ツバメの赤ちゃん
選挙後1週間。各テレビ局は朝から選挙ネタで盛り上がっている様子。
メンツと衣装が変われども皆言ってることに新味なし。テレビは「消音」にしての時計代わり。
モノゴコロついたときから「首相の孫」として育ち、成長しては「元首相の孫」に「首相候補の息子」という2枚貝に守られて育ったボンボンに人情の機微など理解できると思いません。
さて、、、、、。
カラスの赤ちゃんのあとはツバメの赤ちゃんというワケでもないけれど、東急田園都市線/二子玉川駅のちょうど改札を出た頭のあたりにツバメの巣があるのを発見。随分乗降客の多い駅だけれど、人間はワルさをしないこの場所がいちばん安全のでしょう。スピーカーと天井の僅かの隙間にマイホームを築いています。
親ツバメはひっきりなしに餌を運び、そんな親ツバメの姿を認めると、子ツバメたちは餌をもらうために自分の存在をアピールして元気に鳴いています。
この子ツバメは成長して家を出て、来年はやはりこんな賑やかな場所を見つけては自分の家を作ることになるのだな。
二子玉川駅のツバメのハナシが出たところで、、、、。
その玉川高島屋の裏側につばめ食堂という飯屋があります。周囲にカタカナ名前の洒落たレストランが立ち並ぶ中で、昔ながらのたたずまいの、要は中華から和食なんでもござれの大衆食堂。多摩川を越えれば川崎という、東京のドンヅマリの場所で営業して数十年。二子玉川という地名がセレブなイメージをもたれる前からの古顔です。
ひさしぶりの“にっぽんめんくい党”レポートはこのつばめ食堂のラーメンを紹介しておきましょう。
世の中は正にラーメンブームで、それぞれ奇をてらった味を売り物にしたラーメン屋が競い合っている中で、ここつばめ食堂は、親の代からのそのまんま東。ラーメンというよりは「中華そば」とか「支那そば」という呼び方が相応しいムカシの味。さりげなく浮いている青菜と薄い鳴門なんか、、、、ウレシイじゃありませんか。
トンコツだのナンだのと能書きたれエラそうな顔するラーメン屋が多いご時世、こんな素朴な味が郷愁を誘います。
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