明日から夏休み
こんな暑い夏を避けて、海でも山でもどこでも良いから涼しいところで、、、と思うけれど、相変わらず、必要な物にはちょっと手を伸ばせば届いてしまうという狭い我が家で汗ダクの暮らしです。
8月6日(日)付け毎日新聞朝刊、「時代の風」というコラムのテーマは世界の「村上春樹現象」のタイトルで、執筆者は早大アジア研究機構教授という肩書きの青木保さん。
これまで、世界の日本に対するイメージは工業製品ばかりが注目を集めてきたけれど、最近はアニメやゲームソフトをはじめ文化面での発信も目立つようになってきた。そんな中、日本文学への注目度は著しく、特に吉本ばなな、村上春樹の人気が高い。
こんな導入部のあと、村上春樹にスポットを当て、36の国と地域で翻訳されて“村上春樹現象”とも呼べる現象を巻き起こしている理由について、各国の村上春樹翻訳者による分析が興味深い。
村上作品がそれほど読まれていることは、かつての日本人作家が、「日本文学」というあくまでも地方区の枠内を出れなかったのに対して、村上作品のテーマは日本という小さな枠にとどまらず、いわば世界区の普遍的テーマを描いていることが魅力だと私は理解した。
そして、このコラムの最後は「あくまで私の好みからの選択」との注釈つきで、筆者は「この夏まだ村上作品に接したことのない中高年にお勧め」として次の村上3作品を紹介しています。
長編「海辺のカフカ」
短編「トニー滝谷」
旅行記「遠い太鼓」
そういえば、
私も村上春樹作品は『アフターダーク』以来しばらく読んでいないし、
青木保さんお勧めのこの3作品は未読だったことに気がつき
遅まきながら買い揃えたところです。
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