。
参道を上りながら左に入る小道に目をやると、奥のお寺の門前に見えるのはこんな言葉。お寺の名前を確認すると浄土真宗本願寺派とあります。
殺さしめてはならぬ。
ダンマパダ
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お釈迦さまは、
「すべての者は暴力におびえ、すべてのものは死をおそれる。
己が身にひきくらべて、殺してはならぬ。殺さしめてはならぬ。」
(『ダンマパダ』)
と説かれています。
善光寺にはムカシムカシ社員旅行で一回来たことがあるけれど、そのときの印象はまったく残っていない。
人並みにお参りをして500円の入場券を買って「お戒壇めぐり」へ。
ご本尊の安置されている瑠璃壇下の真っ暗闇を壁を伝わってソロリソロリと進み、回廊中程にあたる「極楽の錠前」を探りあててガチャガチャならしてから「オームシャンティ」を唱える。
見事な真っ暗闇から解放されて外に出ようとすると、入場券モギリ係の寺男に呼び止められた。
「コレ、ここに置いていかれても仕方ないから持ってってヨ」
寺男の手には折り畳まれた雪山獅子旗。誰かが忘れたものらしく、処置に困って私に声をかけてきたもの。ありがたく預かってきたけれど、じつは本日2枚目の雪山獅子旗入手ということになります。
1枚目は、“聖火”リレーを待って道ばたに立っていたとき、空中から雪山獅子旗が飛んできたのです。拾い上げて「これ誰の〜」と叫んだけれど周囲の反応が無く、隣りでA4サイズにプリントアウトしたお手製の雪山獅子旗かざしていた娘さんに進呈。
そして、2枚目が寺男から渡されたこの雪山獅子旗ということになります。
東京では雪山獅子旗を手に入れるのに苦労したけれど、こんなふうに向こうから飛び込んでくることもあるんだなぁ。
そんなことを思いながら本堂をあとにして帰りかけると・・・。
オー!オームだ!
梵字Tシャツ着た青年とスレ違った。
大喜びで彼に声をかけて撮らせてもらったのがこの画像。

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このように
“ナニモノ”かは
私がネタに困らないように
長野に行ってまでも
オームを提供してくれるのです。
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大したコトにもならず終わったと思った“聖火”リレーが
ケッコーな騒動だったことを知ったのは
バスの中で読むつもりで買った地元新聞夕刊でのこと。
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でもさ〜
我々の世代にとって
この程度のことは
どっちゅうことないゼッ!!!
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to airegin
まあ中国も分裂の憂き目にあうでしょうから、冷やかに
見てあげてください。
今晩私も長野行きですが立山アルペンルート方面です。
ところで、善光寺の面白い写真があるので添付します。
お線香の煙で七福神が現れました。
中央に大黒天(シヴァ)
その下に弁財天、
左端が恵比寿
左上が寿老人か?ちょっと人数が足りませんが(笑
それでは
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コメント
長野お疲れさまでした。
あのフリーチベットの旗は、中国製だったそうですね!製造していた会社は何の旗だか知らずに作っていたとか(笑)(BBCニュースの放送より)
投稿 有香 | 2008年5月 1日 (木) 午前 12時20分