ザヴィヌルさんさようなら
「ケーワイって知ってるか?」
事務所で朝のお茶を飲んでると同僚が訊いてきます。
「?・・・ケーワイ? KYか?」
そいつのハナシによると“空気が読めないヤツ”ということをKYと言い、「アベさんてKYだから」というような使い方をするのだと小学生の娘が言ってたとのこと。まぁ、一国の首相が小学生にまでナメラれてしまってはオワリです。
最新小学生流行語KYの意味が知らなかった私としては「KYって、ホラ、朝日新聞の珊瑚礁損傷捏造記事もKYだったね〜」と受けを狙って切り返したけれども、どうやらハズしたまんま仕事が始まったワケです。
アベちゃんも、いつの日か「首相経験者!!!」という存在感を示せるだけのスペースも残せず、“恥”の看板背負ったまま生きていかなきゃならないかと思うと哀れな気がします。それにしても、安倍後継選びに奔走するセンセイがたのお姿を拝見すると、ミナサマ脂ぎった顔で久しぶりの陣取り合戦が楽しくて楽しくって仕方ないという感じ。
マッ!お好きなように。
アベ騒動が起こるなどと想像もできなかった9月12日(水)の朝刊に載っていたのはこんな死亡記事。
↓
ジョー・ザヴィヌルさん死んじゃったんですね。
まだ若い印象をもっていたけれど75歳だったんだ。
そういえば、以前「ザビヌルさんお久しぶり」という章を発信したことがあったっけ。ジョー・ザヴィヌルの写真が表紙に使われた新雑誌創刊の車内吊り広告をネタにした章でした。ザヴィヌルの表紙は創刊号だけの話題作りだと思っていたら、その後も隔月くらいの割合で何回かザヴィヌル広告を見たから、ザヴィヌル一本槍の方針なんだなと思っていました。
まだ、あの雑誌は続いているのかな?
気になって本屋に行ってみたら6号目の10月号が平積みになっていました。

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Z ジー
No.0006 october 2007
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龍宮社出版
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青二才禁止!生涯現役でしょ!!
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『Z』は粋な爺(じぃ)を目指すためのファッション雑誌です。
この雑誌では、ファッションもライフスタイルもカッコイイ
爺たちを尊敬の意を込めて『Z(ジー)』と呼び、『Z(ジー)』
になるための洗練されたファッション情報、知的なライフスタイル
を提案いたします。
『Z(ジー)』という雑誌名の由来をZAWINULのZとかけたものと思っていたら、粋な爺という意味を含めたものらしい。
要するに時間と金に余裕がある団塊世代をターゲットに、「トシをとったら若いときとは違った楽しみ方があるんだゾッ!」ということを追求しようというのがコンセプト。そんな知識を得て雑誌に目を通してみると、なるほどなるほど、装飾品や旅行の値段設定なんぞは一桁違いの超豪華さ。どこにこんなジジイがいるんだ?年寄りがこんなに金をかけたらかえって気持ち悪いゼッ!と皮肉な目で見てしまいます。
Z(ジー)がターゲットとする世代に属する私だけど、掲載されているこれらの商品には生涯無縁の品々。
ただし、この10月号の記事でジム・ホールとロン・カーターの対談が掲載されているのだけはウレシい。

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とにかく渋い。渋すぎて涙を禁じ得ない。
ふたりの名プレイヤーに登場していただいた。
ジャズの渋み、
ジャズの癒し、
ジャズの深みを堪能したければ、
このふたりの音に触れればいい。
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政治の世界は
50・60洟垂れ小僧
70・80働き盛り
90になって迎えにきたら
100まで待てと追い返す
とばかりに
ジジイ連中と
そんなジジイに媚びうるヤツラのウットーシさばかり目立つけれど、
ジャズの世界のこういうZ(ジー)の見事な年齢の重ね方には惚れ惚れします。
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