ユッスー・ンドゥール/エジプトを聴きながら
亀田問題はTBS以外のメディアには格好のネタになってるようで、TBSには抗議の電話が6万件超えたとか超えるとか、外野席のこちらとしてはモットヤレ!と大喜び。
日曜日昼の10チャンネル(黒鉄ひろし、テリー・伊藤がコメンティーターをしている番組)では元チャンプ・渡嘉敷勝男が生出演して、亀田1点差勝利の立場で喋り、やはり元チャンプ・ガッツ石松は電話出演で亀田大差負けの立場で激論。
バラエティ番組の常連でツッコマレ役専門だったトガちゃんは、神妙な顔で理路整然と論陣を張るのを見て、ベシャリもいけるヒトだったんだと感心すれば、対するガッツさんは、段々と興奮してきて、「ヒット アンド ウェイトというの、、、ヒット アンド ウエイだっけ?」とガッツ・ウォッチャーにとって嬉しいネタを披露したりという按配。
結局勝負はどっち着かずで、司会者預かりのまま次の話題へ移るというよくありがちなパターン。テレ朝も他局の火事に結構はしゃいでいる様子がありありと見て取れました。
それにしてもTBSもイロイロスキャンダルが続いていますね~。
そうそう、TBSといえば、オーム事件に絡み、「報道姿勢に問題あり」ということで批判の対象になり、ニューヨークあたりの支局にズラカッた(たしか)東大卒アナウンサー(名前は忘れた)が、ホトボリ冷めたと思ったか、何かの番組で復帰してもっともらしいこと喋っていましたね~。
いずれにしても、TBSは要注意です。
他のメディアも、モロに信じたりしてはいけません。
今日の通勤の友にCDプレイヤーにセットしたのは、
先日のユッスーコンサート会場で買ってきたCD。
ユッスー・ンドゥールという人は、セネガルのミュージシャンという枠を跳び越えて、歌を通じて、あるいは行動を通じて社会に対して数々のメッセージを発している人。その一つの表れがCDの裏ジャケットに書いてあるような、アメリカのイラク攻撃に対して全米ツアーキャンセルという抗議の意思表示。
そんなユッスーの新作『エジプト』はこのアルバムがエジプトでエジプトのミュージシャンを中心に録音されたとことに因んだらしい。
歌詞(アラビヤ語?)の日本語訳を読むと、これすべてアラー賛歌ムハンマド賛美の内容。
モスレムが決して好戦的ではなく、
むしろ平和を望んでいるのだ
と、美しいメロディで謳い上げているのです。
モスレム対キリストという図式で、争いの耐えない世界の中で、モスレムであるユッスーが同胞に対する愛を歌ったようでもあり、他宗教の人々に対して、真のモスレムの姿を知って欲しいと訴えているようでもあります。
昭和女子大でのコンサートが
ノリノリのドンチャン騒ぎで楽しかったから
そんな音楽の再現を期待してCDを買っただけに、
あまりにも格調高いユッスーにちょっと肩透かしの感じ。
通勤の地下鉄の中、
ムハンマッド サラーム アレコンサラーム
私の知っている僅かの単語を求めて
ズ~ッと目を瞑って耳を傾けていたのでした。
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