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2006年11月11日 (土)

インドカレー屋のBGM

インドカレー屋がホントに多くなっています。

それも和式カレー屋というよりは、インド人のコックがいて、インド人のウエイター、ウエイトレスがたどたどしい日本語で、「イラシャマセ~!」という式の本場インドカレー屋のこと。いままでの法規制がとれたかのように急に増えてきたようです。

そんなナガレに連動したのかこんなCDまで出ていました。

61106_1
インドカレー屋のBGM
VICL 61685

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インドカレー屋で流れている

謎の音楽はこれだった!

インドカレー屋でいつも気になっていたあのBGMがついにCD化!

全国1000万インドカレーファン感涙のCD、
遂に登場!

これは妖しすぎるっ!

大槻ケンヂ×宮沢章夫 特別ロング対談
「人は何故カレーが好きなのか」収録

このCDさえあれば
自宅が本格派インドカレー屋に
一瞬で変わり

カレーを食べないときでも
インドフレーバー溢れる妖しいBGM
として使用できます。

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このCDで面白いのは、解説を兼ねたブックレトで、大槻ケンヂと宮沢章夫という人の対談。以前このブログでも紹介したインドカレー界の老舗、銀座ナイルでの対談だったそうで、両者がインドカレー熱愛度のホラ吹き合戦で盛り上がっていると、店長のナイルさんが突如乱入して対談をカキ廻す場面。イヤ~、ナイルさん相変わらずのギョロ目で飛ばすもんだから、百戦錬磨の元筋肉少女帯もタジタジ。

肝心のCDの中味は特に面白いモノではありません。

三軒茶屋から世田谷通りを狛江へ向かう僅か10キロソコソコの距離に、インド人コックがいるカレー屋を3軒知っています。車で走っていて店のウインドウ越しに見えるところでコレだから、もうチョット道路の奥まで範囲を広げたらこの何倍ものインドカレー屋があるだろうと想像されます。

その世田谷通り端で、何か店舗工事が始まってるな!ラーメン屋だろ?と車から見ていたら、オープンしたのがまたしてもカレー屋。店の奥には何人ものインド人らしき顔が見えるから本格的カレー屋なのでしょう。私もモノ好きだから早速探検にいってきましたよ。

10数坪程度の小さな店で、店に入ると「インドカレー屋のBGM」じゃなくって、天井から吊るしたモニターテレビから流れているのは、あくまでもノウテンキなインド映画のビデオ。甲高い声のオンナに、男の声が絡んで、食あたりにでもあったように突然狂って踊り出すというヤツ。

61106_2

インド人らしき愛想の良い主人からリサーチしたところでは、彼はイスラマバード出身のパキスタン人。彼の渡してくれた名刺を見れば、なるほどナルホド、、、本職はこのテのパキスタン人には定番中の定番の中古車販売業。パキスタン人のカレー屋の前身は大体コレですね。

61106_3 

植木に水やりしたり、ウエイトレスしたりと、かいがいしく動いている日本人女性は奥さんで、家には4歳の子どもが待ってるといいます。アメリカとかイロイロな国に行ったけれど、日本が一番商売しやすく暮らしやすい!とのお言葉。

そうでしょそうでしょ、せいぜい儲けてくんなまし。

こんなセッションの後、KHANA(カナ)で食したカレーがコレ。

61106_4
Bランチ(850円)
キーマカリー、マトンカリー、ナン、ライス、サラダ

ちなみにKHNA(カナ)とはパキスタンで「食べる」という意だとのこと。

世田谷通りを町田方面に向かい、環八を越えた、国立成育医療センターの向かい側あたりですから近くをお通りの節はどうぞお立ち寄りください。

ということで、夫婦のツーショット写真を撮って、私は義理堅いから即プリントアウトしてプレゼント、日パ友好に少なからず貢献したというワケです。

こんなふうに異邦人がアパートの隣で生活していたり、

普通に店で働いているというのが現代なのです。

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