千葉県知事選以来声を聞かなかった森田健作がこんな映画に関わっていました。
ゴーヤーちゃんぷるー松島哲也監督.東京都写真美術館ホール.元校長の祖父母と暮らす中学生の鈴木ひろみは学校でのいじめが原因で不登校になり家に引きこもっています。祖父母との交流も拒否するひろみの唯一の楽しみはインターネットのチャットで知り合ったハンドルネーム「ケンムン」とのメールのやりとり。悩みを打ち明けるひろみに、西表島でダイビングのインストラクターをしているという「ケンムン」は、島の暮らしの素晴らしさを伝えながら励ましてくれます。偶然にも、西表島は幼かったひろみを捨てて家を出た母親の住む島。憎んでいる母親だけどいちど会いたい。そして「ケンムン」にも会いたい。.ひろみは西表島への旅に出かけます。沖縄モノといえば、
癒しの島/自分探しの若者/地域医療に身を捧げる医師、、、、、
これらのワケありの人をおおらかに受け入れる島民と自然、
と、
だいたい相場は決まっているけれど、この『ゴーヤーちゃんぷるー』もご多分に漏れず、この全てのコンテンツを西表島でチャンプルーさせた映画です。
出演者では大城美佐子が素晴らしい。
沖縄モノのドラマのオバーは平良とみ風の能天気なオバーが主流だけど、この映画で大城美佐子演ずるオバーは、あるときは宅配便の運転手として荷物を配達し、あるときは“ユタ”としてあの世とこの世を行き来する尋常ならざるオバー。このアーシーな味を出せるのは“沖縄のビリー・ホリディ”大城美佐子以外はいません。
「お母さん?チャンプルーって、、、どういう意味なの?」
.「ひろみ、ゴーヤーだけじゃニガくって食べれないでしょ?イロンなものを混ぜ合わせることで美味しくなるということなのよ」.「お母さんの作ってくれたゴーヤーちゃんぷるーがいちばん美味しい」.「そりゃぁそうよ、、、ご本家だもの、、、、、、」.ゴーヤーちゃんぷるー食べながらの母娘の和解に「ひろみはもう大丈夫!!!」私は監督のネライどおりに泣きました。=2006年6月24日(土)~2006年7月14日(金)まで==東京都写真美術館ホール=(恵比寿ガーデンプレイス内)併映↓可奈子の言葉/松島哲也監督(12分30秒).
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