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2006年4月23日 (日)

レフト アローンのジャッキー・マクリーンには泣くよなぁ

ジャッキー・マクリーンのレコードで一番多く聴いたのは何だろう?

やっぱりアレだなぁ。

そんなことを思いながら中古レコード屋へ。

これはジャッキー・マクリーンのレコードというより、
ピアニスト、マル・ウォルドンのあまりにも有名なアルバム(日本でのこと)。
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ピアノを弾くマルに背後霊のごとく立っているのが不出世の歌姫ビリー・ホリディ。
マルはビリー・ホリディの晩年に伴奏を勤めたということがあり、
アルバムタイトルにもなっているLEFT ALONEという曲は
そのビリー・ホリディに捧げたもの。
この1曲だけジャッキー・マクリーンはアルトサックスを吹いています。
サキソフォンは人間の声に一番近い楽器といわれるけれど、
ジャッキー・マクリーンのアルトサックスは、
メロディーラインをストレートに歌うように奏でています。
マイナーなメロディが日本人の感性に合っていて
この一曲でマルは日本でのポピュラーな人気を得ることになります。
ジャッキー・マクリーンのアルバムとしては印象に残っているものがないけれど、
このLEFT ALONEの名演奏はビリー・ホリディのサイドストーリーとも絡んで
何十回聴いたかわかりません。
¥630でゲット
マル・ウォルドロンが出たところで、
これも有名なソロピアノアルバム。
¥525でゲット。
60423_2
マルのピアノは
テクニックをひけらすというスタイルではないけれど、
モールス信号と称された独特のタッチが
かえって奇妙な味を醸しだしています。
マルはもともとエリック・ドルフィーなどと
フリージャズに大胆にアプローチしていたピアニストで
日本人ファンの「マル・ウォルドロン=ALL ALONE」という評価は
あんがい迷惑に思っていたんじゃないかな。
でも、この曲があったからこそ、
マルは1年おきごとに来日して
全国津津浦々でのピアノソロコンサートツアーを
開催できたわけです。
記2枚のアルバムとも
かつては『幻の名盤』として入手困難な時期もあったけれど、
いつのまにかCD化され、
レコードはバーゲン扱いの価格で買えるようになっています。
私が一生懸命ジャズを聴いていたのは80年代初めまでで、
その後は、大量に持っていたジャズレコードは生活費になってしまい、
ジャズを聴く事も少なくなっていました。
ところが、
最近再びジャズが聴きたくなってきて、
こんなふうに懐かしのレコードを買い戻す有様。
CDの音に慣れきってしまった耳には、
アナログレコードの音は新鮮に聴こえてきて、
なにやら先祖がえりしたような感覚を味わっているのです。。
ジャズのレコードを探していてこんな珍盤もみつけたので、
¥525でゲット。
604233

合計金額1680円也。

このように無系統支離滅裂の購入結果に

ニヤリとした日曜日の午後でした。

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