安近短のGW
穏やかなゴールデンウイークもきょうで終わり。
某日:映画『バベル』を観に小田急新百合ケ丘のワーナー・マイカルズ・シネマへ。

この1月にモロッコを旅行してきた私は
「モロッコの現状はこの映画に描かれているほど秘境ではない!」
という思いが最初から最後まで離れず
映画の世界に感情移入できないままに終わってしまった感じ。
銃で撃たれた旅行者を近くの近代的病院まで搬送するていどのインフラは
完璧に整備されているのです。
つまり
不幸にも流れ弾に当たったアメリカ人旅行者が速やかに治療を受けたら
この映画そのものが成立しなくなるワケです。
モロッコファンの私としてはそんなことを思いながら観た映画でした。
それにしても
役所広司はこれだけの国際的俳優になっているのに
なんで
チンケなCMになど出続けなければならないのだろう。
某日:映画『地球交響曲 ガイアシンフォニーNo.6』を観に恵比寿東京都写真美術館ホールへ。
この東京都写真美術館ホールのある恵比寿ガーデンは、マァ、これがリッチの見本市。ブランド物の乳母車にブランド物のオシメを穿かせたガキを乗せ、ブランド物の犬を連れたブランド物の服を着た夫婦と、、、、まるでファッション雑誌をコピーしたような景色で溢れています。

前記『バベル』が「誰かとつながり合いたい」がテーマなら
この『地球交響曲No.6』のテーマは
「全ての存在は響き合っている」
私はことさらに
誰かとつながり合ったり響き合ったりを欲していない人間で
この映画への興味はただ一つ
ラビ・シャンカール。
御年87歳のラビ・シャンカール様の
カクシャクたるお姿を拝見してまずはひと安心。
某日:『チベット スピリチュアル フェスティバル』を見に護国寺へ。
この催し、昨年は有楽町の国際フォーラムで行われていたもので、今年は会場を護国寺へ移して、より宗教色を強調したものらしい。

チベット僧の砂絵曼荼羅制作に接し
己が汚れた身体と想念を少しは浄化させ
境内の茶屋でバター茶を一杯。
某日:『向田邦子展』を見に芦花公園の世田谷文学館へ。

もう我はだめだと思う時もある。
やってゆこうと勇む時もある。
(中川一政)
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この言葉は向田邦子さんが亡き後追悼特集版に中川一政画伯が寄せた文章で知ったもの。私はこの言葉に今まで何度励まされてきたことだろうか。
中川画伯の個展を訪れた向田邦子さんがこの言葉の書かれた「売約済み」の画を気に入り「是非もう一度あの図柄をかいてほしい!」との依頼に応えたものだといいます。
向田邦子さんが執着したのはどんな図柄だったのだろうとの永年の疑問がこの展覧会で解けた。デフォルメされた2匹の虎が今にも飛びかかってきそうな勢いの感じられる画で、向田さんはこの虎を見ながら自分の気持ちを奮い立たせていたのかもしれません。
このように、作家としての生原稿はもとより、すべてのものにホンモノを求めた向田邦子さん所蔵の品々まで集めた素晴らしい展覧会でした。
某日:ホームページの動作確認でネットカフェへ。

6本目のサイトを立ち上げたものの
クイックタイム動画や写真スライドショー多用のサイトのため
動作確認に駅ビルのネットカフェへ。
ネットカフェといっても
今風喫茶店の片隅に7-8台のウインドウズマシンがあって
飲み物をオーダーすれば30分100円で利用できるシステム。
なるほど
このマシーンではスライドショーはOKだけどクイックタイムはNG。
だれもが同じパソコン環境下にあるとは限らないと実感。
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マッ!
相変わらずの自己満足追求サイトだから
それでも構わないけどね。
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ということで、
「あそこへ行こうか、それともここへ行こうか」と思ってはいたけれど、
けっきょくは近場でボ〜ッとしてるうちに終わってしまいました。
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