ゴーストと旅すれば/ジム・ダッジ
最近読み始めたのがこの本。
この本を知ったのは、竹中直人のトーク番組(TVの番組名も放送された時期も忘れた)にゲスト出演した山下洋輔さんの話からでした。

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ゴーストと旅すれば/NOT FADE AWAY
ジム・ダッジ/JIM DODGE
日暮雅通訳
福武書店
1991.05.26
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主人公のジョージ・ガスティンはレッカー車の運転手。
彼は保険金目当てのオーナーに頼まれて、
高級車を壊すことで謝礼を受け取るという風変わりなアルバイトをしていた。
だがある日、持ち込まれてきた59年型キャデラックの小物入れから
一通の手紙をみつけたことがきっかけで、
彼は不思議な冒険の旅に出ることになる。
番組では50歳を過ぎてから自動車運転免許をとった山下さんのことが話題になって「なぜその年齢になってから免許をとる気になったのか?」という竹中直人の問いに山下さんがこんなふうに答えていたのです。
それまで、車の免許をとる気なんてまったく無かった。その一番の理由は車を運転すると酒が飲めないこと。しかしある本を読んでから自分も運転したい欲求に駆られて年齢を顧みずに運転教習所に通った。そしていまでは酒を飲む楽しみよりも運転することの楽しみの方が大きい。
山下さんを自動車教習所へ通わせる気になった本がこの『ゴーストと旅すれば/ジム・ダッジ』だったというワケです。私は素早く書名をメモして調べてみたけれどどうやら絶版の模様。古書店のサイトで見つけて買い積んでおいたものをようやく読み始めたということになります。
車の自損事故遭い、無線でレッカー車を呼んだぼくの前に現れたのは巨大なボディに『ゴースト』と描かれたレッカー車。ドライバーが最初にぼくに放った言葉は
「まあまあ、人生は長いんだぜ」
そこから、ぼくとレッカー車のドライバー、ジョージ・ガースティンとの奇妙なセッションが始まります。
初っぱなから巨大なレッカー車が轟音を轟かせて闇夜を突っ込んでくるシーンに、さすがアメリカ大陸と圧倒されているのです。ムカシあった映画『コンボイ』の景色のようでもあります。アメリカでは車の事故などで救援を依頼すると、無線などでそのを情報をキャッチしたレッカー車が早いもの勝ちで現場に急行して仕事にありつくというシステムらしい。いわばフリーランスで事故車を探すアウトローの存在がこの物語の根底にあります。
さて、
以前PHSの通信端末を使って出先でインターネット見たりサイトの更新などをしていたけれど、これがどうも不満だらけ。動画入りサイトをダウンロードしたり、こちらのサイトをアップロードしようとすると、すぐに切断してしまう症状に何度泣かされたか。苦労してまとめた原稿がオジャンになってしまうわけだ。
そこで、ビックカメラで見つけたEMOBILEの通信端末に換えたら、これがすこぶる調子良い。少々重いファイルでも難なくアップロードダウンロードできるという優れもの。YouTubeだってオチャノコサイサイ。
もっとも、このEMOBILEのサービスエリアは限られるようで、大都市でも対応できない地域があるから、これが普及の最大の難点になるのだろう。
今日も会社近くのスタバでサイトの下書きをして、気分転換にYouTubeで『山下洋輔』をキーワードに検索していたら、オモシロイ動画を見つけてしまった。
この動画の元になったコンサートの情報は無いけれど、来日したタンザニアミュージシャンを相手に山下洋輔一派が大暴れしているという楽しい動画です。
前述の竹中直人番組で山下洋輔が語っていたのは、一応普通人としての社会規範を守った生活はしているけれど、いざ音楽をやる時には徹底して自分のエゴを貫かさせてもらう。
まさにこの言葉通りに、相手が誰であろうとも容赦せず煽っている山下洋輔の姿に拍手です。朝っぱらから驚くほどパワーが注入された動画です。
あ
アフリカサハラ砂漠の砂と日本の砂は
いつまでたっても融合できないままだけど
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こういう動画を見ると
アフリカであろうと日本であろうと
音楽という土壌の基では
融合できるんだなぁ
と
つくづく思うのです。
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