黒いカバン/泉谷しげる
「職務質問」「職質」をキーワードにインターネットネット検索をしてみると、警察官による“職務質問”とやらに対する嫌悪記事がかなりあることに気がつきます。これは、いわれなき職質に不愉快な思いをした一般市民がこれほど多いということを物語っています。これらの記事の中で傑作なのは元代議士にして国家公安委員長経験者の弁護士白川勝彦さんの記事でした。
一般警察官が、落選中とはいえ元国家公安委員長の白川さんに気がつかなかったこと。国家公安委員長の役職が自分たちにとってどんな立場にあるものなのかの知識すらなかった警察官がいたというところからも、警察官のレベルが知れるというものです。
白川勝彦さんというと、かつての創価学会批判で信者の怒りを買い、反白川キャンペーンを受けた挙げ句落選の憂き目を見ることになった人だと記憶しています。そのリベラルな言動に私は注目していて、いつか国政への参加を果たしてほしいと思っていましたが、現在のような自公連立状態での復帰は難しいのが残念です。
な〜に「この世は すべて みちかけ くりかえす」です。
きっと浮かび上がるときがくることを信じて地道な活動を怠らずにいてほしいものです。白川さんのように普通の市民の感覚を普通の言葉で表現できる政治家が増えていくことでしか日本の政治浄化はありません。
私なんぞ社会に対する影響力を全く持っていない市民ですが、私たちの安全を維持できるならと職質にも寛容な立場をとっていた者です。しかし「カッターナイフでも凶器だ!」「ドライバー1本でもピッキング強盗できる!」などという言葉を警察官から聞いてしまうと、それだけでアンチオマワリにグググッと傾いてしまいました。
『職質Wセッション』に対する腹イセに泉谷しげるの『黒いカバン』パクリ音源をアップしたけれど、泉谷のように直接的でないにしても、井上陽水の出世作『夢の中へ』の♪探し物は何ですか?まだまだみつかりませんか・・・は警察の不法捜査への皮肉を表現したものだと言われています。
これらの曲が作られた70年代初期から、イヤ、それ以前から現在に至るまでオマワリの都合良いへ理屈がまかり通っているなんて、不愉快な社会です。
と、書いて、、、、もう1本、
泉谷しげる本人が歌った『黒いカバン』があったことを思い出した。
これは「2003.10.25吉祥寺スターパインズカフェ/中山ラビライブ/(ゲスト)泉谷しげる」でのパフォーマンス。

いつの頃からか泉谷しげるも役者の方が有名になってしまってフォーク歌手だったことを知ってる世代も少なくなりつつあります。そこで、この際だから、泉谷しげるが音楽界に永遠に名を残すことになった名曲を紹介しておきましょう。
音源は、上の『黒いカバン』と同じ「2003.10.25吉祥寺スターパインズカフェ/中山ラビライブ/(ゲスト)泉谷しげる」からのものです。
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「ガサツで周囲に波風ばかり立てているけれど、ネは良い人なのヨッ!」
こんな役どころに安住して音楽を忘れてしまったと思っていた泉谷しげるだけど、「ヤツはやっぱりフォーク者だぜッ!」。常にギターの訓練を怠っていなかった力強さが感じられます。
“団塊世代”のパワーを見せつけて欲しいものです。
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